1
/
5

ライバーマネジメント事業を立ち上げて4年。長年のアプリ事業からピボットした経緯とは?

YOUPACEはライバーマネジメント事業を軸としたITスタートアップです。

学生時代に起業してから10年、SNS領域でスマホアプリを作り続けてきました。2017年以降は、ライブ配信者を生み出し育成するライバーマネジメントに特化しています。

今回は、代表の阿部からライバーマネジメント事業の成り立ちや経緯についてお話しします!

学生時代にアプリで起業

漠然と「世の中を良くしたい」という思いが昔から強くあり、早稲田大学の議員サークルに入ったり、海外インターンのNPOであるAIESECなど真面目なサークルに所属していました。

カナダに留学中に、周りが既にFacebook・Twitter・Whatsappでコミュニケーションを取っていて。衝撃が走りました。

今後スマホやSNSが世の中を良くしていくだろう!と思い立ち、facebookを超えるSNS分野で起業すると決心して途中で日本へ帰国しました。

今思い返せば高校時代、2ちゃねるが好きだったり、コミュニケーションが苦手でもSNSやチャットツールで文字にすると「自分の考えがうまく人に伝わる」と感動した過去もあったので、ITやSNSは元々興味分野でした。

大学在学中に起業し、2年ほどビジコンに出ながらアプリを作っては壊しを繰り返し、2012年6月にプリクラ版instagramの「DecoAlbum」をリリース。これで無理なら会社を畳んで就職も視野に入れようと。

結果的にDecoAlbumは500万ダウンロード、100万MAUまで伸ばすことができたので、起業家としての道を続けることになりました。

2013年には米国のアクセレレーターであるY Combinatorに応募しました。

一応出してみるか、という気持ちで募集終了5分前に提出したら通過して。当時の合格率は0.5%くらいだったと思います。スタートアップを志す人なら誰しもが憧れるYC、嬉しかったです。

結果としては最終選考で落ちてしまって。アメリカまで行ったのに…という悔しさからプログラムの中身を徹底的に調べました。

そして2014年、「Winker」という日本版SnapChatのようなアプリを作りました。

1億調達してマーケティングに注力したり広告打ってみたり、何名かのエンジニア社員と一緒に頑張っていたんですが、全然うまくいかず…

お金では解決できないことばかりで、正しいことに投資できていませんでした。

その後もアプリは儲からない、ビジネスモデルがないとされていて、難易度の高い仕事をしている実感はありました。

周りの起業家もみんなアプリから離れ、キュレーションメディアに流れていきました。

試行錯誤の2年

2015年末でWinkerを辞め、2016年はポケモンGoのアプリや掲示板を……>> この続きはnoteで! <<

株式会社YOUPACEからお誘い
この話題に共感したら、メンバーと話してみませんか?
株式会社YOUPACEでは一緒に働く仲間を募集しています
5 いいね!
5 いいね!

同じタグの記事

今週のランキング

採用 担当さんにいいねを伝えよう
採用 担当さんや会社があなたに興味を持つかも