なにをやっているのか
「記録撮影」ではなく「感情撮影」
「Hoppe」子どもの笑顔にために…
ムービー企画は、写真及び動画の撮影及び編集を行っています。
創業から50年近くになりますが、ずっと結婚式の撮影をメインに行ってきました。
拠点は、東京、横浜、金沢、大阪、広島、福岡にあります。
BtoBが中心のためホテル、専門式場、ゲストハウスなどの会場様と提携しています。
「価格訴求」ではなく「価値訴求」を合言葉に、日々、新しい価値の創造活動に励んでいます。
VRなども手掛けており、楽しみながらノウハウを培っています。
また、撮影・編集というリソースを活かして、BtoCへの展開も昨年からスタートさせました。
「Hoppe」というサイトを立ち上げ、ホームビデオの編集サービスを開始しました。
新郎新婦様と同じように、ご両親そしてお子様の笑顔のために、よりよいサービスを提供していきたいと考えています。
なぜやるのか
ページをめくる度によみがえる至福の瞬間。
「子どもは世界の希望」。だからこそ、私たちは〝子どもの動画編集〟を通じて、子どもの笑顔にずっと寄り添っていきたいと思います。
■結婚式の撮影
被災された方々が、倒壊した自宅に戻り、必死にあるものを探し、見つけたその手にある紙切れが「紙幣」ではなく、家族の「写真」であった…というニュース映像が流れました。
家族の宝物である写真・ビデオ
その中でも、家族が至福の時である「ウエディング」。
何にも代えがたい喜びの記憶。
私たちの仕事は「撮影する」ことではなく「感動を残す」こと。人生を振り返る時、私たちが撮影した写真や動画が記憶を呼び起こし、喜びに彩りを添えることでしょう。
結婚式は1組として同じものはありません。だからこそ、私たちは新郎新婦様の想いを知ることが何よりも大切だと思っています。「記録撮影」ではなく「感情撮影」。いままでも、これからも想いを撮りつづけていきます。
■Hoppe
子どもの虐待が毎日のようにニュースで流れており、全国ではどれだけ多くの子どもが悲しんでいるかを想像すると胸が張り裂けそうになります。「子どもの笑顔のためにアクションしたい」そういう思いから、この「Hoppe」というプロジェクトは始まりました。
コアコンセプトは、「子どもは世界の希望」です。
子どもを思う時間が増え、大人が笑顔になれば、子どもも笑顔になります。そうすれば、今よりずっと素敵な世界になるのではないでしょうか。
「Hoppe」は、子どもの可愛い〝ほっぺ〟とHope(希望)を合わせて願を込めて名づけました。
事業を通じて、母子家庭や交通遺児の笑顔を創造していきたいと考えています。
どうやっているのか
帝国ホテル大阪プラザ店
作品づくりには、遊び心が大切
社員の多くは、撮影・編集の未経験者です。
というのも、採用時に一番優先しているものが〝スキル〟ではないからです。
私たちが一番大切にしているのは〝感受性〟です。
スキルは研修をすれば程度の差こそあれ、一定レベルで身に付きます。しかし、感受性はいくら研修をして、身に付くものではありません。お客様と一緒に喜び、感動し、時に悲しむこともあるかもしれません。思いに寄り添うことで、撮影をする対象が変わってきます。
人が好き、喜んでもらいたい、そんな心の源泉がある人が集っている会社です。
そのため、提案やアイデアだしに年齢や社歴は関係ありません。
一見、拙いアイデアでも耳を傾けます。そして、そのアイデアを企画にするべき、仲間が一緒に考え、一緒に作り上げていきます。結果も大事ですが、私たちはどう思いで作り上げたのかというプロセスをより大切に思っています。プロセスが経験となり、次の仕事へとつながっていくと信じています。