ウェブスタッフは、女性の「エンパワーメント原則(WEPs)」に署名しました。
「WEPs」は、国連グローバル・コンパクトとUN Womenが共同で作成した、職場の女性のエンパワーメントを促進するための7つの原則です。
弊社では、2016年から「持続可能な開発のための2030アジェンダ」の中心となる17の持続可能な開発目標(SDGs)に取り組んでいます。中でも、Goal 5「ジェンダー平等を達成し、すべての女性と女児のエンパワーメントを図る」は他のGoalの根幹となるものであり、女性が持てる力を余すことなく発揮する環境を整えることは世界の発展と平和のために不可欠だと信じています。
女性のエンパワーメント原則(WEPs)とは
企業が職場、市場、地域社会において女性のエンパワーメントを促進するためのガイダンスを提供するものです。7つの原則は以下の通りです。
- 原則1:最高経営層レベルでジェンダー平等を支持する
- 原則2:人権および差別撤廃を支持し、実践する
- 原則3:従業員の健康、安全および福祉を確保する
- 原則4:女性の教育、研修および専門能力開発を促進する
- 原則5:起業開発、サプライチェーンおよびマーケティング活動を通じた女性のエンパワーメントを促進する
- 原則6:地域社会におけるイニシアチブおよびアドボカシーを通じて、ジェンダー平等を促進する
- 原則7:測定可能で、成果に基づいた行動を通じて、進捗状況を測定し、公表する
「WEPs」への署名を通じて、このコミットメントをさらに強化し、柔軟性、先進性、多様性を備えた雇用環境の創出に尽力し、女性がリーダーシップを発揮できるよう支援していきます。