《アンバサダーレポート#1》伊豆高原で生活する魅力をたっぷりご紹介〜中抜け勤務ってどうやって過ごしてるの？〜

皆さんこんにちは！
ワクトリアンバサダーの浅井です。

私は2023年の7月末にアンバサダーに就任。10月末まで静岡県の伊豆高原で過ごし、先日3か月間の任務を終えてきました。
私自身、初めて観光地で働きましたが、大自然の中で夏を過ごす経験は本当にかけがえのない思い出となりました！

今回は、観光地で働いてみようかなと迷っている方、ワクトリのアンバサダーにちょっと興味あるけど実際何するんだろう？という方に向けて、伊豆高原のリゾート施設で出勤する日の過ごし方を紹介します！

1.ホテルレストラン"中抜けスタッフ"の1日の過ごし方

私が伊豆高原のホテルで担当していたのは、レストランの朝食と夕食のホールスタッフです。
ホテルのお昼時間は、どこもお客様のチェックアウト、清掃、チェックインサービスがピークとなります。そのため、レストランはランチタイムはクローズされているところが多く、あわせてレストランスタッフも、お昼は長時間休憩をいただく施設が多いです。
いわゆる中抜けシフトという勤務体系ですが、私が日々どのように過ごしていたのかを、タイムスケジュールで紹介します！

中抜けシフトの1日の過ごし方

朝6時前に起床、7時に出勤し、ホテルの朝食の準備をします。
11時にはほとんどのお客様がチェックアウトするため、レストランの片付け、朝の業務を終えます。
お昼ごはんはホテルでまかないをいただいてました。寮に持ち帰りもできますが、私が勤務していたホテルでは、レストラン内で食事ができたので、外の​景色を眺めながらのんびり食べていました。
この日は、伊豆の名産キンメダイのフリット定食です！

朝食の勤務が終わったら次の出勤まで5時間半の中抜け休憩をいただきます。スタッフは皆、過ごし方は様々でしたが、私は午後の体力を補うため、毎日1時間以上はお昼寝をしていました。

この休憩の間に洗濯や掃除などの家事を済ませます。また、2～3日に一回、寮へ帰宅途中、朝ご飯の買い出しに近所のコンビニに行っていました。
伊豆高原は名前の通り高台にあるので、コンビニに向かう途中で相模湾が良く見えました！
日々の生活の中で、こんな素敵な絶景にたくさん出会えるのが、大自然で生活する醍醐味なんです！

夜の勤務は、16時30分よりスタートします。その日のゲストへの対応についてミーティングを行い、17時よりディナーがスタートです！

普段は21時にディナータイムが終了し、同時に退勤、まかないの夕食を食べて、22時には寮に帰宅。次の日も出勤の場合は、朝が早いため、帰宅後すぐにお風呂に入り、日付が回る前に就寝します。

2.中抜け勤務って、きついって聞くけど本当？

リゾートバイトを探す中で、中抜けシフトはきつい！とよく聞くと思いますが、実際に私が体験してみて感じたことを、本音でぶっちゃけます！

中抜けシフトは体力勝負

朝早く始まり夜遅くに退勤する中抜けシフトのデメリットは、夜の睡眠時間がかなり限られることです。
体を動かす仕事なので、健康第一、体力をしっかり養うには睡眠が必要です。しかし、先述のスケジュールの通り、夜は6時間程度という少し物足りない睡眠時間となってしまいます。
もし、夜に寝足りない場合は、中抜け時間でお昼寝をして体を休めましょう！

超健康体になれる！

早起きは三文の徳とよくいいますが、体調を崩しやすい私が、伊豆高原に来て3か月間、なんと一度も風邪をひきませんでした！嫌でも早寝早起きの習慣がついてしまうので、夜型を矯正したい方は実はぴったりな働き方かもしれません…

家事をする時間が取れる

中抜け時間のいいところは、家事をする余裕が作れ、買い物にも行きやすいということです。
お昼時間は周囲への音を気にせず洗濯機や掃除機を使えるため、2日に１回のペースで行えば、洗濯物やごみがたまることがありません。私はなるべく中抜け時間で家事をし、休日はのんびり過ごしていました。

夜の自由時間が少ない

先ほどもお伝えした通り、中抜け勤務は夜の時間を自由に使えません。
のんびりテレビを見たり、趣味の時間をつくるといったのんびりした夜は難しいので、中抜けの時間で消化することをお勧めします。
もし勤務先で温泉を利用できる場合、ゆっくりお風呂につかる時間はとれますので、温泉街などに赴任された場合は、ぜひ温泉ライフを楽しんでください。

お昼の中抜け時間に遊びに出れる！

温泉街や町中など、エンタメ施設や観光地、飲食店がたくさん立ち並ぶリゾート地もあります。ご当地のグルメや出店を回ったり、温泉街ならば足湯にゆっくり使ったり…そんな楽しみ方もできます。
「お昼寝なんかで休憩を終えるのはもったいない！」と、より充実した時間を送りたい方は、休憩時間にお出かけしてみるのもおすすめです！

中抜けシフトは体力がいるけど健康的に過ごせる！

中抜け勤務の実態はいかがだったでしょうか？
もちろんどのシフト形態にもいいところがたくさんあると思います。

観光業界では、中抜け勤務は珍しい事ではないので、もし体験された方は、中抜け時間の過ごし方や、よかったこと、しんどかったことなど、感じたことをぜひ私に教えてほしいです！

次回は、伊豆高原での休日で体験したことをたっぷりお話しします！
絶景にアクティビティにもちろん美味しいご飯！皆さんに伝えきれないほど魅力が満載なので、是非続けて読んでくださいね！

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