#3 中尾欽哉
◼起業までの道のり
最初の会社はリクルート、採用媒体の営業が
メインでしたが顧客は中小企業が多いので
採用だけでなく、色々な相談を受けていました。
自社の給料制度の見直しや
会社内での労務トラブルの相談等。
その相談にこたえたいと
経営や人事について必死に学びました。
その中で採用という一部分だけではなく
人という部分に注目して何か出来ないか?
という強い思いを持つようになり
独立を決意しました。
◼︎その後、外部パートナーとして関わりを持つ
独立してからは、“人”を軸に
人事制度構築から、労務に関するアドバイス等
を行っていましたが、その一環で
”外部パートナー”として
ワークハピネスと関わりを
持つようになりました。
主に若手に対する教育を
一緒に取り組んでいたのですが
本当にワクワクしながら取り組める
そんな仕事でした。
仕事を通してこんなに”自分を生きてる”
という感覚を味わったのは初めてでした。
その時期に社長の吉村から
“一緒にやらないか?”
と持ちかけられた。
すごく嬉しかったけど、
社員も数人抱えていたし
顧客もあったので即答できないと答えました。
ただ・・・
いくつまで働くか分からないが
60歳まで働いて後10数年。
自分は本当に何をしたいか?
という問いを持ちました。
その時に人に真剣に関わる仕事こそ
自分のミッションであると気づいたんです。
◼︎自分がやりたいことをよりダイナミックに実現できる
ワークハピネスが目指しているところに
共感してましたし
自分の会社は数人の規模でしたが
ワークハピネスに参画することで
組織としても規模が大きく
よりダイナミックにやれると思いました。
そういう意味では最初から
答えが出ていたと思います。
会社を閉業する話を知り合いに話すと
またサラリーマンをするのか?
という問いがありました。
確かに起業している時は
やりたいようにやっていたので
もう組織には戻れないという思いがありました。
ですが
何がやりたいか?に注目した時に
会社や組織の代表であることには
何のこだわりもなかったように思えます。
◼︎入社して変わったことは?
まず、やりたいことに注力できています。
自分が経営者の頃は、個人的に好きではない
仕事も請けていましたが
現在はやりたいことに特化できています。
そこは入社しての違いですね。
今は、営業支援チームのリーダーをしています。
別であるプロジェクトに関わっています。
新人や若手向けのコンテンツ開発です。
この会社と接点を持ったきっかけは
若手向けの教育というところもあり
思い入れがあるんです。
若い世代が大きく変化したことで
従来型の教育ではなく
新な観点での設計と運営が必要です。
若い世代が最大限輝く社会にしていきたい。
外部のリソースも巻き込んで
盛大に進めていきます^ ^