新しい技術展開やお客さまへのコンサルティング視点でのアドバイスなど、戦略的なミッションをこなすのが使命。
私の所属する戦略技術推進本部は、社内外で広く活動しています。クラウドやIoT、機械学習関連など新しい技術を取り入れて社内に展開させたり、またそうした新しい技術を使う案件ではアーキテクトとしてアサインされ、お客さまに対応して技術コンサル的なアドバイスを行ったりしています。そのほかにもクラウドベンダーとアライアンスを組んで強化したり、会社の技術のブランディングに携わったりすることも部のミッションです。最近では技術サイトをオープンさせ、技術ブログの発信をしていますし、イベントに登壇し、話すこともあります。また、プリセールスも担当しています。また、私はアーキテクトグループのグループマネージャー代理でもあるので、会社の施策を決めるようなことにも関わっています。
アーキテクトはITに関する幅広い知識や経営戦略についての大きな視点が必要です。前職ではインフラ系のシステム開発に関わっていましたが、経験の幅を広げ、キャリアアップを求めてオープンストリームに入りました。アーキテクトという仕事はそれを叶えるにはぴったりで、これまでには経験のなかった仕事も数多くやらせてもらう機会に感謝しています。この会社のチャレンジする姿勢や社内の学びに意欲的な文化に触れ、自分もモチベーション高く日々の仕事に臨めています。
経営とIT全体を見据えて最適なアーキテクチャを選択し、お客さまを課題解決に導くのがやりがい。
アーキテクトは開発の上流から入ってお客さまのビジネスを支援するアーキテクチャを選択し、お困りごとを解決するのが最大の醍醐味だと思います。経営的視点を持ってお客さまのビジネスの中身をよく把握することが必要なので、そうした面白さもあります。選択したアーキテクチャによって作られたシステムが想定通りの成果を出すところを見ると、大きな達成感も得られます。ここまで参加したプロジェクトではアプリ開発やクラウドネイティブの基盤構成など、ここに入る前にやりたいと思っていたことや、これまでやったことのなかった開発など、いろんな経験ができており、自分の幅が広がりました。
クラウドやAWSなど、新しいものが常に生まれ、進化する現代にあり、私の所属する部署では新しいことを取り入れようと常にアンテナを張っています。我々が新しいアイデアを取り入れて展開することが、自分にも会社にも財産になっていくのです。そのため使命感は強く、まだまだ多くのことを習得し、自分をレベルアップさせていかなければならないと常に意識しています。
技術の習得や的確な課題抽出力や提案力など、まだまだ多くのことを身に付けてレベルアップをしていきたい。
キャリアアップに向けて、個人的な課題はたくさんあります。まずは技術の引き出しをもっと増やす必要があります。今はクラウドのほかIoT、機械学習が世の中でもトレンドで、取り引きしている多くのお客さまも取り入れていますから、この分野についてはもっと積極的に学ぶ必要があります。アーキテクトとしてお客さまのことをもっとしっかり見て、要求を的確に整理していく力も必要です。プリセールスを成功させるためにも必須のものだと思うので、実力をつけたいです。こうした力はニーズをキャッチアップして、自分で仕事を作ることにも関わってくるでしょう。その延長線上でコンサル的な動きもできてくるのかなと思っています。社内にはそうしたことに長けた方もいらっしゃるので、見習いながらレベルを上げたいと思います。
会社が技術を押し出し、常に新しいチャレンジするのを推奨する風土があるのは本当に幸せなことだと思います。勉強する機会も多く、有志による社内の勉強会も活発です。本部ではランチを食べながら情報共有していく“テックランチ”も月に1度開催されていて、本当に知る機会や人と関わる場が多いです。ここで私も最大限の努力をし、会社も自分自身も成長させられるような活動をしていきたいと思います。