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【対談者の紹介】
▼木村雄太
2015年入社の新卒9年目。新規営業に特化する「営業戦略室」に在籍。
▼簑原利将(新卒内定者/インタビュアー)
2025年入社予定の大学4年生。福岡県出身。趣味はサッカー観戦、テニス、散歩。
簑原:こんにちは!新卒内定者の簑原利将です。先日の懇親会(社内のイベント)でお会いした際は色々とお話しいただきありがとうございました!改めまして今回は、All Adsでの仕事に関する向き合い方や学生目線での疑問点などを質問させていただきたいと思います。木村さん本日はどうぞよろしくお願いいたします。
木村:よろしくお願いします!
簑原:それでは、まず簡単に自己紹介や現在までの職歴を教えていただきたいです。
木村:新卒9年目の木村雄太です。職歴としては、元々アフィリエイトのコンサルタントを7年くらいしていて大型の案件を担当していました。そして1年半前くらいから新規の営業戦略室というところで、新しいお客様に対して新規の営業をする部門に配属になりました。
簑原:ありがとうございます。木村さんが7年間在籍したアフィリエイトのコンサルタントの部門において、入社から大型案件を任されるまでにどういったステップを踏んで来られたのかお聞きしたいです。
木村:まず大型案件を担当するには僕が経験した中では2パターンあって、1つ目がそもそも大きい案件を任される場合、2つ目が目標を一つ一つを達成し、アップセルしていく場合があります。僕の場合はどちらかというと後者のケースが多かったですね。大型案件を任されるまでのステップとしては非常にシンプルで、お客様と社内の上司両方の信頼を小さいことから積み重ねていった結果だと感じています。
簑原:どちらの場合でも難しさもありつつ達成したときのやりがいがありますね!では、アフィリエイト広告のコンサルタントとして意識して取り組んだこととしてはどういったことがありますか?
木村:そうですね、やはりお客様のためになろうと小さなことでも真剣に取り組んだり、最優先に考えて行動することを意識していました。また、アフィリエイトの分野において社内にプロフェッショナルな先輩ばかりなので、その知見を吸収して教えてもらいながら成果でもお客様に返すことによって売り上げを伸ばしてきました。
ひたむきにお客様のためにという意識で取り組み信頼と結果を出し続けたことで、大きい広告予算を任せていただくことに繋がり、その後も長期にわたって任せていただけたのだと感じています。
簑原:お客様に対して数値でしっかり結果を出すために、個人での取り組みだけでなくプロフェッショナルな周りの先輩方も巻き込み、社内外の信頼を重ねていったということですね。
その後7年経って今の新規の営業戦略室に配属されたということですが、新しい環境においても活かせていると感じることはどういったことがありますか?
木村:そうですね、1番はやっぱり仕事に向き合うスタンスは既存営業であっても新規営業であっても変わらないなと感じています。もちろん仕事をしていくなかで自分が今のレベルでは乗り越えられない課題やプロジェクトも立ちはだかりますが、どんな環境でもお客様の売り上げを伸ばすことを第一優先に考えて自分がやるべきことを素直に積み重ねていったり、先輩方に相談をしたりしてお客様の課題を解決することは意識しています。そうすることで新しい環境でも自分自身の成長にもつなげていけたと感じています。
簑原:ありがとうございます。以前お話した際はフランクな雰囲気だったため仕事の詳しい中身まで話すことがなかったので、木村さんの真面目な話も聞けてかっこいいなと思いました!^^
簑原:木村さんは現在9年目ということで、木村さんが入社された頃は会社の規模は今よりも小さかったと思いますがそもそもどうやって「All Ads」という会社を見つけたのか、そしてなぜ「All Ads」を選んだのかをお伺いしたいです。
木村:まず、大学時代はずっとサッカー一筋でやっていて、それこそプロになることを本気で目指していたんですけど、それが難しい状況になったときに、次はビジネスの世界においてプロになりたいと思っていました。大企業の大きい波に混ざるというよりは自分が中心となってビジネスを大きくしていけるような環境がいいと考えていたので、それが実現出来る規模の会社を探していました。またインターネットの市場が伸びていたので、インターネット×成長中の企業という条件で就活をしていました。All Adsを選んだ理由としては、就活エージェントの方と話して1番自分の理想の将来像になれると感じたことや、会社の雰囲気やオフィスの社員さんの空気感が明るかったのが印象的で意思決定しました。
簑原:ありがとうございます。僕も自分が主体となって会社を作っていきたいと思っているので規模感の部分はすごく意識していました。その当時、周りの人や友達の意見などは気にならなかったですか?
