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なにをやっているのか

弊社は各種Webサービス、スマートフォンアプリなどの企画からデザイン・開発・リリース後の運用までを、ワンストップで行っています。 クライアントの構成は、通信系から教育系、エンタメ系、官公庁と幅広い業界に渡っており、企業の規模もさまざま。しかしながら、今までの取引実績は、ドコモ、ニッポン放送、JCOM、秋田書店、集英社、ベネッセコーポレーション、JR東日本企画、トレタ、スクウェア・エニックスと大手企業が中心となっております。なお、2021年12月末での社員数は28名です。 仕事は、企画から携わる仕事がほとんどです。 サービス全体の企画から行い、ユーザー体験の設計・アイディア出しからスタートして、UIのデザイン、実装までを行います。 私達エクストーンの強みは、15年以上、様々なサービスをつくってきた経験とチーム力と思っております。様々なプロジェクトがありますが、プロデューサーやディレクター、デザイナー、エンジニアで、プロジェクトごとにチームが発足され、最初の提案からサービスインまでを、そのチームで行っていきます。それぞれが、自分たちの専門領域で力を発揮して、サービスインぎりぎりまでブラッシュアップ作業を続けます。 その一方で、自社によるサービスやプロダクトも積極的に展開しています。 最近では2017年にリリースした親子向けタッチ絵遊びアプリ「ゆびつむぎ」が、リリース後、高い評価を得る事ができました。 世界3大デザイン賞の一つであるiF Design Awardをはじめ、グッドデザイン賞やキッズデザイン賞も受賞致しました。こういった自社プロダクトは、社内の有志で集まり、企画からプロモーションまでを自らの手で行い、クライアントの仕事だと行いづらい挑戦に取り組み、自分たちのよりよい成長へとつなげております。

なぜやるのか

エクストーンは、2006年に設立致しました。前身の有限会社シーリンクは、2005年、代表取締役の桂が慶應義塾大学在学中に設立した企業です。 設立のきっかけについて、桂はこの様に答えております。 「期待に添えないかもしれませんが、僕は世の中の起業家のように、会社を起こすことに価値を見出していたわけではないんです。」 では、なぜ会社を起こそうと思ったのか。その答えは、『やりたいことを実現できる社会人になりたい』という思いがあったからだそうです。 「ちょうど、就職活動をするか、大学院に進むか選択をしなくてはならない時期で、友人達3人と今後について話をしていたんです。共通していたのは、『何か面白いことをやっていたい』『その時、やりたいと思ったことを実現できる場所で働きたい』ということ。で、出した結論が『起業』でした。選択肢の一つとして、一番魅力的だったので選んだにすぎないんですよ。」 社名、エクストーン(Xtone)は、ローマ数字の「X(10)」と英語の「tone(階調)」を組み合わせたもので、意味は「十人十色」。社員それぞれの個性を生かした会社でありたい、という思いと、その個性を掛け合わせることで、新しいモノを創りだしていきたいという思いが込められています。 社員たちがやりたいと思ったことを実現し、発信していくために、アイディアを出し合い、試行錯誤するアトリエのようなオフィス。 そこには、発信した先にある、クライアントやユーザーの驚きや喜びを追い求める真剣さに、少しだけ遊び心をプラスして、今を楽しんでいる社員達の姿があります。 「時流に乗るだけではなく、時流を創りだしたい」 私達は“未来”をつくっていきたいと考えております。お互いを信頼し、刺激しあうことで、想像できる一歩先の未来へ踏み出す事を大切にしております。 そのために、より成長スピードをあげていくための、新しい刺激となる人材採用が、何よりも重要なのです。

どうやっているのか

時には近くのカフェで気分転換も。
全員が、自分のパフォーマンスを発揮できる環境をつくるために、私達はいくつかの工夫を行っております。 まずは、出社時間です。弊社では、前日までに出社時刻を自分で決めて出社している。これは、前日遅くまで作業した場合や深夜作業が発生する場合などを考慮して、自分のパフォーマンスを最大限に発揮できるようにするためです。また、自分の生活スタイルに合わせて出社時刻を設定できるため、子供がいるスタッフにも優しい制度となっています。 各プロジェクトのスケジュールは、チームのメンバー内が出す各自のスケジュールを元に組まれるため、メンバーの休暇の予定も事前に考慮して組見立てます。 勉強する環境にも、様々な制度を用意いたしました。 例えば、仕事に関わる参考書籍を会社の経費で自由に購入でき、その他にも興味のある機器・デジタルガジェット、有償ソフトウェア・サービスがある場合、申請すれば購入が可能です。また、イベントやセミナーに参加したい場合、国内外問わず参加費・渡航費などの補助が出ます。 2018年からは、最新の端末を積極的に使ってもらうために、購入費用の補助を行うように致しました。 また、業務で参画するプロジェクトにおいては、社内にて「自分が出来るようになりたいこと」「得意なこと」「苦手なこと」等をヒアリングして目標設定し、個々のキャリアステップを考慮した上で、アサインされるプロジェクトを決定。業務内外共に自分のやりたいこと、なりたい自分になるためのロードマップを歩んでいける環境となっております。 もちろん、これらの制度や仕組みは、今後入社される皆様についても適用されます。 今、求めるのは周りのメンバーの刺激となる人材です。自分たちにないものを持っている人物とお互いに高め合いながら一緒に仕事をしたい、と考えております。 仕事でも趣味でも、何かに夢中になれる人の持っているパワーは、何よりも強いです。私達は、みなさんがお持ちのパワーを生かすことのできる企業であると自負しております。