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東大→BCG→アクセンチュアの猛者が伝授するプレゼン技術!是非読んでいただきたい3つの理由

今日は築地で朝ごはんを食べてから出勤しました、大森です。

和食かとうの銀だらの煮付け定食にお刺身を付けました。控えめに言って最高です。お魚はもちろんのこと、味のしみたお豆腐が美味しい。フーモアは築地市場から徒歩8分ほど、10:00始業なのでこんな素敵な朝活ができてしまいます。入社してくださる方、一緒に築地の朝ごはん開拓しましょう。豊洲移転の前に入社してきてください。お願いします。

漫画家社長のマンガの会社で働いているくらいなので、私の情報収集源はマンガであることが多いです。この和食かとうもグルメ漫画「いつかティファニーで朝食を」の2話目で出てきました。6年付き合って同棲した彼氏と別れ、会社の後輩に思いを寄せるも彼女持ち、っていう世知辛いグルメ漫画です。

最近キングダム(王騎が今でも大好きだ)のビジネス書なんてたくさん出てたりして、世の中の皆さま結構マンガ使って情報収集したり学んだりしてますよね。

そこで!フーモアからおすすめ図書「ゼロからのプレゼンテーション」をご紹介させていただきます。是非読んでいただきたい3つの理由!

1.著者の三谷宏治さんがとにかく凄い人だから

なんでも14歳の時、中学の生徒会選挙演説で全校生徒をシーンとさせ落選した原体験から人前で話すのが苦手!という意識を持ちながら、東京大学卒業後ボストンコンサルティンググループで9年半、アクセンチュアでおよそ10年、人前で話すのが仕事と言える経営コンサルタントとしてご活躍。その後もグロービズ経営大学院や早稲田大学ビジネススクールで客員教授に就任されたり、小学校のPTA会長になられたり、金沢工業大学の教授に就任されたり、20冊を超える著書をお持ちだったりと「伝える」ことのプロ中のプロ。これは読まない手はありません。頭の良い人は誰にでもわかるように伝えられるとよく聞きますが、本当に分かりやすく、かつ面白いんです。三谷さんの経験談から書かれているので、試行錯誤のエピソードなんかは親近感が湧きました。(くそ小娘が失礼にもすみません。)大森お気に入りポイントも文末に記載したいと思います。

2.内容にマンガが使われていて超わかりやすいから

ちらっとご紹介。こんな感じで、いや~わかりやすい。あと面白い。ビジネス書でもすいすい読めてしまいます。文字で理解してビジュアルで再確認するので、理解が深まり記憶に残りやすい設計です。

さすが「伝える」プロ、読者の読み進めるハードルを低く低く、でも理解は深く深くしてくださいます。

3.そのマンガはフーモアが描いているから

もうお分かりかと思いますが、そうです、フーモアの漫画家社員が描かせていただきました!

三谷さん、誠にありがとうございました。

おまけ。私のお気に入りポイント

私がこの本を読む中で特に面白く印象深かったエピソードは、三谷さんが小学校のPTA会長をなさっていたときの、入学式9分間スピーチのお話。この9分間のために、2ヶ月間内容を考えていたとのこと。ターゲットは6歳、ピカピカの1年生。9分間で何を伝えるか?いかに惹きつけるか?

そして本番、三谷さんは話し始めます。

「今日はボールのお話をします」

このボールのお話に、6歳児の心のみならず読者大森の心をも奪われました。三谷さんは9分間で「驚き」と「本質的理由」を伝えたかったとのこと。伝わりました。

※該当ページのお写真載せたいですがさすがに何かしらのあれに抵触しそうなので控えます。

是非、お手に取ってみてください! ☞ ☞ ☞  三谷宏治「ゼロからのプレゼンテーション」

そしてそして、こんなお仕事楽しそう!と思ったそこのあなた!築地で朝活ついでにぜひフーモアへ遊びに来てくださーい!

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