なにをやっているのか
代表取締役 阪谷泰之
廃材の再利用をコンセプトに仕上げたBIZcomfort千葉西口
世の中にあふれる休眠不動産[空室]に価値とデザインを吹き込む。
空室に悩むオーナー様から相談を受けて、マーケティング、企画、設計、施工、リーシング、管理運営とワンストップで当社が対応します。もともとは、空室で困っていた物件です。それが、自分たちで企画した商品として世に出てたくさんの方にご利用いただく、物件が完成して満室になったときの醍醐味、やりがいはなかなかほかの不動産会社では味わえません。
多くのお客様の共感を得て、売上・運営不動産ともに毎年拡大傾向にあります。2023年1月末現在、全国に164拠点となり、昨年対比118%増と、大きく拡大しています。
現在取り扱っている空室収益化事業は、以下4種類。
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①オフィス空室の収益化 「ビズサークル」 レンタルオフィス事業
http://www.bizcircle.jp/
オフィス空室をオシャレなレンタルオフィスへコンバージョン(事業転換)します。起業、小規模事業者、個人事業主の方などにご利用頂いております。お客様のお声のもと、どんどん拡大を続け、現在全国100拠点以上を展開する人気のレンタルオフィスとなりました。まだまだ、はたらき方改革によりスタートアップやサイドビジネスが広がっていく傾向にありますので、より需要が高まっていくと予想しております。
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②オフィス空室の収益化 「ビズコンフォート」 シェアオフィス事業
https://bizcomfort.jp/
「『はたらく』をもっと自由に快適に!」をコンセプトとしたシェアオフィスです。
オフィスや自宅以外の”どこでも働ける”環境を提供することで、労働生産性の向上や多様な働き方をサポートし、持続的な「働きがい」や「経済成長」の実現を目指しています。現在では100拠点を超え、今後も日本全国に拡大予定です。
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③住宅の空室の収益化・収益保証 住宅サブリース事業
http://la-sublease.com/
不動産オーナー様に安心と安定の投資環境を提供する。当社が不動産オーナー様から対象不動産を借上げ、転貸するビジネスモデルです。自慢は、まだ一度も借り上げた不動産の賃料減額をお願いしていないこと。厳しい物件こそ、社内で知恵を出しあい、オーナー様と共に協調します。空室でお困りの物件は、古い物件も多いので、オーナー様と相談しながら、お部屋をリニューアルして賃料アップなどもやっております。
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④リフォーム・リノベーション事業
当社は、自社で施工部門を持っています。当社の施工部門のモットーは、投資効果から逆算した新しいリフォームのカタチを提供すること。賃貸不動産のオーナー様は、投資家です。投資効果を無視した金額でリフォーム代を請求することは簡単ですが、結果顧客満足になりません。当社は、自社で企画し、オーナー様の要望をお伺いし、共に協調しながら、本当の顧客満足を提供する施工部門を目指します。
なぜやるのか
シェアオフィス拠点の一つであるBiz comfort横浜西口。感染症対策も徹底しています。
BIZcomfort大宮東口。唯一無二の不動産会社になれるよう、物件も一つとして同じデザインやコンセプトはありません。
昨今、リノベーション住宅やコワーキングスペースが注目されるようになりましたが、まだまだクラッシュ&ビルド[壊して造る]が主流となっているのが、日本の建設・不動産業界です。
そのなかで、新築不動産に顧客を奪われ、つねに苦戦を続ける築古の住宅やビルがたくさんあります。
当社は、そのような休眠不動産をどうにかして活かそう、収益化してオーナー側に収益を、ユーザー側に新しい価値を与えたいと常にチャレンジを続けております。またユーザー側の環境について、個人のニーズが一層の多様化を見せていること、はたらき方改革などにより自由に働く風潮が許容されている背景もあり、より新しい環境を求めている傾向が強まっております。
昨今のリモートワークにより「シェアオフィス」の認知度は急上昇。大手企業もぞくぞくとシェアオフィス業界に参入しているなか、当社は市場を先駆けて事業を拡大してきました。そのため、主要駅だけでなく住宅街まで、全国各地に広く拠点を持っていることが弊社の強み。職住近接を叶えられるよう、より地域に根差したビジネスを目指しています。
人と人を結ぶ、エリアとエリアを結ぶ、場所に縛られない環境を提供すること空室再生を通して、地方を含めた全国各地を活性化すること。これからも弊社は「どこでも働ける環境」の提供を通じ、全国各地の新しいビジネスを応援していきます。
どうやっているのか
自社が運営しているコワーキングスペースは全社員使い放題。利用者目線にも立ち返りながら、日々施設をプラッシュしていきます。
空室を生まれ変わらせて終わり、ではなく、ここからが始まり。長く愛される空間にしてもらえるよう、美観管理も欠かせません。コツコツ丁寧な仕事がとできるメンバーが、実は一番活躍しています。
不動産オーナー・不動産会社から、案件の相談を営業担当が受け付けて、物件や要望のヒアリングと現地調査を行います。オーナー側とだいたい条件がまとまった時点で、プロジェクトスタート。営業担当・施工担当・リーシング担当が協力して、事業戦略、設計デザイン、施工管理、様々な部署を巻き込んでコンセプトやテーマを機打合せします。(約1~2週間程度)
オーナー側と契約が締結されると、工事スタート。あわせてリーシング活動(利用者様の募集)も開始。良い企画、物件は、工事中にたくさんの申し込みを頂けます。あまり良く立地の時こそ、腕の見せ所。なかなかシビアで、やりがいがあります。そして、工事完了。自分たちが企画したものを見ると感無量。ただ、感動してばかりいられません。きちんと是正チェックを行い、より完璧な商品に仕上げます。
そして、最後は満室。ほっと一安心。今度は、ユーザーとのお付き合いが始まります。また、商品がながく続くよう物件管理担当も巡回しているのでご安心ください。
これが一連の流れ。とは言っても、一人ですべてを担当するわけがないのでご心配なく。