こんにちは。ウィビッド採用チームです。
ウィビッドは、就活やキャリアに関する相談や自己分析のサポートを通じて、新卒学生の就活支援を実施しています。
今回は、学生インターン生時代には、東京支部で中核メンバーとして働き、今年の春にウィビッド初の新卒社員として入社した社員をご紹介します。
学生インターン生として多忙な中でも結果を出してきた極意や、これからはフルタイムの従業員として成果を求められていく環境での目標や仕事へのこだわりなどを聞いてみました!
山内梨花子(22歳)
<経歴>
熊本生まれ、東京育ち。
早稲田大学教育学部教育学科教育心理学専修卒。
大学時代は、スターバックスの学生マネージャー、早稲田大で1番規模の大きいダンスサークル、長期インターンをメインに活動。
長期インターンでは、株式会社ウィビッド 東京支部副統括として支部拡大に携わる。
また、約150名の学生に対するキャリア支援、リクルーティングアドバイザー、コーポレートなどを幅広い部署の業務を経験。
株式会社ウィビッドでインターン生として1年3ヶ月間勤めた後、そのまま1人目の新卒社員としてジョイン。
現在は、主にコーポレート/リクルーティングアドバイザーを担当。
#ハッピーポジティブガール
#好きな言葉は、「人の笑顔は幸を呼ぶ」
#目指すは大和撫子
山内さんのウィビッドに入る前の大学生活についてお聞かせください。
大学1,2年の時は、ダンスサークル、スターバックスでのアルバイトに打ち込んでいた日々でした。
ダンスは、週4,5で深夜練をするようなダンス漬けな毎日を送っていました。
そして同時にスターバックスのアルバイトもしていたこともあって、「ダンスの深夜練をして、そのまま朝アルバイトへ行って、日中は大学に行く」という今思えばハードな生活でした。笑
でも、辛いという記憶は全くなくて。
ダンスは”サークル”ではあったものの、メンバーと本気で練習をし、キラキラした舞台で観客に感動してもらうことが楽しかったし、アルバイトもスターバックスが大切にしているミッション/ビジョンを体現するために、パートナー全員が本気で働いている環境だったので、「あ、もう1ヶ月たった」と忙しない毎日ではありましたが、本当に充実した毎日を過ごしていました。
- すごく活動的にされていたんですね!大学生って遊ぼうと思えばいくらでも遊ぶこともできるのに、山内さんはどうしてかなりハードモードな生活を送ってこられたんですか?
私の中で、「青春したい!」という思いが強かったんですよね。
その”青春”の定義が、「日々何かに夢中になりながら、大好きな人たちと喜怒哀楽を表に出しながら生きること」だったんです。
じゃあ、そういった”青春”をするために何をしようかなと考えていたら、結果的にそれくらいの活動量になっていました。
- 昔を振り返った時に、これまで自分が真骨を砕いてきた活動たちに何か共通点があったりしますか?
共通点としては、所属している組織のメンバーの想いが一致しているところですかね。
もちろん、各人に目標やなりたい姿というものが存在しますが、組織として向かっている目標は一致しているのです。
例えば、スターバックスだったら、「人々の心を豊かで活力あるものにするために」という組織のミッションが常にパートナーの心にあります。そこで、そのミッションを実現するためにも、私個人としては、「一人でも多くのお客様の笑顔を生み出すパートナーになる」という目標がありました。
このように、一つの想いを持って、本気で向き合っているという環境だからこそ、私は真骨を砕けるのではないかなと思っています。
- それでは、もうまさに本当に「青春!」という感じだったんですかね。笑
山内さんはどういった「就活」を送ってきたんですか?
