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【メンバーインタビューvol.4】 決して妥協しない、自分の望む選択を。 応援、イベント、キャリア。 一つ一つに込められた、彼女の熱い想いとは。

こんにちは。ウィビッドマーケティング部です。

ウィビッドでは就活やキャリアに関する相談、自己分析のサポートを実施することを通じて、新卒学生の就活支援を随時実施しています。

今回は、ウィビッドの東京拠点で活躍し、イベント企画に魂を注ぐインターン生をご紹介します。

数多くの活動を行ってきながら、一つ一つに熱い想いを秘め、一度も立ち止まることなく走り続ける彼女の原動力は何なのか。

「大学4年間、学外活動に熱中しながらも就活も妥協したくない、でもどう両立すれば分からない…」と思っている皆さんへお届けします。



氏名(イニシャル):H・T
内定先:外資系IT企業
特技:バク転、人を好きになる力
大学時代はチアガールとして活動し、箱根駅伝の統括などを経験。
現在は、株式会社ウィビッドでイベント企画と運営を担当。

H・Tさんの大学時代の活動を教えてください

大学時代はチアガール、ウィビッド、アルバイト、芸能活動の大きく四つのことで活動をしていました。中でも特に力を入れて頑張っていたのはチアガールとしての応援活動だったかなと思います。部活では、箱根駅伝等の応援をゼロから作り上げ、お客様、そして選手に届けていました。


ー バク転が特技とは、すごい特技を持っていますね。小さい頃からチアをしていたんですか??

いえ、実は大学一年生の全くの初心者の状態から始めました。
同期で初心者はたった二人しかいなくて、それ以外は入ってもみんな辞めてしまっていました。なかなかに厳しい世界だったかもしれません。笑


ー H・Tさんはかなり真剣に「応援」と向き合ってきたそうですが、どんな思いで活動していたのですか??

「応援」って実は結構抽象的な概念だと思っています。

「応援ってそもそもなんだ?」という定義から始まり、「じゃあどうやったら選手やお客さんって応援されたって思うんだっけ?」「応援ってそもそもエンタメ?競技?」みたいなことをずっと考えている四年間だったなと思っています。


ー ”応援”について真剣に考え、試行錯誤しながら行動してきたということですが、最終的に応援の定義は見つかりましたか??

実はコロナ以前とコロナ以後で自分の考え方が変わってしまったんです。

以前は、お客様の持っている抽象的な熱意や熱狂や思いを「応援」という形にして選手にデリバリーする、”仲介役”のイメージで応援をしていました。

しかしコロナが流行し、競技場に応援団は入れず、応援をロボットが代用して行う球団も出てきて、応援をデジタルでも代用できるような状況になりました。

そんな時に「応援って”人を想う”、ただそれだけで応援なんだ。」と感じたんです。

応援する気持ちを何かで表現することは別に必要ではなく、「自分が誰かのことを一番考えている」という状態がもう応援なんじゃないかなって。

なのでチアガールとして、今の状況下で何ができるのかを考え、誰よりも練習に励み、選手を想って声を出し続けることが私にとっての「応援」なんだと定義付けました。


ー チアガールの経験で学んだことはありますか。

”人を動かす力”が身についたんじゃないかなと思います。

チアガールは人の声援を引き出すために存在しているので、目の前にいる人を動かすことができなかったら存在意義はないと思うんです。

なのでウィビッドで初めてビジネス経験していく中で、人に語りかけて動かしていく力をチアガールで培ってきたのではないかなと思っています。


かなり課外活動に力をいれていた印象を受けたのですが、「就活」はいつから始めましたか?

就活は大学三年の夏頃から始めました。
サマーインターンに参加したり、ぼちぼち本選考に向けて準備を始めるという程度でした。


ー チアガールや他の活動もしている中で、就活との両立って大変ではなかったですか??

確かに忙しくはありましたが、それを言い訳にして動けないことはなかったと思います。自分が「1日って24時間もあるじゃん」と考えるタイプなので24時間の中で何に何時間使うかを考えて一週間分のスケジュールを綿密に管理していました。

なのでうまく自己分析の時間を作ったりはしていましたね。これをしないと保てなかったというのもあるんですが。笑

ー なぜそこまでどちらも両立して頑張れましたか?辛い時はなかったですか?

そうですね。私は就活はすごく楽しいものだと思ってやっていたんです。部活も就活もその他のことも自分にとっては面白く楽しいものでした。

「何にどれくらい時間を割けば自分の人生って良くなるかな」ということを意識して優先順位はつけていましたが、辛いとは感じたことがなかったです。


ー ちなみに就職はどちらに??

