こんにちは!Widsley人事部です。
今回は、セールス統括マネージャーの飯沼にインタビューしました!
元サッカー選手という異色の経歴を持ちながら、Widsleyにジョインした理由から現在の業務、今後やりたいことなど話を聞きました。
ぜひ、最後までお楽しみください。
海外プロサッカー選手→SaaS??
ーー本日はよろしくお願いします!早速ですが、飯沼さんのご経歴を教えてください!
小学生の頃からサッカーに熱中しており、大学卒業と同時に海外でプロサッカー選手になりました。26歳で引退してからは知人の紹介で人材紹介会社に入りビジネスマンとしてのキャリアをスタートさせました。その会社は2年弱勤め、法人向け営業で求職者をマッチングさせる動きとキャリアアドバイザーとして、求職者の求人を紹介したり、キャリアカウンセリングをしたり転職活動のフォローをしていました。
その後、ビジネスマンとしてスキルアップを考えた際、時代のニーズを常に把握し、インパクトを残せる人でありたいと思っていたため、人材紹介の業界でキャリアを積むのではなく、業界として成長していたSaaS業界に飛び込み、HR系と不動産系のSaaSサービスの会社で、インサイドセールス、セールス、マネージャーとしての業務に従事していました。
プロダクトも組織も大きくできる環境
ーーサッカー選手からセールスマンに転向されたのですね!Widsleyに入社したきっかけ、理由は何だったのでしょうか?
執行役員の小塚の紹介です。以前所属していた会社は組織が確立しており、それをさらにグロースさせる10→100を行うフェーズでした。会社が大きくなっていくことやメンバーの成長によってやりがいも感じていたのですが、今後のキャリアを考えたときに仕組みや制度が何も整っていないものを自分の手で形作るという経験をしたいと考えるようになりました。
そのタイミングでWidsleyが新しくプロダクトをリリースし、それと同時にセールス部門の立ち上げをするということで、声をかけてもらいました。これからプロダクトを大きくしていこうというフェーズで、事業部には当時、4人のエンジニアと小塚しかおらず、物事の意思決定を自分でせざるを得ないような状況だったので、まさに自分の求めていた環境だと思い入社を決めました。
1人のスター選手に頼らず、みんなで勝てる組織を作る
ーーWidsleyで現在行っている業務を教えてください!
セールス統括マネージャーとして、新規の売上を作ることをミッションとして幅広い業務を行っています。商談からクロージングまでを行うのではなく、商談数の最大化を行う為のマーケティング施策の立案なども行っています。
また、顧客に最も多く接点を持つのはセールスになるので、インサイトを正確に把握しプロダクト戦略や開発部署との連携も行いながら、組織としてどう売上を伸ばしていくか責任を負っています。
マネジメント面では、メンバーとは月1回、マネージャーは週1回の頻度で1on1を行っており、会社のミッションに対して何をするべきなのか、将来歩みたいキャリアに対して今やるべきことはどんなことなのかを本人とすり合わせるようにしています。また、各デスクが近く、チームメンバーが半径2メートル以内におり、社長であってもすぐ近くにいるため、何かわからないことがあったらすぐ聞けますし、コミュニケーションが活発に行われているのは、Widsleyのいいところだと感じています。
ーー仕事をする上でのポリシーや大切にしていることはありますか?
”チームで勝つ”ということを大切にしています。スタープレイヤーが1人いることで試合に勝てるということはサッカーの世界でもそうだと思いますが、ビジネスの世界でも中々ないと思っています。全員が組織の目標達成や勝利をの為に何が出来るかを考え、各々の100%以上の力を発揮できたときに結果が出るものだと思っているため、チームメンバーが力を発揮できる環境、モチベーションが保てる環境作りを意識しています。その中で、足りないことがあればお互いにフィードバックし合える関係性が最も重要だと考えているので、日々のコミュニケーションも大事にしています。
また、この考えはサッカーで得たものなのですが、”まずは行動し、結果も含めた様々なことは後から付いてくる”ということも大事にしている考え方の一つです。
自分自身、サッカーのプロ選手としてよりレベルの高い環境にステップアップしたいと考えたときに海外に行き、現地でトライアウトを受けた結果、プロ選手になることが出来ました。現地では人種差別や給与の未払いといったハードな経験もありましたが、結果を出すことにフォーカスすることで、常にシビアに評価をされる世界の中でも、サラリーアップや移籍といった様々な物事は付いてきました。
今のWidsleyもまだまだプロダクトに伸びしろがあり、悩んで答えが出るまで行動せずに足踏みするよりもとりあえず色々な施策をやってみるフェーズであると思います。最短で成果を出すためにとにかく行動を起こすように心がけています。
成長に妥協しない方をWidsleyは待っています
ーーWidsleyを一言でいうとどんな組織だと思いますか?
人に期待してくれる組織だと思います。
個人のWillを尊重し、常に成長に期待してチャンスを与えてくれるため、成し遂げたいことがある人にはいい環境なのではないかと思います。実際、今のポジションも組織の立ち上げをしたい、仕組み作りに携わりたいという自分のWillを汲んでアサインしていただきましたし、自分の持っているスキル以上に難易度の高いミッションを与えられています。ハードルの高い目標を達成するために泥臭く努力していますし、成長のために他人のアドバイスを素直に聞いて糧に出来るのがWidsleyのメンバーです。そういった現状に満足しない会社の雰囲気が好きです。
ーーハードルの高い目標を期待して任せることがメンバーの急成長に繋がっているのですね。飯沼さんの将来の目標を教えてください!
プロダクトを大きくしていくことはもちろんなのですが、Widsleyから優秀な人材を多く輩出したいです!Widsleyで働いていたメンバーが他の環境でも成果を出せるようになることが間接的に会社が社会に与えられるインパクトが大きくなることだと思っています。どこでも通じる力を持つ優秀なメンバーを輩出していけるように、組織には今何が足りていないのか当事者意識を持って考えてもらうことや、先ほどお話ししたように会社のミッション踏まえて自分のミッションに落とし込んで行動できるようにするためのアドバイスをチームメンバーに日頃から伝えています。
ーー最後に飯沼さんが今後一緒に働きたい人はどんな人ですか?
成長に貪欲である人と一緒に働きたいです。自分もまだまだ上を目指して行きたいですし、一緒に高みを目指せる仲間として切磋琢磨できる人に来て欲しいです。
最後までご覧いただき、ありがとうございました!
少しでも興味を持った方、ぜひお話ししましょう!皆様のご応募お待ちしております。