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なにをやっているのか

業務改善クラウド「オペレーションクラウド」の開発をしています。「オペレーションクラウド」は、組織改善やエンゲージメント向上を目的にしたツールはありますが、業務改善・プロセス改善・オペレーション改善に特化したツールです。導入企業は簡単に業務オペレーションの習熟度や浸透度を数値化できます。現状のオペレーションの成熟度を会社全体、部署別、個人別まで視覚的に把握できます。働く社員の方々が、どの業務プロセスでつまづき、どこが仕組化できていないのかを可視化し、オペレーション改善の打ち手が明らかになります。
オペレーションをコスト削減の手段としてだけではなく、売上・利益アップ・事業成長の重要経営手法として顧客に提供します。PM(プロジェクトマネジメント)やPdM(プロダクトマネジメント)はシステム開発において必須な考え方ですが、これをフロント部門(営業やCS)にも当てはめて、OpM(オペレーションマネジメント)という独自アプローチで、顧客のオペレーション改革を行っています。事業運営の仕組化、属人的業務を脱却するためのOpM(オペレーションマネジメント)コンサルティングです。
クロス・オペレーショングループは、日本でも稀有なオペレーション専門企業です。『オペレーションの価値を最大化させる』ために、OpM(オペレーション・マネジメント)コンサルティング事業と業務改善クラウド「オペレーションクラウド」を提供しています。 私たちは、オペレーションこそ企業成長の重要事項であり、オペレーションこそ働くひとの成長を促進しやりがいを高める重要要素だと考えています。 しかし、まだ日本においてオペレーションと聞くとコスト削減対象や誰でも出来る簡単な仕事といった捉え方になりがちです。オペレーションを徹底して洗練させることで競争優位性を構築する【オペレーショナル・エクセレンス】の経営手法は海外で一般的です。 クロス・オペレーショングループは日本におけるオペレーショナル・エクセレンス専門のパイオニア企業として、オペレーションの価値を最大化させるために、日々自分たちのやるべきこと、「オペレーション」の追求をしています。 設立6年のベンチャー企業ですが、既にオペレーション支援先は200社以上を超えています。ICC(国内最大のスタートアップカンファレンス)のピッチ大会で入賞したり、日経産業フォーラムの講師を務めるなど着実に実績を積みかさねています。今後さらなる事業成長に向けて、組織拡大を図っています。

なぜやるのか

オペレーションこそ事業成長の中核だと私たちは考えています。
オペレーショナル・エクセレンスによって、企業成長も、働きがいも、これが当社のビジョンです。
私たちのミッションは「オペレーションの価値を最大化させる」こと。ビジョンは「オペレーショナル・エクセレンスの実現により、働きがいも企業成長も」です。 ビジネスの改革においては、新しい手法や技術など、今ここにないものが重要視される傾向にあります。自社でも、そして競合他社でも見落としがちな「オペレーション」は、企業成長の伸びしろ、競合優位性、差別化要因が眠っている宝の山です。 徹底して追求すればコスト削減だけに留まらず、売上拡大はもちろん、さらに、それ自体が付加価値となり値上げすら実現していきます。「オペレーショナル・エクセレンス」という概念は日本では黎明期です。 本来、日本人は、オペレーションが得意な人種です。世界で最も優れたオペレーション民族と言っても過言ではありません。「お・も・て・な・し」もオペレーションの最たるものですし、日本の【道】と名がつくものは全てオペレーションです。茶道、柔道、華道、剣道、武道、書道・・・全て、型が決まっており、何百年も受け継がれています。 オペレーションが単なるコスト削減の文脈だけではなく、企業成長の重要事項として語られるようにするために私たちは事業に向き合います。オペレーションの価値が最大化することで、事業が成長するだけではなく、働く人も夢中になり仕事を一層楽しめるようになります。

