なにをやっているのか
主にAutocadを使って図面を書いています
設備のレイアウトはすべてデザインされています
公共施設を中心とした電気設備/通信システムなどの設計/製図/数量積算を主に行っています。
業務には大きく流れがあり、設計⇒製図⇒数量積算⇒設計書作成の順で進んでいきます。
◆設計
・施設の設備を動かすためにはどんなシステムや機器が必要か?
・電気を受配電するためにはどんな配線が必要か?どうレイアウトするのか?
・安全性はどのようにして確保するか?
・法規に則っているか?
など様々なことを考慮した上で電気設備の工事を設計します。
◆製図
設計内容に応じCADを用いて機器や材料、ケーブルを図面に書き込みます。
図面の魅せかたは人それぞれなのでセンスが光ります!
◆数量積算
出来上がった図面をもとに必要となる数量を計算します。
地味ですが、この業務をするために他があるといっても過言ではありません。
◆設計書作成
最後に全体でどれだけの金額がかかるのか、計算した数量をもとに設計書を作成します。
効率化しやすい分野なのでスキルを活かしやすいパートです。
自分たちで設計した施設が実際に設置される、モノが形になって現れるので、モノづくりの楽しさが味わえる仕事です。
どうやっているのか
社内では水環境グループと社会インフラグループ、大きく二つのグループに別れており、
前者は主に上下水道施設を、後者は高速道路や空港などの施設を扱っています。
小さな会社ゆえ、責任も大きいですが一連の流れの大部分に携わることができる環境です。
基本的に社内にある業務が主ですが、異なるパートのスキルを身に付けるため希望次第で提携企業へ出向することも可能です。