注目のストーリー
すべてのストーリー
不動産が人生のセイフティネットになる未来を描く|荒島浩二|セールス・プランニングユニット マネージャー
荒島 浩二 YADOKARI セールス・プランニングユニット マネージャー 慶應義塾大学法学部卒後、パナソニックへ入社。グローバルエージェンツ、WeWorkを経て、YADOKARI入社。ホテル・コリビングのソーシングから企画開発、運営、コワーキングオフィスの運営戦略企画を担当し、ホテル、住宅、オフィスと様々なアセットタイプに関する運営企画経験を有する。不動産の新しい活用法を、自ら実験する2021年の5月、僕がYADOKARIにジョインしたタイミングは、ちょうど僕が新しい生活を始めた時期と一致します。料理家の妻が以前YADOKARIと仕事をしていて、僕らのやりたいことと、YADOKARIの...
人に寄り添い、心身を整える暮らしを提案する|三浦千恵|ライフプラットフォームユニット マネージャー
三浦 千恵 YADOKARI ライフプラットフォームユニット マネージャー 早稲田大学卒業後、株式会社アイスタイルに入社。@cosmeモバイルの企画・運営や広告サービス開発等に従事後、株式会社エスエムエスで臨床看護学習アプリの立ち上げ、BASE株式会社でプロダクトマネージャーを担当後、YADOKARIへ入社。ワークライフバランスの向上が人を健康にするYADOKARIの社員になる前は、アイスタイルやエスエムエス、BASEなどの、IT業界で仕事をしてきました。その経験を活かしてYADOKARIではライフプラットフォームユニットのマネージャーとして仕事をしています。 YADOKARIはメインサ...
YADOKARI 共同代表取締役 さわだいっせい・ウエスギセイタが7年目に語る、創業ヒストリー
2020年7月でYADOKARIは創業から丸7年を迎えました。未来の住まい方を提案するウェブメディアから始まった私たちは、多くの方々とのご縁に恵まれ、タイニーハウスなどのプロダクトの開発・販売や、「BETTARA STAND 日本橋」「Tinys Yokohama Hinodecho」などの遊休不動産を活用したリアルな場の運営とコミュニティづくりの経験を経て、現在はさまざまな自治体や企業さまと一緒にまちづくりプロジェクトに取り組んだり、独自の事業を展開したりしています。時代がより不確実性を増す中で、2019年末には増資も受け、未来に向けて第2創業期を迎えているYADOKARI。ここ1〜2...
住居費をゼロに。YADOKARIがつくる不動産の未来の形「ゼロハウス構想」とは?
2020年4月、YADOKARIが新しく東京の表参道にサテライトオフィスを構えた。場所は表参道の交差点から徒歩1分の、プレミアムな立地にあるビルの一画。北山幸朋氏(株式会社JAPAN PROPERTY nationwide代表取締役)が、遊休不動産の有効活用をオーナーから依頼され、運用・管理を請け負っている。「Omotesando Stories」と名付けられたこの施設は全部で12フロアを有し、シェアオフィス、ホテル、貸し会議室、イベントスペースなどフロアごとに異なる用途で空間を提供。1つのビル内に時代のニーズを汲んだ複数の用途が重層的に混在し、外国人旅行者をはじめ、ノマドワーカーやクリ...
第7回:遊ぶように働く、働くように遊ぶ|僕らが見つけた「タイニーハウス」という新しい住まい方
「遊び以上、仕事未満」が未来を変える 今は株式会社にしている「YADOKARI」ですが、本当のところ始めのうちは、会社にする気などありませんでした。そもそも、僕らは「YADOKARI」でお金を儲けようとは全然思っていなかったですし、むしろ自分たちでお金をつぎ込んでいたくらいでしたから。 僕らは「身の丈に合った住まいをつくる」という理想をしっかりと掲げたかっただけ。自分たちが理想に向かって行動する姿をウェブを通して発信し、シンパシーを感じてくれる人とアイデアを共有する。その結果、世の中が少しでも動いて、自分達が目標とする小さな暮らしの実現に近づいていければけばいい……というシンプルな気持ち...
タイニーハウスで新しい価値観を届けるYADOKARIメンバーに聞く、「豊かさ」の再編集のしかた|日本初「高架下タイニーハウスホステル」運営統括マネージャー募集中
こんにちは!YADOKARI採用チームです。みなさんは、自分が持っていた「概念」が崩れ落ちた経験、ありますか?3.11の震災直後、津波で家が流されていく光景には、おそらく「家」だけでなく、そのとき手にしていた“安定した暮らし”の価値観を、根底から揺さぶられたのではないでしょうか。物質的な豊かさだけでは、幸せになれない。では、本当に大切にしたいものは何だろう。あの瞬間から、きっと誰もが、そんな疑問を心の奥底に抱えることになったのではないかと思います。今いる場所に固執せず、暮らしかたをもっと自由に捉えて、場所や時間、お金に縛られない自由な生きかたができないだろうか。ライフスタイルマガジン「Y...