どうやっているのか

OpM(オペレーションマネジメント)のコンサルティングは、DX、経営、事業開発とビジネスを横断的に支援することになります。顧客の事業成長が当社の提供価値です。
コンサルタントを積極的に採用しています。業務委託や副業、兼業からでもOKですので、ぜひ一度カジュアルにお話できると嬉しいです。
■事業方針 私たちは、自社プロダクト(SaaS)×コンサルティングサービスの2軸でビジネスを構築しています。テクノロジーとオペレーションの掛け合せです。どちらか一方のみ行うベンチャー企業が多い中、2つの融合モデルを創業から行ってきました。両軸を提供することで顧客へのダブルコスト(検討コスト・導入コスト・運用コスト等)を防ぎ、ワンストップで価値提供を実現する最適な事業モデルだと考えています。 ■事業内容 「オペレーション・クラウド」 業務オペレーションの状態が数値化・可視化される業務改善クラウドです。組織改善やエンゲージメント向上を目的としたツールはありますが、業務改善・プロセス改善・オペレーション改善に特化したツールは今までありませんでした。オペレーション・クラウドを導入すれば現状のオペレーションの成熟度を会社全体・部署別・個人別まで全て視覚的に把握することができオペレーション改善に向けて何を取り組めばいいかが分かります。 「OpM(オペレーション・マネジメント) / コンサルティングサービス」 オペレーション改善を単なるコスト削減に留めず、売上・利益向上を実現させることが私たちのOpM支援サービスの特徴です。そのためにフロント部門(営業やCS)の業務の仕組化、属人的業務を脱却するためのオペレーション改革を徹底した伴走型により支援しています。具体的な実行ステップは、こちらをご参照ください。 https://note.com/marke_robo/n/ncd0c0cad5403 ■プロダクト方針 オペレーション・クラウドは、組織のオペレーション改善を支援するツールです。組織には30名の壁と言われる成長段階があります。30名以下であれば業務を仕組化せずとも回りますが、それ以上の規模になると仕組化が重要と言われています。国内には約180万社の企業がありますが、30名規模の以上の会社は15万社程度となっています。更に、100名以上の会社は5万社程になります。このうちフロント部門(営業やCS)が必要ない業種もありますので、私たちのターゲット層は10万社程度となります。競合ではありませんが隣接ツールとして組織改善(人事)ツールがあり、国内ナンバーワンのツールの導入社数が9,000社です。一つの目安としてオペレーション・クラウドは国内1万社の導入を目標にしています。 ■OpM(オペレーション・マネジメント) / コンサルティング方針 私たちの提唱するOpMの考えはまだ一般的ではなく、コンサルティングと表現する方が顧客にも求職者にも馴染みがあるため、表向きにはコンサルティングと標榜していますが、私たちはOpMと一般的なコンサルティングとは一線を画すものだと考えています。 「コンサルティング」 顧客の課題解決を目的としています。知識やノウハウを売り物にします。緻密な調査を行い膨大なレポートを作成したり、斬新なアイデアを提供します。自らの実績や経験に左右されるためグレイヘア型と言われています。顧客を説得させ行動させるだけのキャリアはもちろん、そのためにプレゼン能力も高くある必要があります。 「OpM(オペレーション・マネジメント)」 顧客の課題整理を目的としています。基本スタンスは課題も解決策も現場=オペレーションの中にある、すなわち顧客の内部にあるという考えです。外からお金で買える情報は競合他社も容易に入手できます。自社の中に埋まっている成長の種こそ競合優位性の源泉であり、それを顧客と一緒に導き出すために、課題や解決策の方向性を整理することがOpMの根幹です。そのためグレイヘアでなくとも、顧客へのヒアリング、情報収集・整理能力が磨かれれば、若くしてトップビジネスパーソンになっていくことが可能です。 ■行動方針 私たちは6つの価値観を大切にしています。 「革命:Innovation」できないと決めつけず、想像し、想像する。 「戦略:Strategy」脳に汗をかき、ゴールまでのストーリーを描く。 「実行:Action」口先ではなく、体現し、手を動かす。 「忠誠:Loyalty」取り繕うことなく、サービスの品質にこだわる。 「遊び:Entertainment」遊び、楽しみ、ワクワクを連鎖させる。 「認識:Self-knowledge」勘違いせず、身の丈を知り、集合天才になる。