就活を始めた時期は、大学3年の6月でした。
一番仲の良かった友達が就活を始めたことがきっかけで、受験と一緒でこれは早い者勝ちだろうと考えて、すぐさま始めました。笑
本当に何も知らない状態でスタートしました。
就活初期の頃は、私の中で「企業=CMに出てくる企業」のイメージで。笑
「あー私もああいう企業にいずれ入るんだろうな」とうっすら思いながら、有名企業のサマーインターン10社ほどに申し込んで、ESを書く日々を送っていました。
サマーインターンは結局そんなテンションで受けていたので、受かったのは2社だけしかありませんでした。
- サマーインターンから学んだことはありますか?
サマーインターンで学んだというよりは、どちらかというとサマー時期に参加した合同説明会で学びがあったなと思います。
この合同説明会で、ある企業に出会ったんですよね。
その企業は、良い意味で高校の文化祭のような雰囲気を漂わせていて、みんなで同じTシャツを着て、なぜか肩を組みあって、満面の笑みを浮かべてブースで盛り上がっている企業だったんです。笑
その合同説明会にいる人はほとんど落ち着いた大人の方達なのです。いわゆる私の思い浮かべていた通りの大人の方々がいて。
でもその中でポツンといい意味で”高校生”みたいな人たちがいて。
きっと、ただワイワイしていたのではなくて、”就活”という漠然とした不安が頭の中にある就活生が素を出せるように、”就活”って楽しいものだという価値観の変革ができるよう、合同説明会のあるべき姿を崩してくださっているのだと私は思いました。
その方々と出会った時に、「大人になっても、本気で”人”に向き合い、寄り添える、全力で”青春”できるような会社に入りたい」という大きな軸が自分の中で生まれたのがこの時期でした。
- その後の就活はどのように変わったんですか?
その後は、まず「企業=大きな企業」という概念は辞めて、視野を広げれるよう、たくさんの大学4年生の先輩方、社会人の方々とお話をしました。30名ほどお話をさせていただいたと思います。
そして同時に「自分って将来どうなりたいのかな」と未来のことも考え始めました。
10月には3つの軸に絞り、ベンチャー企業を中心に見始めました。
- 3つの軸って具体的にどんなものだったんですか?
①社員全員が本気でビジョンに向き合っているか
②ある職能に尖れるか
③社員の家族まで大切にするほど、”人”を大切にする文化があるか
の3つでした。
①に関しては、私の大事にしたい”青春”の定義と関係しています。
ダンスサークルで、舞台のためにメンバー全員で日々熱中しダンスしたり、スターバックスでのパートナー全員がミッションを大切にして働いている経験などから生まれたものでした。
②に関しては、「出産」というライフステージで一度キャリアを離れたいのですが、子育てが落ち着いたあと、また仕事に復帰することができないのではないかという不安がありました。しかし、何か職能に尖ることで、子育てが落ち着いたあとでもすぐに復帰し、安定した収入源が得られるのではないかと考えてこの軸が生まれました。
将来なくなっていく仕事が多いので、「市場価値」や自分の「強み」「好きなこと」を見極めて職能は選定していきました。
③は、自分の家族を大切にしたいし、周りの人の家族も大切にしたいという思いから、それができる会社に入りたいと思っていたんですよね。例えば社員の家族同士で集まるとか、お子さんの誕生日を祝うとか、そういったことができる会社さんが良いと思い、軸にしていました。
- 家族を大切にしたいという想いがあるということで、その場合安定している企業さんがいいと思う人も多いと思うのですが、そんな中でなぜ山内さんはスタートアップを選んだんですか?
