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<ウェブリオ営業部>大手日系証券会社から第二創業期のベンチャーに転職!気になる働き方から市場価値について赤裸々インタビュー!

こんにちは!ウェブリオ株式会社採用担当の熊谷と申します。

先日の弊社営業部取締役のインタビューに引き続き、今回は大手日系証券会社から今年6月に弊社に入社し、現在教育機関向けのセールスとして大活躍している小竹に話を伺いました!

ウェブリオでは現在、人事マネージャーも新たに迎え、社内の人事労務体制を急ピッチで整備していますが、それでも大手日系証券会社さんと比べたら、まだまだ福利厚生や企業規模など劣ってしまう点も多々あるかと思います。

2歳の男の子と、つい先日女の子が生まれたばかり!の2人の幼子を育てるワーキングファザーでもある小竹に、


“大手からベンチャーに転職する際に不安はなかったのか?”
“なぜウェブリオを志望したのか”
“実際どのような点に働き方の違いを感じるか"


⋯など(本当に)赤裸々に語ってもらいました!

それではインタビュースタートです!

・・・

<熊谷>本日はどうぞよろしくお願いいたします。まずは簡単に自己紹介をお願いします!

<小竹>2007年に立命館大学を卒業し、新卒で日系の証券会社に入社しました。その後建築資材を扱う商社などで、個人および法人営業を経験し、2018年6月からウェブリオに営業職として入社しました。ウェブリオでは、教育機関様向けにオンライン英会話の提案、導入をしています。

<熊谷>そうなんですね。営業職の経験がおありとはいえ、これまで経験されてきた業界とは随分異なりますよね。どのような経緯でウェブリオへ?

<小竹>Wantedlyでの募集を見たことがそもそものきっかけです。教育事業に興味があったことに加えて、社員に登録されていた方のプロフィールが、個性のある方ばかりで面白かったので、面談を申し込みました。面談を担当してくれた社員の方が、自分よりも随分若いのに、会社や事業のことを俯瞰的に考えられていたこと、素朴で温かい人柄に魅了されたこともあり、面談の時点からすでに「この会社に入りたい!」と思っていましたし、選考が進むにつれ、その思いは強くなりました。

<熊谷>そうなのですね!それでも、小竹さんが経験されてきた企業とは、福利厚生や企業規模などの面でも、ウェブリオはまだまだかなわない面もあるかと思います。不安などはありませんでしたか?小さなお子さんもいらっしゃいますし。

<小竹>私自身はほとんどありませんでした。というのも、前職での仕事も十分楽しかったのですが、自分の市場価値を考えると、仕事の裁量や刺激を取らず、福利厚生や企業の知名度を取ってしまう方が怖かったです。とはいえ、まだ小さい子供がおりますし、妻は少し心配してましたが、ウェブリオの事業の将来性や自分のやりたいことを話したら、応援してくれました。

<熊谷>小竹さんの挑戦を応援してくださる素敵な奥様なのですね!
先ほど"市場価値"というワードがでましたが、これまで経験されてきた企業と、どのような点で働き方の違いを感じますか?このキーワードが出るときの文脈って、「大手かベンチャーか」っていう文脈で語られることが多いと思うんですよね。大手もベンチャーも一括りには語れないとは思いますが、いわゆるそのような形態の会社を経て、小竹さん自身にどのような変化がありましたか?

<小竹>自分は金融機関でも無形商材を扱ってきて、提案営業力や数字へのコミット力、対人スキルなどのいわゆる"営業力"には自信があったつもりだったんですね。ですが、自分は本当の意味で、「提案営業ができている」とも「無形商材を扱ってきた」ともいえないんだな、とウェブリオに入って気付きました。

<熊谷>そことっても気になります!!もっと詳しく教えてください!