木村:全く気にならなかったです。とにかく若いうちから活躍したいとしか考えてなかったです。やっぱりプロのスポーツの世界では20代から活躍しているじゃないですか。だからこそ自分もビジネスの世界において負けたくない、同等でいたいと思っていました。
簑原:20代からの活躍を意識していたからこその就活軸で、明確な将来像があったからこその「All Ads」ということですね!
それでは入社前後のギャップとしてはどういったことがありますか?
木村:正直ギャップはなかったです。元々面接を受けている時期から社員さんのオーラや雰囲気は間近に感じていて、それに惹かれて入社を決めたんですけど、実際に入社した後も社員さんとの距離が近くて仕事への取り組み方やスタンスなどを親身に教えてくれて、それが今でも変わらずベースになっています。だからこそ、思っていた通りというか皆真剣に仕事に向き合ってますしギャップはなかったですね。
簑原:想像以上に難しかったことや任されて大変だったことなどはありますか?
木村:任される仕事やレベルが高くなってきたときに「何でもっと教えてくれないんだろう、こんなの出来ないかも」と思ったこともありましたけど、それは自分のスタンスが受け身で、どうしたら上手く成功に導けるかを自ら主体的に行動をしていくという意識がなかったのだと今では思います。実際の業務は答えのないことも多いので大変なときもありますけど、乗り越えた時の達成感がそれ以上に大きいので主体的に頑張ろうと思えますし、チャンスだとも思いますね。
簑原:やはり自責思考をもって取りかかることが仕事では特に大事になってくるということですね!!
簑原:続いて、現在木村さんが所属してる新規の営業戦略室についてもう少し具体的にお聞きしたいです。そもそも新規のお客様はどういったところから探しているんですか?
木村:基本的には「ナショナルクライアント」と位置づけられる大手の会社さんに営業をしているのですが、そういった会社さんにはすでに僕らのような代理店がパートナーシップを結んでいることがほとんどです。そのお客様がすでに満足している状況に対して、まだ気付いていないニーズを導き出してAll Adsだとこういう絵が描ける、という提案をして選んでもらうまでが一連の流れとなっています。
お客様の課題とAll Adsの強みを合致させて価値を見出してもらえて初めて、お付き合いにつながります。
簑原:なるほど、ありがとうございます。新規の会社さんにアプローチすることへの難易度の高さが感じられます。元々他の代理店さんとうまくいっている状況でお客様がAll Adsに切り替えることに対して抵抗があって難しいと思いますが、どんなことをしているんですか?
木村:簡単に言うと、長期的な視点でAll Adsが持っている情報を掛け合わせ、提供できる価値を見いだしていきます。お客様にさらなる成長を与えることができる予測を立てて、それを実現するためのプロセスを理解していただくということですね。簡単なことではないですが、日々試行錯誤しながら向き合っています。
簑原:知識だけでなく視野の広さ・分析力・提案力など既存のお客様との関わり方とはまた違うレベルの高いことをされているんだなと感じました。。!
これまでレベルの高い仕事をされていて壁にぶつかったときはどのようにして乗り越えましたか?
木村:それに関しては2つあると考えていて、1つ目は先ほど言った受け身ではなく主体的に考えるということ。そして2つ目は先輩に相談するなど積極的にコミュニケーションをとるということですね。今までを振り返ってみると、僕は、体力的や精神的にきついと思うことはほとんどなく、壁に当たっていたことはコミュニケーションに関することがほとんどだったなと感じています。周りの人から客観的にアドバイスをもらうことによって自分の視点が狭かったことを知り最終的に乗り越えていくという形でした。目標達成のためにはチームが連携をとることが重要で、その為にもコミュニケーションが必要だということ実感しましたし、今も意識しています。
簑原:今まで話していただいた内容からも主体性の意識やコミュニケーションが大事であることは伝わってきたんですが、その他に仕事をするうえで意識する考え方はありますか?