第6回:Facebookいいね!が変えた僕らの人生|僕らが見つけた「タイニーハウス」という新しい住まい方
Facebook「いいね!」が集まれば、大きなチカラになる。 以前所属していたウェブ制作会社でどっぷりその世界に浸かっていたので、僕らはインターネット業界のデメリットも痛い程感じていました。 スマートフォンやPCでいつでもどこにいても仕事にアクセスできる環境は、会社からの逃げ場がないのと同義。人々は外にいても家に帰っても、会社の仕事に追われています。またパソコンの機能の向上によって、昔なら数人のチームでやっていたことを、ソフトを駆使して全て一人でやってしまえることで、個人が抱え込む仕事の量はどんどん増えています。IT技術によって様々なことが便利になる反面、それが人間を肉体的、精神的にも追...
第5回:「住宅×メディア」で世界中の小さくて豊かな暮らしを5000件紹介。|僕らが見つけた「タイニーハウス」という新しい住まい方
こんにちは。YADOKARI株式会社のさわだいっせいとウエスギセイタです。第1回では「小さい」からこそ、クリエイティブになれる。住宅ローンに縛られない家について、第2回では「資産」よりも「時間」を大切にしているというお話、第3回では、自由に生きるために必要な「発想の転換」、第4回では、僕らが作った250万円の家の詳細についてお話させていただきました。今回は、共感者を得るために「住宅×メディア」を立ち上げたお話です。住宅業界の経験ゼロ! 異業種スキルで戦い始める 年齢を重ねると新しいことにチャレンジしづらくなるといいますが、僕らは逆だと思います。年齢と経験を重ねているからこそ、新しいこと...
第4回:250万円で家を持ち、自由に生きる選択肢をつくる。|僕らが見つけた「タイニーハウス」という新しい住まい方
こんにちは。YADOKARI株式会社のさわだいっせいとウエスギセイタです。第1回では「小さい」からこそ、クリエイティブになれる。住宅ローンに縛られない家について、第2回では「資産」よりも「時間」を大切にしているというお話、第3回では、自由に生きるために必要な「発想の転換」についてお話させていただきました。今回は、僕らが最初に作った「250万の家」の詳細についてです。最初のアイデアの挫折。でも、あきらめない! 250万円の小さな家。僕らがプロデュースした、『INSPIRATION』への想いを、もうすこし書かせてください。「小さな家を作る」のは、今の時代に合った住まい方を提案するために、僕...
第3回:タダで空き家・空き地をもらいまくり、みんなに解放する|僕らが見つけた「タイニーハウス」という新しい住まい方
こんにちは。YADOKARI株式会社のさわだいっせいとウエスギセイタです。 第1回では「小さい」からこそ、クリエイティブになれる。住宅ローンに縛られない家について、第2回では「資産」よりも「時間」を大切にしているというお話をさせていただきました。第3回では、自由に生きるために必要な「発想の転換」について、僕らが考えていることです。自由に生きるために必要な、発想の転換 素人目線で家作りの活動をしていると、純粋に驚いてしまうことも多くありました。そのひとつが、日本には家も土地も余っているという事実です。総務省が平成25年に発表した「住宅・土地統計調査」によると、2013年末、空き家は日本の...
第2回:大切なのは「資産」ではなく「時間」|僕らが見つけた「タイニーハウス」という新しい住まい方
こんにちは。YADOKARI株式会社のさわだいっせいとウエスギセイタです。第1回では「小さい」からこそ、クリエイティブになれる。住宅ローンに縛られない家についてお伝えさせていただきました。第2回では「資産」よりも「時間」を大切にする考え方をお話をさせていただきます。なぜ「家」が、大事なのか? それは、大切な「時間」があるから 「家にかかるエネルギーやコストを減らす」というと、住む場所に思い入れがないように受け取られることがあります。でも実は真逆。僕らは家という空間やそこで過ごす時間を、とりわけ大切にしたいです。 特にウエスギは昔から住空間の演出に強いこだわりがあるタイプ。外で激しく働い...
第1回:欲しいのは、住宅ローンに縛られない家|僕らが見つけた「タイニーハウス」という新しい住まい方
「小さい」からこそ、クリエイティブになれる。 はじめまして。YADOKARI株式会社のさわだいっせいとウエスギセイタと申します。 僕らは小さな家を作っています。「小さい」という形容詞には、かわいい、扱いやすいというポジティブなイメージもあれば、とるに足らない、貧しいなどの、ネガティブなイメージもあります。 特に家に関しては「大きければ大きい程良い」という価値観の方が、ごく一般的なのではないでしょうか? 確かに住まいが大きければ沢山のモノも置けますし、ゆったりと暮らせるでしょう。僕らも、それが悪いと言うつもりはありません。ただ、大きさと引き換えに、とんでもなく高額の住宅費を背負わなければな...