こんにちは。
株式会社ウィズパッションでインターンをしている能條桃子と申します。
私は大学2年生の春からウィズパッションでインターンを始め、ちょうど1年が経ちました。このインターンをしてきた1年間、学生の本分を忘れて週5日出勤するほど、大学よりもサークルよりもバイトよりも何よりもインターンを楽しんできました。
この記事では、
・1年間のインターンを通じて学んだ、3つの「はたらく」ということ
・大学2年生に何が何でもインターンを勧めたい理由
をお伝えしたいと思います。
インターンで学んだ3つの「はたらく」
インターンをはじめて、はたらくってすごく楽しいと思うようになりました。
それは、ウィズパッションの仕事が楽しいからだと思うのですが、何が楽しいんだろうと考えてみました。
①「はたらく」とは貢献すること。
私は、振り返ってみると、大学に入るまでそしてインターンを始めるまで「がり勉」だったなと思います。私は特段に真面目であったわけでもないのですが、受験競争に乗ってきたなとも思いますし、「がり勉」とは漢字で書くと「我利勉」であり、自分の利益のために勉強していたという意味でそう思っています。
そしてこの「がり勉」の反対にあるのが「働く」だと考えています。「働く」の語源は「傍(はた)を楽にする」とも言われます。つまり、他の人のために何かするのが働くということです。
ウィズパッションのインターンでは、会社・事業にインパクトを与えることが求められます。私は、ウェブマーケティングでリスティングという検索広告から業務を始めましたが、初めて自分が考えてやったことが会社の売り上げになったとき、とても嬉しかったのを覚えています。現在は、リスティング以外にもウェブサイトのUIUXの改善や、tableauというツールを使った分析、新しい事業など、いろいろなことに挑戦していますが、自分の努力とか学びで会社の利益に貢献できたと実感できるのは、楽しいポイントです。
②「はたらく」とは自分を知ること。
業務を通じて必然と自分の得意なこと不得意なことがわかります。
会社は協力プレーなので、自分はどこで価値を出せるかなと考えます。
また、ウィズパッションのインターンでは、ただ仕事をするのではなく、業務や、社長との会話を通じて、自分の強みや弱み、価値観や人生について向き合うことになります。
私の場合、素直に吸収して複数のことをスピード感を持って及第点まで持っていくことができることが強みであり、逆に飽きっぽく職人のように満点のクオリティを追及できないのが弱み・克服しなくてはならない課題であると感じています。また、実際に社会人のみなさんといっしょに仕事をする中で、コミュニケーションが取って仕事をするのが好き、得意だと認識するようになりました。
自分の人生や働き方についても、インターンを始めたときは、LEAN INの著者であるシェリル・サンドバーグに憧れていて、大企業にはいって積極的に昇進を目指していきたいと考えていましたが、インターンを通じて自分の幸福観やライフプランについても考えるようになり、考え方が変わりました。
「誰かに雇ってもらう」「時間を提供して給料をもらう」という感覚が、社長の隣で働くことで、また仕事にのめりこむにつれてなくなっていきました。24時間365日できるだけずっと、わくわくできることをやっていたいと思いますし、そのような働き方をしたいなと思います。
③「はたらく」とは考え、学び、成長すること。
仕事を通じて、どんどん知らないことがでてきて考えて調べて習得するようになります。
例えば、インターンで学べることの1つに問題設定・解決能力があると思います。はじめは何もわからず、教えてもらったことを必死にやるのですが、その後、会社や事業の問題・課題を自分で考えてその解決に向けて主体的に動けるようになります。未経験でインターンをはじめて、これができるようになるまで、特別に授業を受けた訳でも資格を取ったわけでもありません。
会社の利益に貢献するという目的のために、必要なことを考え、話を聞き、本を読み、学び考えていくことで自然とできるようになっていくのだと思います。
このような機会はインターンをしなかったら得られなかったかもしれません。
成長意欲が高い私にとって、2年生の春にインターンをとても最適な選択であったなと思います。
大学2年生にこそインターンをお勧めしたい理由
まずはじめに、インターンの目的は就職活動で「インターンをしました」と言うことではありません。
(こういう私も、実はインターンをはじめたときは、有名企業に就職することも目的の1つでした。)
「意識高い系」という言葉が少し悪いイメージとともに蔓延して、周りと同質でいたい・ただ今を楽しんでいたいと思う大学生が多いなかで、2年生でインターンをしている人はマジョリティーではないかもしれません。
だけど私は、自分にとって納得のいくキャリア・人生とは何かを模索し、それを実現するための準備期間が大学生活であり、インターンはそのためにあると思っています。
自分の人生を引っ張っていくのは自分しかいないのだから、インターンを始めるタイミングが早すぎることはないし、早く考え始めて動き始めて悪いことなどありません。
ウィズパッションでインターンをするなら、稼げるようになってもらうのはもちろんですが、自分の思い通りの人生を描くお手伝いをしたいと思っています。
2年生というと大学生活が残り3年あります。
就職活動からも時間的に距離があり、落ち着いて考えられる時間があるからこそ、じっくりと考えることができます。
社会人1年目になるまでに、3年も真剣にビジネスに打ち込んだら、見えてくる世界も変わってきます。
迷っている新二年生がいたら、ぜひ挑戦してほしいなと思います。
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