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新卒入社から半年で新事業黒字化!常に高みを目指す阿部 敏明さんの仕事に対するモットー【最優秀新人賞インタビュー】


皆様こんにちは。Glossom株式会社 採用チームの保田です。

久しぶりの更新ですが、いかがお過ごしでしたでしょうか。

冬の寒さも次第に和らいで、窓の外には梅の花をちらほら見かけるようになりました。春が来たことを少しづつ感じる今日この頃です。

さてさて、今回はFY21上期最優秀新人賞を受賞した阿部 敏明さんにインタビューをさせていただきました。新規事業の立ち上げに携わり、フロントオフィス業務もバックオフィス業務も両立させている阿部さん。仕事や人との関わり方や業務の進め方など私も参考になるお話をたくさん伺うことができましたので是非最後まで読んでいただけると嬉しいです。



改めましてこの度は最優秀新人賞の受賞おめでとうございます!

ありがとうございます。自分が選んでいただけると思っていなかったのでとても驚きました。表彰いただけたことを非常に嬉しく思います。


SEOコンテンツマーケティング事業の立ち上げを経験されていますが、阿部さんはどんな役割だったのでしょうか?

特に決まったことはなく、幅広く携わらせていただきました。お客様も実績もゼロの状態からスタートしたのでまずは営業活動からですね。アタックリストや営業資料も自分たちで作りました。掲載されている記事がどれくらいSEO対策済みかによってアプローチを変えていったり。


阿部さんは確かインターンの時にSEOコンテンツのライティングをされてたんですよね。

はい。インターンを通じてSEOの知見を身に付けられたからこそ、お客様がいま何に困っているのか、解決するためにどんなことが必要なのか課題の本質を見抜くことができました。最初はチームメンバーも僕と同期の二人しかいなかったのですが、そんな中でも事業の立ち上げから約半年で黒字化という結果につなげることができました。


現在はお客様のサイトに掲載する記事のライティング代行も担当されているとのことですが、自社メディアの記事を書く時とで何か違いはありますか?

書き方自体に大きな違いはありません。

自社メディアの記事を書いていた時は、メディアの成長と自分達がどれだけ良いコンテンツを制作し続けられるかが直接関係していたので、改めて意識せずとも常にハイクオリティなコンテンツ制作を目指し続けることができました。

お客様に提出する場合は極端な話をしてしまうと、記事のクオリティが高くても低くても納品すれば一定の対価を受け取ることができてしまいます。だからこそ、お客様が期待している以上の物をお返ししなければいけないという強い責任感を持ってコンテンツ制作を行っています。また、クオリティを保つために、ひとつの記事に対して複数人がレビューを行い方向性を確認することで、内容がひとりよがりになってしまわないようチームメンバーと協力しています。


営業やコンサルティング、記事のライティングなど業務内容が多岐に渡りますがタスクの管理はどのように行っていますか?

Googleカレンダーに一週間分のタスクとそれにかかる時間を洗い出して予定表を作り、それを元に業務を進めています。業務をスムーズに進めるために、一日の始まりには必ずカレンダーを確認して「この作業を行うために必要な情報はAさんに聞かなければいけないから、まずはAさんに連絡をしよう」と必要な動きを整理してから仕事に取り掛かっています。あと、メモを取りすぎないことでしょうか。

意外な答えですね。

情報を記録するのに一番手っ取り早い方法ですが、とったことに満足してメモの内容を忘れてしまうこともあると思っていて。多少危機感や緊張感があったほうが記憶に残しておけるので、後から思い出せる程度の単語だけを記録するようにしています。


業務における優先度はどのように決めていますか?

自分以外の他者が関わっているかどうかを判断基準にすることが多いです。というのも他者が関わる時間は自分の時間以上に責任を持って行動しなければいけないと思うからです。

そう考えるようになったきっかけがあればお聞きしたいです。

きっかけとなる出来事があったわけではなく、社会に出てから自然と身に付きました。学生の頃は思い立ったら即行動、周りの都合よりとりあえず動き出してしまえば勢いでどうにかなると考えるタイプでした。社会に出てから今までの自分とは違う価値観に触れ、他者の事情を優先し時間をかけて自分がとるべき最善の行動を導き出してから実行することで物事が円滑に進むことを学びました。


ありがとうございます。では、最後に今後の目標をお聞かせください。

今はまだ新規メディアの立ち上げなど短期間のお取引が多いため『今後もGlossomに任せたい』と思っていただけるようなサービスのご提案、クライアントへの継続的な事業支援を行っていきたいと思っています。そしてGlossomを支える新しい柱となる事業・チームへと成長させたいです。

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