木村:そうですね、やっぱり素直な気持ちを持つことが大事だなと感じましたね。上司に言われてムッとすることもあったり、その時は納得できないかもと思うことももちろんありますけど、自分のエゴやスタンスを出しても何の解決にもならないからまずは受け入れることが大事だなと思います。ぶっちゃけ僕もまだ完璧ではないんですけどね笑
部下の話を聞く際には、例えAとZで意見が真逆に食い違ったとしても、その違いをとことん話すことが大事だと思います。
簑原:まずはコミュニケーションを取り、そのうえで納得出来ない場合でもまずは受け入れて行動することが大切ということですね。
簑原:木村さんのお仕事内容は日によってバラバラだとは思うのですが、普段どういった流れでお仕事をされていますか?
木村:今だと新規の色々なプロジェクトが進んでいるので、朝は室長とプロジェクトのゴールのすり合わせをして、午前中は提案資料を作る日や商談をする日があったりと様々ですね。午後は全体のプロジェクトを進めるに当たって色々な部署を巻き込むことになるので、社内のミーティングであったり社長とのディスカッションをしたりしています。毎日の決まったルーティンなどは特になくて、今だとオンラインでの商談などもあるので、基本的には社内にいることも多いかなといった感じです。
新規営業と言っても、飛び込み営業などはやってなく、戦略的にアポイントをとる工夫を行っています。
簑原:お客様と接触するところから戦略を練っているということですね!
簑原:現在のAll Adsにおいて木村さんの同期や同世代はどのように活躍されていますか?
木村:同世代はほんとにみんな活躍していますね。各部署の部長になっていたり、大きい案件のプロジェクトを推進していたりと事業を引っ張っていっています。みんな気が付いたらどんどん活躍してるなと思いましたね笑
簑原:皆さんはなぜ活躍できていると思いますか?
木村:みんな仕事に対する責任感を持って主体的に動けているなと思いますね。誠実に周りを巻き込んでいるからこそ社内外で評価されているんだなと感じています。
簑原:1、2年目で伸びている人達にはどんな共通点があると思いますか。
木村:言われたことをスピード感持ってやりきる人たちが伸びているなと感じています。それが合っていようが、時に間違っていようが、打席に立つ回数が圧倒的に違うからこそ伸びるのだと思いますね。ほんとこれに尽きると考えています。
簑原:今の学生さんに伝えたいオルアズの良さはどういったことがあると思いますか。
木村:All Adsにいる人たちは前向きな人が多くて、ポジティブに仕事に取り組んでいる人にはいくらでもチャンスが与えられるところがいいところだと感じています。
手を繋いで成長というイメージではなく、各々が目標を持っていてチャンスが与えられている分、自分の力や周りの人を巻き込んで一つ一つクリアしていっているという印象ですね。
仕事に対して迷っている人がいたら周りもすぐにサポートするし前向きなイメージをくれますね。適当なことをいう人は見たことないくらいみんないい刺激を与えてくれます。
簑原:みなさんがそれぞれ常に達成したい目標をもって取り組んでいることは僕も何回かお会いして感じています!木村さんは、今後の目標としてどんなことを考えていますか。
木村:お客様それぞれにカスタマイズしたベストな提案をしていきたいですね。また、他社が持っていない圧倒的な武器の構築を、引き続き進めていきたいと考えています。今している仕事が楽しいからこそ、その質を高めていきたいですね。
簑原:最後の質問になりますが、社員目線として将来的にAll Adsをどうしていきたいと考えていますか。
木村:誰もが知っているようなマーケティングの会社にしたいと考えています。マーケティングの会社といえばAll Adsと言われるようにレベルを上げていきたいです。その為の1つの役割として今の自分の仕事を120%やっていきたいと思います。
簑原:明確な目標をあげていただきありがとうございます。4月から木村さんと働けるのが楽しみです!本日はお忙しい中、インタビューに答えていただきありがとうございました!
木村:こちらこそ楽しかったです。ありがとうございました。