これは、私の理想であるママさんに27歳くらいでなるためには、早いスピードで成長する必要があると考えたからです。
リミットは5年間くらいしかないと思っていて、5年間のうちで何か職能を尖らせるとなると、どこまで尖らせるかにもよりますが、かなりの密度で学び成長する必要はあります。
私の場合だと、5年後には、コーポレートのPMとして自立したかった。
そうなると、早期からコーポレートに携わり、大きな責任が若いうちから伴う企業に入ろうと考えていたのが理由ですかね。
私も安定している会社がいいなとは思うのですが笑
でもやっぱり自分が30代になって理想の家庭を築くためには、何かを捨てる必要はあるとは思ってたんですよね。
なので何かを捨てなければいけないとなった時に、20代のうちは”安定”を一旦捨てて、リスクをとる環境で働こうと決心しました。
ウィビッドに長期インターンとしてジョインした当時のお話を聞かせてください。
ウィビッドにジョインしたのは大学3年の12月でした。
理由は、2つあって。
1つ目の理由としては、就活で人材業界をメインに見ていて、実際にすぐさま働いてみたかったからです。
人材業界での仕事は、本気で人と向き合い寄り添うものではないかと考えていて、それは自分の軸とマッチするのでは、とふわっと思っていたんです。
じゃあ「本当にその業界で良いのか」を実際に確かめたくなり、「学生のうちから体験して見極めたらいいのでは?」と考え、人材業界で長期インターンを始めようと思いました。
そして2つ目が、ちょうどその当時就活でとても信頼をしていて大変お世話になっていた先輩がウィビッドのインターン生で、「一緒に働かないか?」とお誘いいただいたので、ご縁を大切にしたいと思い、決断したという感じでした。
- 入る前もしくは、入った当初のウィビッドの魅力は何ですか?
魅力は、ミッションに対して真っ直ぐな気持ちを持つ人が多いことですかね。
入る直前に、代表の相川と1度、30分ほど話しました。
その際に「本気で日本を変えたい。Vividな人を増やしたい。」という熱い思いを語っていて、感情が動きました。今でもその時間のことは詳細に覚えているのですが、一度話すと忘れられない素敵な言葉をくれるメンバーが本当にたくさんいる環境です。
- どういった業務を今まで行なってきましたか?
入社後すぐに、CD/コーポレート/RDの3つの部署に配属になりました。
3ヶ月後、東京支部の副統括としてAGLを務めることになりました。
- CD→キャリアデザインの略称。面談を通して、学生の就活サポートを行う
- RD→リクルーティングデザインの略称。企業の新卒採用支援を行う仕事
- AGL→エリアグロースリーダーの略称。各地域の頭角を担う立場
- 具体的にどんなことをしていましたか?
CD業務では、集客、キャリア面談、紹介、選考対策がメインのお仕事です。
コーポレート業務では、採用、社内イベント設計、表彰制度策定、称賛の文化醸成等、社内の人が楽しく健やかに働けるよう、文化醸成に力を入れていました。
RD業務では、2社の新卒採用支援を行なっていました。初めてのクライアントワークは緊張するものばかりで、たくさんのインプットやアウトプットを繰り返しながら、奮闘していました。
AGL(東京の副統括)の業務では、東京支部全体の目標を追いながら、自分が一番結果を出せるよう、走り続けました。
- お仕事に対する想い、こだわりを教えてください。
自分の色をいかに出せるか?にこだわりを持っています。
もちろん〇〇やっておいて、とお仕事が振ってくることが多数です。
そのお仕事の背景を丁寧にキャッチしながら、ただ「こなす」のではなくて、自分だからこそできることはないか?と考えて付加価値をのせ、相手の期待値を超えることにワクワクします。
ウィビッドには3つのVALUE(Stick of will/For you/Be colorful)があるのですが、その一つBe colorfulに当てはまると思っています。
- 葛藤しながらお仕事をやってこられたイメージなんですが、どうやって乗り越えたんですか?
私は、かなり社内の先輩や上司の方に救われたなと思っています。
「自分は本当にこれをする必要があるのか」「どうして頑張らなきゃいけないのか」と葛藤した時に、先輩や上司が自分の話をまずは受け入れてくれて、でも「りかこの強みは〇〇だから、こういう風に価値を出せば良いんじゃない?」と勇気づけてくれました。
大号泣した時なんかもあって。笑
どんなに忙しい時でも、相談に乗ってくれた先輩・上司がいたからこそ、自分はウィビッドをこれまで頑張ってこれたんじゃないかなと思っています。
- ウィビッドでの生活を通して、何かしら心境の変化がありウィビッドへの入社を決めたと思いますが、きっかけはなんでしたか?