<小竹>金融商品は確かに無形商材ではありますが、会社の大きい看板を背負って、すでに商品の知名度があるという点において、ある意味有形商材とは変わりません。また、販促ルートも既に開拓されています。一方で、現在扱っている「weblio英会話」は、教育機関様の中でも10校に1校知っているか否かというくらいです。そういう意味では、自分の説明力ヒアリング力で、いかに「weblio英会話」を知ってもらい、先方に必要としてもらえるか、また、まだ接点はないがweblio英会話を本当に必要とされている教育機関様はどこなのか見分ける目利き力など、自分の力量に拠るところが大きいです。

<熊谷>なるほど。

<小竹>これはまだ入社した頃の話なのですが、OJTとして、自分よりも8歳ほど歳下の営業社員の商談に同行したんですね。商談先に向かう車の中で、自分がこれまでしてきた仕事の話をしてたんです。その話を聞き終えた彼から、「前職で対人スキルはついたと思いますが、今の仕事で活かせるようなスキルはないですね」と。彼の、入社して年次が浅いとは思えない、明快な仕事ぶりを間近で見て差を感じていたので、その言葉は自分にとても重く響きました。他には、マインドの部分でも、素の自分で勝負できていると感じている分、強い責任感や使命感を持って働いています。

<熊谷>なるほど。小竹さん自身にそのような変化やエピソードがあったのですね。もう少し詳しく、ウェブリオの仕事の何が小竹さんに強い責任感や使命感を駆り立てるのか教えてください。

<小竹>そうですね、証券会社在籍時に比べたら、ウェブリオの人員はおそらく1000分の1にも満たないと思います。そういう意味で、非常に"私"という人間がどのような振る舞いをし、どのような行動をとるかが、会社に与える影響が非常に大きいと感じていますし、遥かに大きい責任感や使命感を感じます。以前の仕事は、業務が細分化されていることも多く、仕事の全体像や、誰のためになっているのか感じにくいところがありました。また、営業マンとして、「本当に顧客が必要なものを売ることができる」というのは、自分にとってとても納得感や充実感があります。

<熊谷>というのは?

<小竹>これは、現在のウェブリオの規模だからできることではありますが、自分が他部署の人たちに働きかけることによって、顧客にとって本当に必要なものをカスタマイズできるというのは、自分が経験してきた企業ではなかなか難しいことでした。企業の規模が大きくなればなるほど、パッケージングしたほうが人的にも商材的にもマネジメントは容易くなりますからね。大変ですが、これほど自分の意思や提案を形にできるというのはとても楽しいです。また、組織階層が少ないため、今日明日には案件を進めることができ、スピード感を持って仕事ができるのでストレスも少ないですね。

<熊谷>とてもよく理解できました。では、いいところばかり挙げていただいたので、ネガティブな意味では、どのような点に違いを感じますか?

<小竹>リソースに限りがあるな、とは感じます。特に人員や営業活動で個人的に使える費用に関してでしょうか。お金に関していえば、予算を気にせず全ての選択肢を行使するというようなお金の使い方はしませんので、その分考えて動く必要があると感じます。

<熊谷>なるほど。確かに効率が悪いとお金がかかりますよね。今後ウェブリオでの目標などあれば教えてください。

<小竹>そうですね。直近の目標としましては、現在は私立校の教育機関様が主なお客様なので、公立校の教育機関様にもぜひ「weblio英会話」を知ってもらって、英語を使うことへのハードルを下げることに役立ててもらいたいですね。長期的な目標は、やはり学校教育の現場を変えたいですね。現在の教育現場は課題だらけなので、平坦な道ではありませんが、自分の働きが少しでも解決に貢献できればと思います。

<熊谷>ありがとうございました。それでは最後に、大手からベンチャーへ転職しようか悩んでいる方にアドバイスを頂けませんか?

<小竹>そうですね。もちろん様々な企業形態、業界があるので一概には言えませんが、自分がベンチャー企業に身をおいて感じるのは、常に挑戦者の気持ちでいられるということです。刻々と動きがある業界なので、商材や自分のスキルが来年通用するかわからないという緊張感を持って仕事をすることができます。なので、安定を第一に求める人はベンチャーは向いていないと思います。自分を追い込む環境や仕事に刺激がほしい方は向いてるかもしれません。

<熊谷>確かにスタンスの面は、向いている、向いていないという適性に大きく影響しますね!
小竹さん、本日はありがとうございました!!

いかがでしたでしょうか?

第二創業期のベンチャーで働くこと、大企業からベンチャー企業へ飛び込んでみての働き方など皆様の参考になりましたか?

このインタビューをきっかけにウェブリオにもご興味をお持ち頂けたら嬉しいです!

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