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事務でもフルリモート!大和のWCM事業部ってどんなところ?

こんにちは。大和株式会社で事務を担当していますHatanakaです。

厳しい暑さが過ぎ去り、爽やかで過ごしやすい季節となりましたが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。
私は先日、休暇を取得して東北旅行に行ってきました。
トップの画像は、その時に訪れた水族館での一枚。心も体もリフレッシュしてまた東京に戻ってきました。

さて、初投稿となる今回は、私が所属する大和のWCM事業部ってどんなところ?について、事務職の視点からまとめてみたいと思います。

  • 大和のWCM事業部とは?
  • 働き方・働く環境
  • 大和に入って良かったこと

ぜひ、最後までお付き合いください。

大和のWCM事業部とは?

大和は、創業から17年目のIT企業です。

大和の主要事業のうち、企業ウェブサイトのコンテンツ管理・業務支援を行っているのがWCM(Web Content Management)事業になります。

WCM事業部では、Adobe社の製品であるAdobe Experience Manager(AEM)*を使ったWebサイトの構築~運用・保守に関わるサービスを提供しています。
これからAEMを導入したい企業や、すでにAEMで運用しているWebサイトの改修/リニューアルを目指す企業がお客様になります。

(*)Adobe Experience Maneger(AEM)とはAdobe社が提供するWebコンテンツ管理システムです。
AEMはコンテンツ管理システム(CMS)とデジタルアセット管理(DAM)が統合されており、Webコンテンツ全体の制作から公開を一元的に管理することが可能な製品です。

実際に提供しているサービスを以下に挙げます。

  • コンサルティング - 製品を適切に導入・利用するための方針策定・提言
  • プロジェクト管理 - AEM導入プロジェクトの管理
  • サイト移行 - 既存サイトからAEM環境へのコンテンツ移行
  • お客様固有機能の開発 - フロントエンド・バックエンドの要件定義・設計・開発
  • オーサリング - AEM導入環境におけるページ制作
  • 運用サポート - インシデント調査・対応、アプリのリリース管理
  • インフラ設計 - AEMが稼働するサーバー群の構成設計・基盤構築

※支援する内容は案件ごとに異なります

その中で私は、見積書・注文書作成をはじめとする受発注業務や、請求手続きに関わる社内処理と請求書送付など、間接業務の面で事業部の活動を支えています。

事業部には現在20名ほど在籍していますが、ほとんどがエンジニア職のメンバーです。
もともとエンジニア一筋の人もいれば、異業種でのキャリアを持つ人もいて様々ですが、AEMに特化した専門的なサービスを提供しているため、入社後はAEMについて学習した後に少しずつ案件へ参画していきます。
社内コミュニケーションツールのTeamsではAEMに関する情報共有が頻繁にされていますし、持ち回りで業務中に学んだことをメンバーにシェアする定例会も開かれています。
入社後のトレーニング終了後も、AEMについて個々人・全体として学習を続けていくようなイメージです。 

ちなみに、私は時間が合わずまだ参加したことがないのですが、任意参加で週4日開催されている会議もあります。
業務以外のことも話せるコミュニケーションの場として活用されているようです。
最近食べたおいしいものの紹介や、虫が出てきたなどクスっと笑ってしまうようなことまで、好きなことを投稿して良い雑談用のチャネルもあって、事業部全体が温かい雰囲気だなと感じています。

働き方・働く環境

大和はJR大塚駅から徒歩1分の場所にオフィスがありますが、2020年からフルリモート・フルフレックスを導入しています。
フルタイム勤務の場合は、月単位で所定労働時間(8h x 営業日)をクリアするよう平日の5:00~22:00の間に働きます。都外はもちろんのこと、海外からリモートで働いているメンバーもいますよ。

通勤に時間をかけることなく、通院・趣味の時間・家事・子育て等、それぞれのライフスタイルに合わせて柔軟に働くことができる環境です。
中抜けも可能なので、私も先日のランチは久々に外出。
近所にあるお気に入りのカフェで美味しいコーヒーとサンドイッチを食べ、とても清々しい気持ちで仕事に戻りました。

ちなみに歓迎会や懇親会もオンラインで開催!
Teams会議でトークルームを複数用意し、主賓や管理職のメンバーが20分毎にルームをハシゴします。
(途中の入退場自由!前回の歓迎会は朝までメンバーもいたとか)

タイムテーブルの例

私が入社した時は、子育て中で夜だと参加が難しいでしょうからと、なんとランチタイムに開催してくださいました(涙)

何も言っていないのにそのような配慮をしていただいて、とても嬉しかったのを覚えています。

大和に入って良かったこと

働き方を含めて、大和に入って良かったことはたくさんあります!

  • 通勤時間を別のことに充てられる
  • 猛暑下での辛い通勤をしなくていい
  • 所用による中抜けも可能
  • ITツールを駆使した業務を経験できる
  • コミュニケーションが取りやすい
  • 穏やかな人が多い etc.

コロナ禍でリモートワークを導入する企業は増えたものの、収束後は出社型へ回帰する動きがメディアでもよく取り上げられていました。
リモート可の求人を探すと様々な企業名が出てきますが、一部の職種に限定されることが多かったり、制度としてはあるものの、実際の利用率が低いことも。

その点、大和はエンジニア職に携わるメンバーが多いですが、事務職の私もフルリモートです。

以前は出社型の会社に勤めていましたが、大和に入社してから働き方がガラッと変わりました。
常にオンラインで上司や同僚とコミュニケーションを取り、通勤に往復2時間近くかけていた分を家事や子どもの用事に充て、もっと勉強してITツールを使いこなしながら働きたい!と思うように。
おかげさまで、子どもの保育園や学校のイベントにも参加できていますが、大和に入社していなかったら実現できなかったことでしょう。
大和での柔軟な働き方に日々感謝しながら業務に励んでいます。

また、自ら希望していたこととはいえフルリモートは初めてのことで、入社前に不安がなかったわけではありませんでした。
それでも、入社後は社内の人と密にコミュニケーションを取りながら作業を進められているため、孤独感を抱くことなく過ごすことができています。
上長とは、定期的なミーティングや都度のやり取りの中で確認事項や懸念点をクリアにできていますし、他のメンバーを見ていても「ちょっと今から通話できますか?」と声かけをして、コミュニケーションを取っている様子がよく見られます。

対面ではないのに困っていることに気づいて声をかけてくれたメンバーがいたときは、感謝の気持ちでいっぱいになりました。

終わりに

今回は、入社1年目の事務担当からWCM事業部について簡単に紹介させていただきました!

大和は非常に専門性の高い事業を展開していますが、整備されたリモート環境で専門的な経験・スキルを身につけながらあなたのライフスタイルにフィットする働き方がきっと実現できるはず。

フルリモート、フルフレックス制度を活用した働き方については、エンジニア職社員の記事もぜひご一読ください。

私が、私らしく働ける環境

フルリモート、フルフレックスの恩恵を家族全員で分かち合う

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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