ウィビッドに入社しようと考え始めたのは、大学4年の1月半ばくらいからでした。
きっかけとしては、ずっとお世話になっていた事業部長の方から「社員として働かないか」というお誘いをいただいたことでしたね。
- 内定承諾をしていた会社を辞退して、「入社しよう」と決意することってなかなかすごい決断だと思うんですが、決断できた理由はなんですか?
これは本当に、自分の中でもすごく悩んだのですが、
ウィビッドは1年ほど長期インターンをする中で、本当に「家族」のような存在になっていました。
社員や学生メンバーに嬉しいことがあると全員でお祝いをして、悲しいことがあると一緒に悲しんで、まさに「家族」です。そんな家族のような存在、そして誰よりも寄り添い、私のことを信じてくださっていた事業部長から「一緒に未来を創っていこう」と言われてしまったので、やられました。笑
素直に嬉しくて、気づいたら心の中で意思決定していました。
あとは、自分の身につけたい職能ということで、1年間人材会社の中でコーポレートというお仕事もさせていただいていたことから、そのままコーポレートという職能を尖らせたいと思っていたからという理由もあります。
もともと意思決定をしていた大好きな企業を辞退することが大変申し訳なく、またウィビッドに決断することが本当に良い決断なのかはわからず、かなり不安な気持ちもありましたが、「自分のワクワクする道を進んでみよう」と決断できました。
コーポレート業務を職能として尖らせようと思った経緯はなんでしたか?
私は、自分がメインで前を走るというよりは、誰かのそばで支えたくて、そちらの方がワクワクするんですよね。
社員全員を、そして会社を支えられる存在になりたいなと。
それはどんな職種だろうと考えたときにコーポレート業務だと思いました。
実際に長期インターンで経験してみて、お仕事がとっても楽しいのです!
そして最強の「For you woman」になりたいです!!笑
- 今後具体的にウィビッドで活動していきたいことはありますか?
まずは新卒採用支援という既存事業の幅をより広げられるように、学生にとっても企業にとってもウィビッドにとっても良い状態、三法よしの状態を作り出すことを徹底すること、そして自分が一番それを体現できる存在になるということを頑張っていきます。
そして一年後の目標としては、コーポレートのPMとしてもっと財務経理の知識を入れながら、会社を支えられる存在になること、と置いています。
インターンに興味のある学生、ウィビッドに興味のある社会人に一言お願いします
インターン生へ
大学を卒業する時、社会人の1年〜2年目のレベル感で卒業できるくらいの成長環境があるのがウィビッドです。まだ創業3年目だからこそ、良い意味で整っていない環境で、社会人メンバーが長期インターン生のことを本気で信じているからこそ、とにかくチャレンジして素早くPDCAが回せる環境です。ビジネスを全く知らなかった私でも、僅かではありますが、1年後には売り上げを自分でつくることができました。ぜひ実力をつけたい方やウィビッドのミッションに共感してくれた方は、まず一度お話ししたいと思っています。待ってます^^
社会人の方々へ
創業3年目で、他社で活躍している11名の副業メンバーと1人の新卒、2人の事業部長と、代表取締役がいるというスタートアップの会社ですが、カラフルな色を持っている、そして心が綺麗で真っ直ぐな人と出会えます。
本気で日本をキャリアという領域からパワーアップさせたい、「最高な私」でいれる人を増やしたい、という想いに共感していただる方をお待ちしております。
まずは代表とお話しいただき、ウィビッドが目指している世界観をご共有できればと思います!^^
ウィビッドで最高の経験をしましょう
ウィビッドでは就活やキャリアに関する相談、自己分析のサポートを実施することを通じて、新卒学生の就活支援を随時実施しています。
株式会社ウィビッドでは一緒に働く社会人・学生メンバーを募集しています。