イベントレポートVol.2.5｜ボードゲームで遊んでみる会、延長戦！

前回「確定申告が学べるゲーム」というボードゲームを会計事務所職員が本気で遊んでみたところ、予想外の盛り上がりをみせ、さらに別のボードゲームも遊んでみよう！となりました。

前回の記事はコチラ！

ということで、本日はボードゲームを遊んでみる会、延長戦の様子をお届けします！

事務所にはメンバー私物のボードゲームがいくつか置かれていて、自由に遊ぶことができるようになっています。

この中から、まずメンバーが選んだゲームは ニャーニャーゲーム ！

◆ ルール ◆

制限時間は5分！砂時計をひっくり返してゲームスタート！！
ネコ役のプレイヤーはテーマカードの山札から1枚めくり、出てきたカードのテーマを読み上げます。
ネコ役のプレイヤーは、出てきたテーマカードを見て思いついたコトバをネコ語にしてみんなに伝えます。
他のプレイヤーは、ネコ語を聞き取り、何を言っているのかを答えます。
時間内に20問正解できると、全員勝ち！

かわいい見た目とは裏腹に、意外とむずかしいのがこのゲームのおもしろいところです。

まず、テーマカードの種類がとっても多く、テーマに沿った回答を瞬時に考えなくてはいけないのですが、これが急に聞かれると案外思いつかず・・・。

さらに、他のプレイヤーがわかる回答を選択しつつ、それをネコ語に変換する作業、そして5分で20問という数がちょうどいい難易度になっています。

正解すると各プレイヤーがネコのコマを1つずつ取っていきますが、なかなか正解が出ずにさまようネコちゃんたち・・・

親ネコ役「童話の種類！えー・・・にゃにゃにゃにゃ！」
メンバー「ももたろう！」「きんたろう！」「シンデレラ！」
親ネコ役「・・・パス！ピノキオです。」
メンバー「ピノキオ！？」「それは思いつかなかったな～(笑)」

・・・と、普段の会話では出ないような話題のテーマもたくさん含まれていて、メンバーの意外な一面を垣間見ることができました。

5分で20問の正解を目指して、成功すれば全員勝ち・失敗すれば全員負けとなるため、協力プレイということも相まって自然と一体感がうまれます。

結果としては、4人で1巡して1回のみの成功でしたが、メンバーからは「楽しい！」という声が多くあがりました！

そして、つづいて 教祖爆誕 で遊んでみることにしました！

◆ ルール ◆

各プレイヤーは教祖となって、親プレイヤー＜悩める人間＞を苦しみから救いましょう！
制限時間内に、配られた手札（神託カード）を自由に組み合わせて「神のお告げ」を作ります。
親プレイヤー＜悩める人間＞は最も心に響いた神のお告げを選び、そのプレイヤーから経典カードを受け取ります。
自分の色の経典カードが最初になくなったプレイヤーの勝利です。

神託カードは、お告げのようなワードからすこし不穏なワードまで、とってもたくさんの種類があります。

さて、百聞は一見にしかずということで、まずはカードを机に並べてみて「神のお告げ」になるように組み替えてみます。

当初は「むずかしい！」「ぜんぜん言葉が作れない！」といった言葉が多かったですが、何度か繰り返すうちに慣れてきたのか、メンバーそれぞれ順調に「神のお告げ」が降りてきたようで・・・

「あなたに鉄槌を下します」という、なんとも神っぽいお告げ・・・！

「神は笑われるぐらいCGによる合成映像」と、衝撃の秘密を明かしてくれるお告げや

「『生きる』とは神的な生活を心がけ　英会話教材を信じなさい」と、最終的になぜか英会話をすすめてくるお告げに加えて

「電波を信じ　どんなときもアルミホイルに挨拶しなさい」とアドバイスする、なんとも不思議な神からのお告げもありました。

それぞれの教祖が順調に悩める人間を救い、接戦を繰り広げました。

おもしろい文章を作ったり、身に沁みるような文章を作ったりと、メンバーそれぞれがどんな文章を作るのかわくわくしながらプレイすることができました！

ニャーニャーゲームはみんなでわいわい盛り上がり、教祖爆誕はじっくり文章を考えてゆるく遊ぶゲームと、タイプは異なりますがどちらもとっても楽しく遊べたのかなと思います。

今回プレイしてもらった感想を聞いてみました！
◆ボードゲーム、楽しかったし面白かったです！
◆ニャーニャーゲームは、実はその人の優秀さが一発でわかるゲームなんじゃないかと思いました・・・。
◆タスクや時間に追われず、こういう機会を持てることは、本当に息抜きになりますね。
◆仕事じゃない面や思わぬ才能も見られて楽しかったです！

最近は専門店や実際に体験できるカフェがあったり、インターネットで気軽に購入できたりなど、流行しているボードゲーム。

実際に遊んでみると、ひとつのテーブルを囲んで特別なテクニックがなくても気軽に遊べるというデジタルゲームとは異なったおもしろさがありました。

また、一緒にゲームを遊んでみることで普段は見られない意外な一面が見られたり、いつもとは異なったかたちでコミュニケーションを取ることができたのかなとおもいます。

みなさんもぜひ、ボードゲームで遊んでみてはいかがでしょうか？

メンバーの意外な一面が見られるかもしれません・・・！