外資系IT企業で、入社一年目はインサイドセールスで働く予定です。内定先は、ベンチャー企業を中心に7社くらいもらっていました。


ー なぜ今の内定先を選びましたか?

私の就活の軸である、”裁量権、評価制度、人が優秀か”、の三つに当てはまっていたこと。
加えて将来の目標である日系企業のDXの支援が実現できると思ったからです。

私は誰かを引っ張っていくというよりも人の話を聞いたり、人を巻き込んだりすることが得意なので、主役じゃなくて良いと思っています。ワンピースのチョッパーみたいな。笑
それを踏まえて自分のキャリアを考えたときに、主役としてついて行きたくなるルフィを探すことと、自分が完璧なチョッパーにならないといけないなと思ったんですね。

なのでじゃあチョッパーになれる会社ってどこなんだろうということを考え、就活の軸として裁量権や、人が優秀かという項目が出てきました。それに一番当てはまるなと思った会社が今の内定先だったという感じですかね。


ウィビッドではどんなお仕事をされているんですか??

ウィビッドでは、キャリア面談などの基本業務もしてますが、特にイベントの業務に力を入れています。


ー イベントの業務を始めたきっかけを教えてください

自分のやりたい「人を巻き込むこと」、「応援活動での経験を活かすこと」
それらが実現できるのはイベントだと思い、始めました。

イベントと応援って結構似た部分があると思っています。
企業さんと学生を繋げる仲介役というイメージだったので、それをさらに大きな規模で、学生さん・企業さんに一度に届けることをしたいという思いではじめました。


ー 今までのイベントの中で一番思い入れの強いイベントは何ですか??

一番最初のイベントが思い出に残ってるかなと思います。

理由としては、自分の描いていたきたものが形になった瞬間だったからです。イベントを作ることが応援を一から自分の中で作り上げた時の感覚とすごく似ていて、誰かのために良いものを作ったなと感じられたんですよね。

アンケートや企業様の声などの結果を通して、「自分たちの思い描いていたことがちゃんと人に届いた」ということを実感としてもてたことが嬉しかったです。


ー H・Tさんのなかで、イベントというお仕事がどのような存在になっていて欲しいですか?

人生のターニングポイントは、必ずしもイベントである必要はないと思っています。学生さんの人生を良い方向に変えられることを目的にした時、合同説明会も、個別面談も、イベントも手段の一つでしかありません。

しかし、個別面談や説明会で出会う企業は、学生がすでに認知していて興味を持った企業だけだと思います。それに対してイベントでは、学生様の視野を広げる様な、今まで興味のなかった企業との偶発的な出会いを生むこともあります。なので、イベントを通して個別面談や説明会とは別の価値を学生に届ける事が出来ると考えています。


ー ”ウィビッドのイベント”だから出せる価値って何ですか??

イベント後のメンターからの手厚いサポート含めて、私達はイベントを運営しています。イベントでもし運命の企業に出会えなかったとしても、株式会社ウィビッドの優秀なメンターが学生にとって最高のキャリアに向かって伴走してくれる、そこが1番の価値じゃないかなと思っています。

そして、これがあるから私自身イベントに対しての熱い想いを持つことができているし、イベントをしていてよかった、これからもイベントを頑張ろうって思えてます。


ー ウィビッドに自分が残したいものはなんですか?

イベント事業をウィビッドの第三の柱として立てることです。

そして自分の業務の一つであるセールスで、2020の売り上げ目標を達成し、来年度のウィビッドがもっと必要なところにキャッシュを使えるようにしたいです。今後もウィビッドが存続していけるような土台を残していきたいなと思います。

最後に...就活生にメッセージをお願いします!

キャリアのことを意思決定するとき、いろんな人にいろんなことを言われて左右されがちだと思うんです。

でも自分の人生の舵を取っているのは自分しかいません。
自分の目や頭を信用してあげて、最終的に「それを自分の正解にしてやるぞ」という気持ちでキャリアを考えてていってほしいと思います。
そうしていくことでどこの企業に入ったとしてもハッピーに毎日が過ごせるんじゃないかなと思います!

ぜひ納得行くまで自分のキャリアについて考えてほしいですし、私もぜひお手伝いをして行きたいと思っています!!



ウィビッドで最高の経験をしましょう!

ウィビッドでは就活やキャリアに関する相談、自己分析のサポートを実施することを通じて、新卒学生の就活支援を随時実施しています。

ウィビッド一同、あなたと一緒に働けることを楽しみにしています。

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