なにをやっているのか
ヤフーは、ネット企業から「マルチビッグデータドリブン」企業へと生まれ変わります。
Yahoo! JAPANの強みである 「100を超える幅広いサービス」と「日本最大級の利用者数」から生み出されるマルチビッグデータを、蓄積するだけでなく利活用することで、更なる成長を目指します。
データドリブン化を加速させるためには、次の2つが必要だと考えています。1つは、メディア、eコマース、決済金融の各事業でNo.1となり、マルチビッグデータをさらに拡充させること。もう1つは、溜まったデータから気づきを得てサービスや機能に反映し、サービスを使っていただき、またデータが溜まるという、データによる成長のエコシステムを、データサイエンスを強化し、実現させること。
そのために、各事業(サービス)をNo.1にするべくサービスを磨きこみ、マルチビッグデータを効率よく保存する大規模プラットフォームを構築、サイエンスの知識を用いてデータ分析を行う、Yahoo! JAPANのエンジニアが、!(びっくり)なさービスを作るため、開発環境をモダンなものに変え、維持しつづけるエンジニアを大募集しています。
募集は東京、大阪、福岡で行っています。
なぜやるのか
ヤフーは情報技術で人々や社会の課題を解決する「課題解決エンジン」であり続けたいと思っています。
インターネットは便利な暮らしだけではなく、新しい希望をつくりだし、世界に残された孤独や、格差や、紛争や、悲しみのすべてを救うことができると信じています。情報技術とデータの力を解放し、あらゆる不安を明日の希望に変えていく。それを私たちは「UPDATE」と呼びます。情報、金融、交通、衣食住、環境、防災、社会をとりまくあらゆるシステムにいまだかつてないUPDATEが求められている。
課題解決エンジンというミッションから生まれたYahoo! JAPANが、これからの日本をまるごとUPDATEしてゆきます。「UPDATE JAPAN」。情報技術で人々の生活と社会をアップデートする。これが、ヤフーが実現したい世界、ビジョンです。
どうやっているのか
ヤフーは、全社員の約半数である2500人がエンジニアやデザイナーというクリエイター集団です。開発するのは数々の独自サービスであり、基本的にはオープンソースを活用し、OpenStackなどのオープンソースコミュニティにもコントリビューターとして積極的に参画しています。
また、社員一人ひとりの才能と情熱を解き放ち、成長できる機会を増やす「人財開発企業」であろうとしています。一人ひとりが経験から学び、成長につなげていくことを支援しています。
また、福岡拠点で意思決定を行い、プロダクトを維持していくことを期待しています。北九州はBCP(※)拠点としても重要な役割を担っています。
※BCP Business Continuity Plan 企業が緊急事態(自然災害、テロ攻撃など)に遭遇した場合において、平常時に行うべき活動や緊急時における事業継続のための方法を事前にきめておくこと
社内では大小さまざまな勉強会が開催されており、社外のトップカンファレンスへの参加のサポートが受けられるなど、個のチカラを磨き、挑戦していくこと大事にしています。
他拠点とは、TV会議や全員に支給されるiphone、ノートPCで、リアルタイムにコミュニケーションをとり、地域の垣根無く業務を遂行しています。
社内には、インターネット企業からだけでなく、SIerやメーカーなどから転職してきた方々も活躍しています。
「受託ではなく、自社サービスである」「自社開発である」「ユーザーの反応をダイレクトに感じられる」「技術が広角」「技術を極めていける」などを、転職理由にあげる方が多くいます。