【新卒採用】初挑戦！1dayインターンシップの様子を皆様にお届けします！！

皆様、こんにちは！22卒人事の良沢です。
本日は皆様に、2月上旬に実施された1dayインターンシップの様子をレポートします！

2月6日・7日、ノースショアではプロダクションマネージャー職を志望されている24卒の学生様をお招きし、対面形式での1dayインターンシップを実施しました。

より多くの学生様にノースショアを知って貰う事は勿論ですが、一見知っているようで実は知らないであろう「広告業界」、
そして「制作職」のいろはを学生様に理解していただき、興味を持っていただけたらと思い立ち、
昨年の秋より現場プロデューサーと綿密な打ち合わせを行ってまいりました！

メモ必須コンテンツ！？現場プロデューサーからのお仕事講座

まず冒頭の40分間は、現場プロデューサーによる職種講座。
「プロダクションマネージャーって、どんな仕事なの？」「映像制作の4工程って何？」という基礎的な部分から、
丁寧にかみ砕いて解説する時間が設けられました。

“一見無理難題に聞こえる机上の空論を、いかに実現可能な領域まで落とし込めるのか？”

学生の感想を見てみると、

「固定概念にとらわれない自由な発想こそ、斬新な企画発想へと繋がるという気づきを得ました。」

という声がありました。

「この広告はテレビCMで流すべき」

「商品の耐久性を訴求したいから、キャストが商品を実際に使用してるムービーを制作するべき」
といった”固定概念”から脱却し、いかに自由で斬新な企画を思いつくことが出来るのか。

この時間を通して、制作の難しさであり、楽しさの部分を知る事ができたかと思います。

また、

「楽しい！だけじゃなく、遂行力が試され、責任感が重大となってくる部分も知ることができ、プロダクションマネージャーについてより深くを学ぶことができました。」

という感想もありました。

「体力勝負！」のように見受けられがちなプロダクションマネージャー職。

しかし実際のところは、自分のミスで撮影の全てが撮り直しになってしまう、スケジュールや予算管理の予定が組み直しになってしまう、という責任重大な役割なんです。

一見気づく事のできない裏事情まで、認識いただけたのではないでしょうか。

メインイベント！業務内容を疑似体験できるグループワーク

その後は複数人に分かれてのグループワーク。
撮影のために必要になった”とあるもの”を調達すべく、その手法とスケジュール、予算のプランを提案してもらう、という実際の業務に即したワークをご用意しました！

また、「現場社員の力量を、是非学生に見てもらいましょう！」というからの指示があり、
プロダクションマネージャー歴2年目のサーファーチームも合流。

学生の皆様と同じタイミングでの課題発表に、サーファーチームも「これは難しい...!と、頭を抱えていた様子でした。

しかし、いざワークが始まると、学生チームの大半が「何から始めれば良いのか、分からない…」と冒頭の10分ほど途方に暮れてしまっていた一方で、

サーファーチームはプランを提案するまでに必要になるタスクを逆算してから取り掛かっていました。

役割を分担し、迷いなくテキパキと動く様子を見て、”現場社員の力量”を思い知らされました...！脱帽です。(笑)

各チームのワークへの取り組み方は、1人1案を持ち寄る形式のチーム、プランの方針からチーム全員で話し合うチーム、各項目別に分かれてリサーチするチームなど様々。

仕事の仕方には”正解”というものは存在しないため、取り組み方にも違いがあるかと思いますが、
どのチームも団結し合い、非常に良いコミュニケーションが取れていた印象です！

グループワークの成果は！？プレゼンタイム

最終発表は各チームの色が如実に現れており、中には「そんな方法、ありなの！？」と驚くようなプランを提案するチームも。
1人では難しくても、複数人で取り組むチームプレイであれば、思いもつかないような観点からアイデアが生まれるのかもしれませんね。

前半・後半共に50分ずつという長丁場のグループワークでしたが、
皆さんの感想を振り返ってみると、「時間が足りませんでした…！」という意見が続出。

一方で、「限られた時間の中で優先順位を付けながら作業をする」事の重要性も学べたワークになっていたのではないでしょうか？

今回の1dayインターンシップを通して、ご参加いただいた皆様のプロダクションマネージャー職に対する理解、そして志望度の醸成に繋がる内容になっておりましたら幸いです。

今回の1dayインターンシップをブラッシュアップし、来年度以降はより多くの学生様にご体験頂けるコンテンツを企画できるよう、人事、現場社員一同全力で取り組んでまいります！