社会インフラを支えるノンデスク業界に挑む！元リクルートUI/UXデザイナーがX Mileに転職した理由

みなさん、こんにちは！X Mile 人事部の萩原です！

今回は、新しく入社したデザイングループのUIUXデザイナーの荒川さんにインタビューしました。

◆略歴

1987年生まれ。新潟県出身。2010年東京工芸大学メディアアート学科を卒業。株式会社FICCでデジタルマーケティング業務にデザイナー・クリエイティブディレクターとして従事。2017年から株式会社リクルートにて、オンライン学習サービス『スタディサプリ』のデザインチームのデザイナー・チームリーダーを務める。フリーランスとして独立後、2024年7月にX Mile株式会社へ入社。現在、デザイングループのマネージャーとして活躍中。

はじめに、これまでの経歴を教えてください。

はじめまして、UI/UXデザイナーの荒川です。X Mileのデザイングループのマネージャーも担当しています。

私は美術系の大学を卒業後、デジタルマーケティング支援を行うベンチャー企業に7年間在籍し、クリエイティブディレクターとしてWebサイトの制作やディレクションを担当してきました。

その後、リクルートに転職し、6年間『スタディサプリ』に携わりました。学生向けプロダクトのリードデザイナー兼チームリーダーとして、共通デザインシステムの策定や新規プロダクトのデザインを担当しました。

リクルートを退職後は、1年半ほどフリーランスとして活動し、2024年7月に X Mile に入社しました。

※フリーランス期間は、Figmaのカンファレンス『Config』に参加するために、サンフランシスコに行きました

ジョインした理由／きっかけは？

フリーランスとしてさまざまな企業と関わる中で、これからの未来を創るスタートアップに、外部からではなく内部の一員として関わりたいと思うようになりました。またスタディサプリの時のような、社会的意義を感じられる事業に関われたらと考えていたところ、代表の野呂さんからご連絡をいただきました。

X Mileは物流・製造・建築などの社会インフラに焦点を当て、ノンデスク産業の課題を解決しようとしている会社です。「物流2024年問題」についてはニュースで知っていましたが、業界には詳しくなかったため、少し迷いました。しかし、社会的な課題の大きさや未知の分野への挑戦に興味を惹かれ、入社を決意しました。

印象的だったところ／好きなところは？

初めてオフィスを訪れた際、スタートアップとは思えないほど多くの社員がいることに驚きました。フルリモートが主流の企業に関わっていた私にとって、これだけの社員が集まるオフィスの光景はとても新鮮でした。

入社して感じた好きな点は、さまざまな方々と関われるところです。X Mileはノンデスク業界を対象に複数の事業を展開するコンパウンドスタートアップです。ノンデスク業界専門の求人検索サービス「X Work（クロスワーク）」や、運輸事業者向けバーティカルSaaS「ロジポケ」、それ以外にも多くの事業部や部署との連携が多く、日々いろいろな方々とコミュニケーションを取る機会があります。話をするたびに新しい発見があり、とても楽しいです。

メンバーはどういう人が多い？

デザイングループは僕を含めて、現在クリエイティブユニットが3名、UIUXデザインユニットが2名、合計5名のデザイナーが在籍しています。ハイブリッド出社を取り入れており、週に2〜3日はオフィスで勤務しているため、メンバー同士が直接顔を合わせてコミュニケーションを取る機会が多いです。

メンバーは皆、協調性が高く、穏やかな雰囲気です。毎朝の朝会では進捗報告に加えて雑談も交わし、月に1回はグループでランチを楽しんでいます。この良い雰囲気を今後も大切にしていきたいと思っています。

デザイングループの月1回ランチ会

これからどういう事をやっていきたい？

個人としてもデザイン組織としても、やりたいことはたくさんありますが、まずは急成長する事業を支えるデザイン支援に注力したいと考えています。依頼されたデザインを迅速にこなすだけでなく、影響力のあるポイントを見極めて本質的な改善を行うことが重要だと思っています。そのため、現在はプロダクトメンバーと連携しながら、重要指標のモニタリングや分析体制の整備、ユーザーニーズの把握に取り組んでいます。

また、新しく入るデザイナーがスムーズに業界を理解できるようなオンボーディングも用意していきたいです。