大好きだった野村證券を辞めようと思った理由
野村證券で頑張ることを学ばせてもらった
私は野村證券が大好きでした。社会人になり、ビジネスの基本を全て教えてくれたのは野村證券の先輩、上司でした。
成果に厳しい会社でしたが、やり方には自由度があり、PDCAを学ばせてもらいました。
心身ギリギリまで追い込んで、全ての時間を仕事に費やして努力できました。
この経験は今では尊いものになっています。働き方改革やパワハラが言われる中では逆行していましたが、弱い自分を徹底して追い込んでくれた先輩に感謝してます。
では、なぜ会社をやめたのか??
会社のビジョン≠自分の正しいと思うこと
会社は目標を掲げます。なんのためにやるのか?それを達成したら何が実現できるか。お客様のため、社会のため、会社のため、なんのため、誰のためにやるのかはとても重要なことだと思います。
会社が求める目標、数字=自分の評価 ≠ お客様の利益
こんな式が成り立っていると思ったことはありませんか?
会社に求められている目標や数字を達成したらお客様に喜んでもらえるのか?
自分たちがやっている事は間違っているのではないか?
そんな考えを持つようになってから、悩む日々が続きました。
会社の進む方向が間違っている!!と結論を付けて変えていきたいと思いました。
会社が求める方向を変えるためには出世して意見を通せる立場になる必要があります。
そのために現状は目を背けて数字を積み上げていくのか?
そんな事を思いながら仕事してもモチベーションが上がらないし、自己成長もないと思いました。
このままではダメだと思い辞めることを決意して準備に入りました。
辞めるための準備はまた別の話として記載したいと思います。
”やってみたいはきっと楽しい”を実現するために起業
自分がやりたい事はなんだろう?実現したいことってなに?と考える日々が続きました。
人が考える”やってみたい事”は”きっと楽しい”はずだと思いました。そんな”やってみたい”を応援できるビジネスを作りたいと思い”やってみたいはきっと楽しい”で起業しました。
世の中には上手く出来ていない仕組みがあるからそれを良くしてみんなに喜んでもらえる仕事をしよう!!
一つ一つ事業の経緯はありますが、今回は一部だけ紹介だけさせてもらいます。
キャンピングカー事業
キャンピングカーレンタル wonderwall https://wonderwall.fun
キャンピングカーWEB https://campingcarweb.jp
キャンピングカーTV https://www.youtube.com/channel/UClixVl-lv6e5Mr2O2KOKHXQ
D2C事業
コールドプレスジュース専門店 https://shonan-smoothie-juice.com
なぜ柳井工業で働くのか?
きっかけは?
柳井常務の話を聞いていると”現場で仕事をしていると聞くとイメージが悪い”、”昔ながらの習慣が残っている”、”若手が育つ前にやめてしまう”などの問題がありました。
プラントのメンテナンスは日本の第2次産業にとって基盤となる仕事です。機械を解体して組み上げるので知識、技術ともに必要です。面白い仕事でやりがいもある。
そんな話を聞いていてこんな気持ちになりました。
柳井常務となら業界のイメージや働き方を変えていける!!変えていかないといけない!!
人手不足が深刻な問題としてみんなが認識している今だからこそ、働き方を変えるチャンスだ。
お客様、働く人にとってより良い環境作りを実現したい。
と考えるようになりました。
ベンチャー企業より高い成長を目指したい!!
柳井工業には創業40年で築いた信用、技術、資産があります。
起業したばかりの会社よりもアドバンテージがものすごくあります。
いまの現場はSaaSが導入されていなかったり、教育や育成の体制が整っていないことが多く、これから改善していくべきところがたくさんあります。
海外に出ている日本のプラントメーカーもたくさんあり、これからの海外のメンテナンス需要も見込めます。
メンテナンス分野でお客様のため、働く人のために現場改善を繰り返し、良い職場環境、サービスを作りたいと思っています。
現場の働き方に疑問を持っている人がいたら、ぜひお話し聞かせてください。
これから良い未来を作るために、協力してもらえると助かります。