教育実習で、生徒に教える面白さを実感。また、塾のアルバイトを通じて出会ったのは、学校が嫌い、塾であれば喋れるという子どもたちでした。教育とは何なのか、悩みながら就職活動をしている時に出会ったのが、ウィザスでした。会社説明会では、理念の説明に熱い想いが込められていることを感じました。他の会社とは明らかに違う。本当に生徒を向いた教育ができるのはここだと思いました。
現在、数学の指導、学校運営補佐やHPの更新などたくさんの仕事に携わっています。入社直後は、生徒とどう関わるのがベストなのかがわかりませんでした。その時助けられたのが、先輩方の存在であり、ウィザスの理念と行動指針でした。まずは肯定的思考でやってみる。「そうだ、生徒といちばん齢の近い私にしかできないことがある!」そう考えると失敗も経験として捉えられるようになり、前向きに物事に取り組めるようになりました。支えてくれた先輩方、少しずつ心を開き出してくれた生徒たち。みんながいるからこそ積極的になれたと感謝しています。
指導に必要なもの。それは生徒との信頼関係です。そのためには、言葉や態度を使って、こちらから先に「信頼していること」を伝えなければなりません。しかし言葉は魔法にも、凶器にもなります。ある日、一人の生徒に「そんな急に変われたら、俺は第一学院には来てないよ」と言われました。頭をガツンと叩かれた気分でした。ここには挫折の経験があったり、何故生きているのかと考える生徒もいます。でもみんな本気で何かに向き合おうと、ここに来ているのです。無理に夢を持つよりも、夢を見つけたときのための準備ができればいい。生徒をサポートしている一方で、生徒に教えてもらっている自分。人間として日々成長できる環境に、感謝の念でいっぱいです。
ウィザスを選んだ理由のひとつ、それは「教育に関するオールラウンダーになりたい」と思ったからです。多様な生徒を受け止められるよう、教育に関するさまざまな経験を積み、自分自身が成長した上で、たくさんの人の成長に貢献したい。ウィザスなら、そんな夢もきっと実現できると感じています。そして、自分と出会った生徒が将来の日本を支える。そのような人財の成長に貢献したいと思っています。