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なにをやっているのか

伝統的技術を継承する鋳造事業
先端的技術に取組む3Dプリンター事業
JMC( https://www.jmc-rp.co.jp/ )は、下記の3事業を柱としたものづくりの会社です。 ▪️3Dプリンター出力事業  新製品が世に生み出される前段階の「試作品」を3Dプリンターで製作しています。 https://www.3d-printout.com/ ▪️鋳造事業 鋳造は型に金属を流し込み製品を作る古くから伝わる技術です。 JMCは砂型鋳造を得意とし、さまざまな業界に高品質な鋳造製品を提供しています。 https://www.metal-casting.jp/ ▪️CT事業 産業用に特化したCTスキャナを使用した検査・測定サービスを行っています。GE社製のハイエンドCTスキャナを、業界最大規模となる5台体制で運用しており、製品内部の品質検査や複雑形状の3Dデータ化に対して、圧倒的な品質と納期で対応します。 https://www.jmc-ct.jp/ ▪️医療モデル受託開発・製作事業  医療現場でのトレーニングや医療機器の説明に使用される 医療用模型を3Dプリンター使って製作しています。 医療現場の高いニーズに応えるために、 鋳造業で培ったアナログ技術と3Dプリンターの技術を組み合わせることで柔軟に応えます。 https://www.medical-jmc.com/ JMCの技術は業界を問いません。ロケットのパーツからボールペンまで、 ものづくりをするあらゆる企業がお客様となります。

なぜやるのか

「MADE BY JMC」というフィロソフィーには、製造業におけるJMCという強固なブランドを確立し、私たちが先頭に立って日本の製造業を変えていくという、強い想いが込められています。 そして、「ものづくりに知性を。」というビジョンでは、製造方法や設備によって自らの事業を定義するのではなく、「社会に求められているもの」や「時代にふさわしいサービス」をとことん考え抜き、既存のものづくりの枠組みに縛られない事業展開によって“最強のサプライヤー”を目指す、当社の姿勢を表現しています。

どうやっているのか

▪️3Dプリンター出力事業 3Dプリンター出力事業では、明確な役割分担を設定することで、「1時間以内の見積回答」を実現しています。営業の役割は、お客様の元へ行く訪問営業、お客様からの問合せに対する提案営業、そして見積作成実務・手配に分類されます。場合によっては、技術的に難易度の高い案件がありますが、その場で製造現場のスタッフと集まり工法検討をします。お客さまを待たせない心地良い対応を目指しています。 ▪️鋳造事業 「素加一貫」を目標に、鋳造事業では全製造工程の内製化を進めています。従来の鋳造業界では、一つの工程につき一つの会社が行なうことが一般的でした。これは設備保有を回避する代わりに、会社間のやりとりによるコスト上昇や納期遅延のリスクを常に抱えます。JMCは一社で工程を網羅することにより、会社間の連携摩擦は減少し、異なる工程を同時に進行することが出来るようになりました。これによって納期が短縮され、お客さまの手元へ迅速に製品が届きます。 ▪️医療モデル受託開発・製作事業 医療モデルは大きく三種類に分かれます。 緊急性の高い手術に使用されるモデル、難易度の高い手術のシミュレーションに使用されるモデル、カテーテル手術などのトレーニングに使用されるモデルです。それぞれのニーズに合わせて、素材や工法を工夫し、お客さまが満足できるモデルをお届けできるよう日々努力を重ねています。 今までに60種類近くの臓器モデルを製作してきました。 このような日々の取り組みによって、JMCは企業として徐々に拡大してきました。