なにをやっているのか
京都国際映画祭でSDGsをテーマにしたロボットプログラミング教室を実施
古い小学校をリノベーションした吉本興業東京本部。
吉本興業100%子会社、(株)よしもとロボット研究所は、100年以上続くお笑いプロダクションで培ったエンターテインメントのノウハウを活かし、2012年からSoftBank社の人型ロボットPepperのキャラクター演出やロボットアプリの開発をしています。
ロボットとのコミュニケーションが楽しくなるロボットUXデザインを得意としていて、2016年にはPepperディベロッパー「Partner of the year」を受賞。これまで開発したロボアプリは200以上にのぼります。
現在は、スマートスピーカーなどVUIに対応したアプリやチャットボット向けインタラクションデザインビジネスも行っております。
テクノロジーを駆使して「わかりやすくて、おもしろい」UXをデザインするクリエイティブカンパニーです。
なぜやるのか
芸人さん達との掛け合いをする機会も多いです。
芸人さんをプロデュースする如く、ロボットを演出
今後、ロボットやAIが社会の中に入っていくと、色んなデバイスとのコミュニケーションの楽しさ、カンタンさ、気持ち良さが重要になってきます。
お笑いで培ったシナリオライティング力や、キャラクター演出力を駆使して、テクノロジーに魂を吹き込める私たちなら、ロボットやAIとの共存が楽しくなるような未来に貢献出来るんじゃないかと思っています。
どうやっているのか
ソフトウェアの開発というよりは、ロボットを演出するUX企画会社に近いです。
吉本社員プロデューサー、クリエーター、アニメーター、放送作家、UIデザイナー、エンジニア等、様々な経歴と得意分野を持つ人材をプロジェクトによってチーム編成します。
企画会議でアイデアを揉んでプランニングしていく、よしもと式なアプローチで、企画から要件定義、設計、開発と進んでいくので、プロダクトを一緒に創りあげていく感じになります。