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飲食業界からインフラエンジニアへ華麗な転身!【社員インタビュー #8】

今回のインタビューは、飲食業界からインフラエンジニアに華麗な転身を遂げた、坂下翔也さんにインタビューさせていただきました。

飲食業界で経験を積み、コロナの影響で転職を決心

高校を中退してから、飲食業界に入り、キッチンから接客まで幅広く担当していました。IT業界に転職をしようとした背景には、働いていた店舗がコロナ禍の影響を受け、店内飲食からお弁当の販売に業態変更をすることになったことが大きなきっかけとなりました。2年前くらい前からIT業界への転職活動を始めて、入社したのが1年半前です。コロナの影響がなければ、未だに飲食業界で働いていたと思います。

ITに興味を持っていたきっかけ

小学校の時に、パソコンを自由に使えるクラブが新設され、興味を持ち始めたのを覚えています。転職するならIT業界という大きな括りの中で頑張りたいという思いから、色々調べていくうちに、偶然ブレイバンスと出会ったという流れです。

ブレイバンスに転職しようと思った決め手

転職活動を進める中で、いくつか内定はいただいたのですが、ブレイバンスには他の会社には無い「勢い」や「活気」を感じました。私は30代ですが、20代の社員がとても多く、若年層の活躍が目立っていると思います。こういう将来性がありそうな会社で働いた方が楽しいのではないかと感じ、入社を決意しました。

また、一般的な面接の形態は、対面の面接やWeb面接が主流だと思うのですが、ブレイバンスは「飲み面」という形態で、直接会って、お酒を飲みながら面接するという形式をとっていたこともインパクトがありました。しかも、面接の場には社長とNo.2取締役の二人が出席されていて、直接話を聞いてもらえたこともかなり大きかったです。

現在はデータサイエンティストとして活躍

現在は、携帯基地局を設置するお手伝いをしています。その中でも主なポジションとしては、「データサイエンティスト」という肩書きになります。データサイエンティストとは、収集したデータを分析し、取捨選択し、提供する、という流れで、結構泥臭い作業ですより具体的に言うと、 VBAという言語を活用したり、MicrosoftのPower Queryというソフトを使ってデータクレンジングをして、乱立したデータの中から法則を見つけ、必要な箇所を抽出し、活用できるようにする作業をしています。

成長と楽しさを感じられる「自動化」の作業

チームメンバーが手作業でやっていることを自動化できた時は、業務の効率化がぐんとアップしたことを実感できるので、成長というか楽しさを実感することができます。手作業で時間も手間もかかっていたものが、自動化で一気に片付けられるようになると、その時間で新しい企画が立ち上がったりすると楽しいです。

*2022年9月2日にブレイバンスが配信したプレスリリース「飲食業界の若手のキャリアに関する意識調査」を配信。飲食店で働いている若手に対して、キャリアに不安を抱えてるのかどうか、また、ITスキルを身に付けることに興味があるのかどうかってことを調査しています。

参照:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000020.000087638.html

坂下さんご自身は飲食業界で働いていた際、キャリアに対する不安などは感じていましたか?

私がキャリア志向じゃなかったからか、さほど不安に思っていなかった気がします。大きい組織の場合は、店長や料理長を目指し、次のキャリアとしてマネージャーになるなどを考えたかもしれませんが、小規模飲食店の場合は、店長や料理長が天井になってしまうのでは無いでしょうか。

*なお、当該調査では「自身のキャリアを考えた上で、ITスキルを身に着けることに興味がありますか。」という質問に対して、54.2%が「興味がある」と回答しました。

飲食業界で働いていた頃に感じていたIT化のジレンマ

飲食業界で働いていた頃を思い出すと、飲食業界はIT化できるのにIT化できていないな、と感じる点が多くありました。今の時代、YouTubeでITを使った効率化の方法を見ることができるにも関わらず、現場では実践できていないケースが多いです。そういうのを見ると、IT化に対して興味を持つ人が一定数いるというのも頷けます。

ITエンジニアの魅力

私が長らく働いていた飲食業界で、料理のスキルを身につけたいと思ったら、料理学校に行く、キッチン環境を整える、食材を購入するなど、時間や資金がたくさん必要になります。一方、ITエンジニアになろうと思ったら、環境で必要なのはパソコンだけで、パソコンさえ整えば、自分がやりたいときにやりたいだけスキルを身につけられるという点が魅力的だと思いました。

飲食業界で培った経験で、今に繋がっているスキルとは?一個あるとすれば、「提案力」かもしれません。「提案力」というのは、飲食業界に限らず、どこの業界でも役に立つスキルだと思います。何かを提案する際は、どうやって伝えるべきか事前に準備が必要だったり、、メリットをどう伝えたら採用してもらえるのかシミュレーションをする工程は、飲食業界で培ってきた経験を今も活かすことができています。

飲食業界での経験がある方に向けて、一言お願いします!

飲食業界での経験が直結するという訳ではありませんが、接客やチームメンバーと関わった経験は、IT業界でも活かすことができると実感しています。プログラムを組んだ時も、利用者がどういう使い方をするのかということにも思いを馳せて作り込む必要がありますので、飲食業界で活躍されている方でも、お客様の立場になって考えることができる人であれば、IT業界に向いているのではないでしょうか。

ブレイバンステクノロジーズ坂下を知る、一問一答!

Q.ブレイバンステクノロジーズを一言で表すと?

A.「若い!」です。これから成長する要素がたくさんある会社です。

Q.プラベートの過ごし方は?

A.今の現場で必要とされているような分野、そして、今後自分のキャリアに必要となるであろう知識をつけるための勉強をしています。

Q.今後の展望、夢は?

A.ネットワークのスペシャリストになりたいです。

Q.ブレイバンスに入社しようとしている方に一言!

A.日々の勉強が大切なので、勉強する覚悟を持って入社してほしいと思います。


坂下さん、インタビューありがとうございました😊🎶
今後もブレイバンスを盛り上げていきましょう!

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