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社会人11年目の私が、大手企業からスタートアップに転職した理由


ー今までの経歴を教えてください!!

無我夢中で働いた社会人1年目~5年目

新卒時代は、大手予備校の校舎長として、学生の指導や校舎管理に奮闘していました。

人の成長のためにコミットできることがやりがいでした。人の成長や人生は、側にいる人によって分岐点が分かれ、その人の未来に大きな影響を与えるものだと思っていますし、私自身が人に恵まれてきました。目の前にいる人たちの成長を追い求め続け、毎日の様に働きましたね。(笑)

どこでも生き抜ける人材へ。人材支援のマネージャーとして3期連覇を果たした2社目

20代のうちにどんな環境でも通用する経験とスキルを得たいと考え、転職しました。
結果、医療業界の大手ベンチャーで約5年半在籍。1年目から新規事業グループにて薬剤師の派遣管理を担当、2年目からはチームマネージャーを経験、3期連続でチームセールス賞を受賞。その後は、グループ内にて組織マネジメント、若手マネージャーの育成に従事、自他ともに成長を追い続けていました。

2社目では3~5年までの間に成果を出そうと思っていたこともあり、次の新しいステージを探し始めました。

ーWORK HEROとの出会い、そして現在


WORK HEROに出会ったきっかけを教えてください!

代表の大坪さんは、2社目に在籍していたときの直属の上司で。当時2年間ほど一緒に仕事をしていたこともあり、転職先が決まったので報告も兼ねてお会いしたら、「うちの会社手伝ってくれない?」と頼まれました(笑)

最初は手伝いから入って…正式に入社された形なんですね。入社を決断された理由って何ですか?

大きな理由としては、WORK HEROというビジネス、サービスが純粋に面白そうと思ったからです!


これまでの経験を通しても、バックオフィス業務の重要性は私自身痛感していて。
バックオフィス自体が機能しなければ営業も組織もより伸ばすことは難しい。一方で会社を安定して回すことはできない。

この重要さって知られるようで、全然知られていない。仮に分かったとしても、遅い場合がほとんどです。

起業したてのタイミングであれば、バックオフィスに注力する余裕なんて正直ない。一方で、企業が成長していけば、実際の売り上げにつながる現場サイドの組織力が重要視されてしまい、バックオフィスで働く人たちの優先順位が低くなっていく。


そんな状況であっても、バックオフィスで働く人たちにも自分たちにしかできない領域だと捉えて、そこに強いやりがいを持って働いて欲しい。そのための環境や、評価制度、固定概念など根本的な在り方を変えたかったんです。人には必ずそれぞれの良さがあり、得意領域で輝けるポテンシャルがあるからこそ、

今まで変わらずに続いてきた、いわば矛盾のような状況に対して、歯止めをかけたかったんです。

最初は手伝い程度でしたが、仕事をしていくうちに事業への強い魅力と、なによりスタートアップでしか味わえない、0→1を作る面白さにも気づくことができ、今までとは一味違う楽しさを覚えました。そこに気づいてからの意思決定は早かったですね。

時間の流れは本当に早いですが、WORK HEROと関わってくれる企業や経営者の方々が徐々にファンになってくれることに大きなやりがいを感じていますし、本当に人が良い仲間と自信をもって働けているWORK HEROがどんどん好きになっていくので、この意思決定に間違いはなかったと思っています!

豊田さんだからこそ語れる、代表の印象について教えてください!


入社までの意識決定がスピーディーだったことの中に、大坪さんがいるというのはやはりありましたね。これまで私が一緒に働いてきた中でこの人すごいな、学びたいなと思えた上司の1人であったのは間違いなく、前職で一緒に取り組んでいたときはやはり大きな分岐点になっていたと思います。

解を導くまでのスピードと納得度が高いこともありますが、何かに向き合う時の論理と感情のバランスは毎回感心することが多いです。組織や人のマネジメントではそのバランスを持つことが難しいからこそ、自身が目指したい部分とも一致しています。

何より大坪自身が人間が好きであり、人の可能性や能力に対して千差万別なく誰にでも好奇心を持っているからこそ、相手のことをよく見て理解して…感情や性質を分かったうえで向き合うことができる方なんです。

興味がある人は是非一度会ってみて、直に感じていただきたいですね。

今後、この会社で実現したいことがあれば教えてください!

実現したいことは本当にたくさんあります。バックオフィス領域自体が様々な方向に可能性を持っているため、WORK HEROの成長が楽しみで仕方ないです!

その中でも、「バックオフィス内での評価制度」はぜひ携わりたいものの1つにあります。常に正確性と締切期限を求められるバックオフィス業務は、減点方式で評価を付けられることが多く、そのネガティブなイメージから従業員のモチベーションも上がりづらいことは多くの企業で起こり得ていることだと思っています。WORK HEROでは社内ではたらく人やオペレーター向けに「減点方式でつまらないバックオフィス業務を、加点方式でワクワクするものに」というテーマを掲げ、業務内のビジュアルデザインやタスクのコミュニケーションも含めて日々の仕事にちょっとした面白さを感じられるようなデザイン設計と、今までにないワクワクするバックオフィスの形を目指していきたいと思っています。加点方式への転換を図ることで、いきいきと働けるようなバックオフィス専門人材を増やしていき、それが社会でのスタンダードとしていきたいです。

サービスの根幹である「WORK HERO」を通した新しい事業構想やアイデアも社内のふとした会話でいつも繰り広げられていますし、バックオフィスのコンサル、育成、教育など、ベンチャーだからこそできることを幅広く挑戦していくつもりです!



【豊田さん プロフィール】
1988年 東京都練馬区生まれ。
2011年 法政大学経済学部卒。
   東進ハイスクールを運営する株式会社ナガセに入社し、校舎長として学生教育に携わる。
2016年 大手医療系ベンチャーのエムスリーキャリア株式会社に入社。新規事業グループの営業統括マネージャーとして従事。代表大坪の直下で勤務した後、45名の組織を率いる。
2021年 WORK HEROに入社。採用人事からオペレーション、営業など幅広い業務を担った後、現在はオペレーションマネージャーとしてオペレーション全体の管理を行っている。(2023年3月現在)
趣味はテニスとプロ野球観戦。お風呂は熱めが好き。

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