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【MVPインタビュー】大切なのは「聞き役になる」こと

皆さまこんにちは! Glossom株式会社の採用担当です。

今回は、4月度MVP個人賞を受賞したアカウントコンサルティング第2チームの堤香織さんのインタビューをお届けします。

堤さんのこれまでやリモートワーク中に変わったことなどを伺いましたので、是非最後までお付き合いください!


この度は、4月度MVP個人賞の受賞おめでとうございました!

ありがとうございます!

私が担当しているのは法人のお客様への新規開拓営業なのでコンペに出て年間を通して大きな案件を受注するといった華やかな活躍をしたわけではありませんが、日々の積み重ねがこうして評価していただけたことがとても嬉しいです。


確かに、"コツコツ"というイメージがあります。前職でも営業のお仕事をされていたんですか?

前職でもデジタルマーケティング業界で新規営業を行っていました。初めてお会いする方と話すことが好きなので今後も新規営業を続けていきたいと考えていた時「これから新規の外販案件をより成長させていきたい」というGlossomのニーズがあり、立ち上げに近い状況で新規開拓営業を行うことができる部分に魅力を感じて入社を決めました。

現在は主にアプリゲームを運営している企業様へ、広告を使ったデジタルマーケティング商材の提案をさせていただいております。


実際に入社してみて、想像していた環境とのギャップを感じたりすることはありませんでしたか?

よく聞かれるんですが、自分でも驚くほど感じた事がないんです。入社前にやりたい!と伝えていた通りの営業を本当に自由に任せてもらえています。



既に使い道の決まった予算に対して新規で提案をする際、受注を獲得するのはなかなか難しいと思うのですが、何かポイントがあるのでしょうか。

まずは聞き役になることでしょうか。外出自粛期間前はアプリツールや媒体主催の業界パーティーに出席させていただく機会が多かったのですが、会場にいらっしゃるマーケティングご担当者様はきっと何か情報を得たいから出席されていると思っていて。自社の商材を一方的に売り込むのではなく、困っていることやこれから実現したいと考えていることを引き出してから、お手伝いできることがあれば「是非うちに提案させてください!」とお声掛けをさせていただくようにしています。

「お試しだと思って、やってみませんか?」と手を出しやすい短期の施策からご提案させていただいたり、Glossomやグリーアドバタイジングがこれまで積み上げてきた過去の実績・出稿モデルが多いことも私たちにお任せいただける大きな要因だと思います。


リモートワークになってから営業方法や業務に変化はありましたか?

既存のクライアント様とはオンライン会議システムでお会いしていますが、新規のお客様との面談数は少なくなっているのが現状です。

今回MVP選出の理由として「個人目標予算の達成」を挙げていただきましたが、正直なところリモートワークへ移行する前に撒いていた種が今このタイミングで実になったことが大きく影響しています。そのため、今の状況が2,3か月後に響いてくる可能性高いのではないかと危機感を感じているところです。

ただやみくもに電話やメールで初回のご連絡を差し上げるのではなく、より事業やコンテンツにマッチした商材を事前に選ぶなど興味をもっていただくための工夫を日々心掛けています。





では最後に、今後Glossomでチャレンジしていきたいことはありますか?

今はゲーム業界に注力して営業活動を行っていますが、今後はアパレルなどのファッション業界をはじめインターネット領域全体へ幅広くアンテナを張り、少しでも多くのマーケティングご担当者様のお力になれるような人材になりたいです。


※本記事に掲載されている写真は緊急事態宣言解除後に撮影されました。

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