1
/
5

なにをやっているのか

スタート早々ヤフトピにもどんどんあがっている文春オンライン
芥川賞、直木賞も弊社から生まれました
「文藝春秋」「週刊文春」「Number」「CREA」といった雑誌や、『火花』『羊と鋼の森』などの小説、ノンフィクションの書籍を刊行する創業90年以上の出版社ですが、この数年はデジタル分野に力を入れています。 「文春オンライン」は文藝春秋の中核ともなるウェブサイトです。週刊文春のスクープや文藝春秋の重厚なインタビューが読めるだけでなく、東芝崩壊の深層に迫ったドキュメント記事から誰も知らない美味しい店まで、いま一番知りたいことが載っていると評判のウェブメディアです。 http://bunshun.jp/

なぜやるのか

部内は開放的な雰囲気
編集会議風景
Welq事件以降、ウェブメディアへの信頼性が揺らいでいますが、そんなときに「文春オンライン」はスタートしました。もともと私たちの会社は、文春砲の「週刊文春」、政権を揺るがすスクープを放ってきた「文藝春秋」など、コンテンツの信頼性にかんしては自信を持っています。 ただ、ウェブメディアはそれだけでは認知されないこともわかっています。私たちの作ったコンテンツをわかりやすく見せることを一緒にしてくれる仲間を募集したいと思います。

どうやっているのか

どうしたらもっとリーチを取れるか、管理画面を見ながら考えています
さまざま議論が交わされます
文春オンライン編集部は竹田直弘編集長以下、編集チームは7人。技術チームは3人です。編集者はそれぞれ、「週刊文春」「クレア」「ナンバー」や文芸書、新書などを経験し、ウェブメディアに集ってきました。みな、文春の持つコンテンツ制作能力をいかんなく発揮できる才能を持っています。ディレクションチームは、これまでも「クレアウェブ」「ナンバーウェブ」「週刊文春ウェブ」などで記事の拡散、サイトのチューニングなどに豊富な経験を持っています。 ただ、いまのデジタルの世界では、コンテンツの内容だけでなく、見せ方や編集も同じくらい重要です。そこのところに、出版をずっとやってきたわれわれとは違う知恵を取り入れたいと思っています。