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「ツナガル#2」開催レポート

第2弾【コトバの力を信じる2人からツナガル!】

先日お知らせさせていただきました「ツナガル」【https://www.wantedly.com/companies/www-general-link/post_articles/110745】の第2弾を3/20に開催いたしました!

オープンラボ「ツナガル」はゼネラルリンクグループの今後の多岐にわたる業種への参入をはじめ、経営方針にも掲げてる「社会貢献」につながる事業創出を目指すための取り組みの一環として、スタートさせました。

第2回目のゲストに佐倉康彦氏(ナカハタ クリエイティブディレクター/コピーライター)と林亜季氏(ザ・ハフィントン・ポスト・ジャパン チーフ・クリエイティブ・ディレクター)をお迎えしました!

今回のイベントは、ハフポスト日本版の広告事業を統括する林氏がコピーライターの佐倉氏に仕事への取り組み方、これまでの仕事、人生観についてインタビューしたことをキッカケに行われました。


佐倉康彦氏(ナカハタ クリエイティブディレクター/コピーライター)


  1. 佐倉氏から林氏への逆インタビューという形で林氏が朝日新聞社からザ・ハフィントン・ポスト・ジャパンへ転職した経緯、新聞メディアとウェブメディアの“書き手”としての違い、自身の体験を元に女性が身体に向き合うことの大切さをブログで綴った経緯を聞いていただきました。また同じ“書く”という職域であるものの、その違いについてセッションしました。

「女31歳。生まれてこのかた、一度も生理がない。」
https://www.huffingtonpost.jp/aki-hayashi/31_no_period_b_15129656.html

2.佐倉氏が手掛けたPERSOL社のタグラインである「はたらいて、笑おう。」開発の経緯、同社のアイコ ニックワーカーとしてアップル社を創業した著名なエンジニア、スティーブ・ウォズニアック氏と86歳の現役モデル、カルメン・デロリフィチェ氏を起用した背景とタグライン「はたらいて、笑おう。」を展開してからの世の中の反応、さらに両アイコニックワーカーを起用キャンペーンから次の段階でのコミュニケーション戦略について語っていただきました。

林亜季氏(ザ・ハフィントン・ポスト・ジャパン チーフ・クリエイティブ・ディレクター)

3.佐倉氏が手掛けた仕事を見ながら林氏とのトークセッション。林氏は、佐倉氏の仕事に「本質が見える」と問い、佐倉氏は「全体的に湿度の高い仕事が多いかもしれない。人のジトジトしてる部分を描いた方が共感のふり幅が大きいからこそ、フックのあるものがつくりやすい」と回答した。

4.終盤、佐倉氏に林氏は、「ご自身が目指している大人像は?」という問いに佐倉氏が「ニコニコ笑っていられるのが理想。いい時間の重ね方がいい。でも濃密なのはちょっと苦手、隙間だらけがいいなぁ」と答えた。一方、佐倉氏からは「今後、生きる上の具体的なイメージは?」という質問に林氏は「おこがましいことですが、わたしが佐倉さんにインタビューさせていただいた時におっしゃっていた“世の中をスクラッチできるようになりたい”です。

制限があるからすごいクリエイティビティが生まれる。仮に自由な状態で取り組めたとしても、状況の中で精いっぱいになってしまいます」と回答。すると佐倉氏が「縛られ倒した方が工夫できるからね」と返し、それを受けた林氏が「私はこういうことの言える大人になりたいです!」と応えた。



佐倉康彦様、林亜季様、ご登壇ありがとうございました。ご来場いただいたお客様もありがとうございました。今後も「ツナガル」をよろしくお願いいたします!

注目の佐倉康彦氏、林亜季氏の手掛けたお仕事詳細についてはコチラ!!

ゼネラルリンク公式ブログ:https://general-link.co.jp/tsunagaru02/

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