WORK HEROの【COO候補募集】【CFO候補募集】で求める人物像とは？

こんにちは！WORK HERO採用広報チームです！
前回は、CEO大坪に、現在積極募集中のセールスメンバー/マネージャーについて詳しく聞きました！

今回は、事業・組織が成長中のWORK HEROの【COO候補募集】【CFO候補募集】の中身について、CEO大坪に聞いてみます。

スタートアップの中核メンバーの経験者の方、起業経験者で次は大きな事業に挑戦したい方、28兆円市場を狙うWORK HEROのCOO候補/CFO候補として話を聞いてみませんか？まずはWORK HEROの紹介と、大坪がイメージしている経営チームメンバーとしての人物像や役割をご覧ください！

募集要項

COO候補募集要項

CFO候補募集要項

WORK HEROの企業紹介

2022年春にシードラウンドで1.4億円の資金調達

WORK HEROは2018年に創業し、バックオフィスの全領域を自動運用する「BaaS（Backoffice as a Service）」を提供しているスタートアップです。2022年春にシードラウンド1.4億円の資金調達を行いました。

資金調達のニュースは、ダイヤモンドシグナル、BRIDGE、TechCrunchなどに掲載されました。

現在は、正社員メンバーが10名程度となり、毎月メンバーが増えている状況です。WORK HERO事業は毎月、最高売上・最高顧客数を更新中です。

毎月、Wantedlyのオープン社内報を公開しています。

サービス「WORK HERO」はこちら

COOに求めるもの

社会的なインパクトを追及できる人かどうか

CEO大坪さんに聞きます。WORK HEROのCOOになられる方に求めるものはなんですか？

経営メンバーとして迎える方は、個人的な利益よりも、社会へのインパクトや貢献に価値を置いていることを重視したいです。人を見られる、組織が見られる、事業が見られるーーといったことはもちろん、目線の高い方と働きたいです！　わかりやすい成功を目指してしまうとか、スモールイグジットするとか、お金とか、そういうものに引っ張られる瞬間が人間誰しもあるのかもしれませんが、でも個人の利益最大化戦略で動くタイプの方だと、WORK HEROではやりたいことがずれてしまうと思います。あくまでWORK HEROは社会的なインパクトを目指していきたい会社ですから。その方の人生の目標が「社会インパクト」「社会貢献」だと、フィットするように思っています。

論理的であることと同時に、人間的な感情や好みも率直に話し合えるか

あとは、お互い人間なので、人間的な感情を率直に伝えてくれる方が良いです。腹を割って話せる人ですね。経営陣同士で無駄なコミュニケーションはしたくありません。察しあうとか、建前で話す人はとても多いと思いますが、そんなことはしたくないんです。人間なので、例えば「そこまでやるのはめんどくさいな」と思うことだってあるじゃないですか。そういうことも率直に言い合えるか。人間としての好みだとか、わがままさだとか、今疲れてる、とか。そういうことも含めて話してしまえばいいと思っていますし、話せるくらいの関係性でいたいというのが理想です。

でないと、行き先が正しくならない気がするんです。論理的に議論し尽くした先って、最後は人間になると思うんです。としたときに、合理的に考え尽くした先に重要なのは、人間がやりたいことや気持ちなんだと思っています。そこを率直に出し合えるかどうかは、大事だと思っています。

連続的な既存事業の成長の先に、非連続的な成長の芽を

COO候補の方がジョインされたら、最初に期待すること、中期的に期待することを教えてください。

まずは既存のWORK HERO事業の連続的成長が滞りなく進む体制を、3ヶ月から6ヶ月くらいで整備してもらい、そのあとは、次の事業や会社としての成長を支える基盤をつくっていく。そんなイメージを持っています。

CFOに求めるもの

攻めの姿勢でスタートアップを牽引できるCFO

WORK HEROのCFOについて、どのようなCFO像を、大坪さんとしてはイメージされていますか？

攻めの姿勢をもつCFO像を考えています。

WORK HEROの今の事業を考えると、フロントサイドがバックオフィスのような会社ですから、CFOという専門性を活かして、事業にも関わっていってほしいという期待があります。また、複数事業になってきたときに、攻めの姿勢で投資家と交渉していける方が良いと考えています。そして英語も話せる方が望ましいでしょうね。

リスクの高い領域だからこそ、仕事の正確さも

CFOに経営チーム内で果たしてほしい役割はどのようなものですか？

CFOという名前ですけど、ファイナンスだけをやってほしいわけではないんですよね。一緒に企業価値を最大化していくことが、最も重要なことです。

ただし、お任せする領域がやはり財務面というリスクの高い領域になりますから、細かいところまで完璧にしていてくれるという、安心感は求めてしまうかもしれません。契約やSOなどもカバーしていただくことになりますから。僕が細かいところまで見に行かなくても、細かい条件を発動したときにどうなるか考慮して微妙に修正していただけると非常に安心感があります。

人によっては、まずはCOOの役割を担っていただいて、ファイナンスのニーズが高まってきたタイミングでCFOに、ということもあり得るのかなと思っています。

投資家とのネゴシエーションや事業成長・・・CFOへの期待は高い

では、どのような方が向いているでしょうか？

当たり前のことですが、自分で考えられる人であることが、まずは重要です。決まったことだけやるという姿勢の方は向いていないと思います。特に今のフェーズでは、必要ならば事業サイドにも立ちますという攻めのマインドセットのある方が向いていると思います。それに、エクイティ調達を進める上ではネゴシエーションが必須です。管理業務や監査の経験だけでは、性質の異なる役割が期待されるので、ギャップがあるかもしれません。