こんにちは!
セールス事業部の樋脇(26)です。
実は私は2月に入社したばかりの新人でして、
まだ1ヶ月程になるのですが、私がPay forwardに入った理由をお伝えできればと思います。
その前に、私のヒストリーから少し話せればと思います。
私は鹿児島で生まれ育ち、サッカーに明け暮れた「サッカー小僧」でした。
特にうまかった選手でもなく、ただ「将来はプロサッカー選手になる」、
という夢だけを追い求めてました。
高校2年生の時には、 自分の可能性を試したくサッカー留学でスペインへ行ったこともあります。
やはりスペインでより強く感じたのでしょうか。
「サッカーが好きすぎる」と。
帰国後も、逆にスペインへ戻りたいというホームシックになったぐらいです笑
当時の私は「サッカーにとにかくずっと携わりたい」という強い気持ちのまま、
チャンスを求め20歳の時に上京をしました。
サッカー関連と言いましても、
サッカーのビジネスサイドで仕事をしたいという気持ちの方が強かったです。
もちろん、最初からうまくいく訳もなく、生活費を稼ぎながら
サッカー関連の仕事を探している状況でした。
ただ、そのような日々の中でふと思ったことがあります。
「好きという気持ちだけが先行してて、何もスキルがないな」と。
そこで「そうだ!人と話すのは得意だから営業をやってみよう!」と。
そこで一度サッカーから離れ、証券会社に入社することにしました。
私の中での証券会社のイメージは
『バリバリの営業の猛者が集う会社。』
ただ、「自分は話すことは得意だからすぐ活躍できるだろう」と正直自信しかなかったです。
入社時は当時の上司に
「1位なんて私がすぐ取りますよ」と息巻いてました。笑
ただ、もちろんその自信というのは速攻で崩されました。
「自分って何もできないな」と自分の無力さをここで改めて感じました。
しかし私は性格上ポジティブ思考が強い(笑)ということもあり
「いや、何も失うものもなければ、とことん成績優秀者を抜く
チャンスを与えられたな」と気持ちをシフトすることができてました。
営業というと『成績=数字を出すこと』と『お客様に喜んでいただける関係を築く』
この二つを特に意識して、日々の業務に努めていました。
ただ、金融商品を扱う証券会社で『数字』を出す、出し続けるということは容易ではありません。
同期が数字を出していく中で、更に差が広がってるなと痛感しました。
全社の年間ランキングも後ろから数えた方が早い順位でした。
「どうすれば数字を出し続けて1位になれるか。」
ひたすら葛藤しました。
葛藤し続けた中で1つ気付きがありました。
「自分の所属の支店の先輩方は常に1位、2位を争う方達ばかり。
そうだ!真似をしよう。とことん真似をしよう。」と。
その気付きがあってからは、先輩方の営業スタイルや
言葉遣い、間の取り方などをひたすらインプットし早速自分の営業にアウトプットしていきました。
要は真似です。
とにかく真似しました。
そこからはお客様との会話も楽しくなり、
気がつけばたくさんのお客様の担当者になっていました。
数字も徐々に出てきたこともあり、
同期の中では最速で課長補佐の役職と部下を持つことができました。
全社の年間ランキングも暫く下の順位にいた私が、
いつの間にか上位10位以内にはランクインしてました。
その時は数字で自分の成長を初めて感じることができました。
ただ、ここで満足するわけにはいかない。
サッカーで例えるとバロンドールを絶対に取る。
しかし、10位以内からのランクアップは更に厳しい戦いでした。
「何かが足りないのだろうか?いや、いけるだろう。」
自信はもちろんありましたが中々順位が上がらない。
もう一度、自分を振り返ってみようと
お付き合いしているお客様に聞いてみることにしてみました。
お客様から圧倒的に多く言われた一言が
「あなたの人間性で買ってるんだよ。」と。
そこでまた気付くことができました。
「もっと自分らしさを出すべきだ。」と。
今までのスタイルは崩さずに
もっと自分らしさを出していくことにしました。
功を奏したと言いますか。
2年目には
同期の中でも唯一、更に役職もいただき
年間ランキングも1位につく事ができました。
私にとって、証券会社で過ごした時間は間違いなく濃密でした。
ここで「営業力」を形成できたといっても過言ではありません。
更に、ビジネスマンとして営業だけは自分の完全なる武器だなと強く実感しておりました。
ただ、更なる成長を求めた時、
自分の中でふと思い出してきたことがあります。
「サッカー」
証券会社の仕事は世界経済や株などの金融リテラシーも学ぶこともできた為、
充実はしていました。
しかし、日々動くサッカー業界のニュースチェックはしておりましたが、
まだ携わることすらできてない。
とにかく焦りを感じました。
スピードをとにかく上げようと。
そこで、いくつかサッカービジネスに携われる転職先を探してたところ
wantedlyでサッカー事業を行っているPayforwardに出会うことができました。
広告代理店である会社の特徴も含め、見た時には
心の中では『即決』でした。
そこからは代表と営業部の責任者よりすぐ面談をセッティングして頂きました。
胸が熱くなるといいますでしょうか。
会社のビジョンや事業内容を聞いた時、
体の中から熱くなってきたのを今でも覚えています。
感覚的な部分もありますが、『好きな事を仕事に』
これが私の『payforwardに入った理由』でもあります。
Payforwardに入社してまだ1か月目ですが、
チームのリーダーもやらせて頂いており、毎日が刺激的です。
ただ、1日でも早くpayforwardに大きな何かを与える人材になります。
また、サッカー好きなメンバーが多い
payforwardに出会えたことは私の中で人生の大きな転機だと感じております。
ここから先は更なるストーリーが待ち構えてると思います。
もちろん、仕事は楽しさだけではないです。
どんな事がどんな時に起きてもやりがいを感じれる姿勢で
取り組んでいこうと思います。
会社としてもチームとしても大きな達成を重ねていきながら
この先もpayforwardを盛り上げていこうと思います。
長々と、まとまりのないお話となりましたが、
最後まで読んで頂きありがとうございました。