なにをやっているのか
ダノングループは売上世界No.1のヨーグルトメーカーです。ダノンジャパンは、「世界中のより多くの方に食を通じて健康をお届けする」というダノングループ理念のもと、日本の消費者の皆さまのニーズにあった健康的でおいしい製品の開発に焦点を置いて取り組んでいます。
ヨーグルトは、バランスの取れた食事に欠かせない栄養素を多く含む健康な食品です。ダノン独自の生きたまま腸まで届く高生存ビフィズス菌「BE80」が入った「ダノンビオ」(海外でのブランド名はACTIVIA)売上世界No.1のヨーグルトを初めとし、「ベビーダノン」「プチダノン」「ダノンヨーグルト」「デンシア」と日本中のあらゆる年代層の皆さまに、健康で栄養価が高く、おいしいヨーグルトをお届けすることに注力しています。
なぜやるのか
ダノンジャパンは日本のヨーグルトカテゴリーにおける唯一の外資系企業です。ヨーグルトを世界で初めて工業化し、世界No.1のヨーグルトメーカーであるダノングループの一員として、日本の消費者にユニークなヨーグルトをお届けしています。
ダノングループは、ユニークなMISSION & DUAL COMMITMENTを大事にしています。
MISSION
ダノングループのミッションは、「世界中のより多くの人々に食を通じて健康をお届けする」ことです。このミッションには、2つの意味があります。ダノングループのミッションは、「世界中のより多くの人々に食を通じて健康をお届けする」ことです。このミッションには、2つの意味があります。1つは、健康を提供する製品にフォーカスした食品会社であることです。またもう1つが、より多くの地域、より幅広い世代の消費者に製品を提供して行く努力をしていることです。このミッションのもと、各法人がそれぞれの地域の消費者ニーズにあった健康的でおいしい製品の開発に焦点をおいて取り組んでいます。
DUAL COMMITMENT
ダノングループは、「企業の経済的成長と社会の発展は、歩みを共にしなければならない」とする経営方針を1972年に表明して以来、「会社の業績」と「社会貢献」を同時に追求し続けています。そのコミットメントの証として、このチャレンジを年間の人事評価にも反映しています。
どうやっているのか
ミッションとデュアルコミットメントは、ダノングループの企業文化の核となる考え方です。ダノン社員はこの2つの考え方に共感し、消費者の皆さまの健康と栄養のニーズに合わせた、画期的で新しい商品の開発に日々取り組んでいます。
ダノンジャパンの製品は全てを群馬県館林市にある工場で製造をしています。皆さまに毎日おいしく召し上がっていただくため、最高の味と風味をもつヨーグルトをお届けすることを常に心がけ、優れた品質・安全性の管理に努めています。
そして、ミッションとデュアルコミットメントという2つの核を基に、ダノングループではHumanism(ヒューマニズム)、Openness(オープンであること)、Proximity(親密さ)、Enthusiasm(情熱)という4つのバリューを定めています。このバリューは頭文字をとって「HOPE」と呼ばれ、世界中のダノングループ社員の意思決定をサポートします。
またダノンでは、リーダーシップはマネジャーだけのものではなく、一人ひとりがそれぞれリーダーになれると考えています。そして、ダノンのバリューに基づいたダノンならではのリーダーシップ文化を築くための要素としてCODEを定めています。ダノンのリーダーは、目指す未来を創造することに全力を投入し(Committed)、開かれた心を持ち、メンバーと学び共有し(Open),他者の力を発揮させ育てることによって(Empowered)速やかに結果を出すこと(Doer)を目指します。