なにをやっているのか
学生団体WEAYでは、メッセージとして「未来へ羽ばたこう」を掲げて中高生が自由に羽ばたける社会の実現に向けて活動しています。
現在は、教育事業・メディア事業・中高生支援事業の3点で活動しています。
メディア事業では、中高生の意見発信プラットフォームにしたいという目的のもと「Mediums」を立ち上げました。
またMediumsと併せて、メディアリテラシーを学ぶ、教育系イベントを3月、4月に東京都内での開催を予定しています。
中高生支援事業は、中高生のアイデアなどを選考の上で支援する事業を展開していくなどを考えています。
なぜやるのか
私が学校生活を送っている中で、「夢」を持たない、「夢を持っても何もできない」生徒が多かった印象を受けました。多くの中高生は「なぜ勉強しているのか」「自分はなんのためにやっているのか」を理解することなく生活しています。しかしながら中高生のうちから「自分の将来」について考えることは大切なことで、人生にも生きてくることです。自身が中学受験を経験しており、何かアクションを起こしたいと思ったのが何かアクションを起こしたいと思ったきっかけです。
それに加えて、夢を持っても実現に向けて何もできない状況に中高生が置かれている現状を身を以て感じました。これは「未来へ羽ばたこう」という学生団体WEAYのメッセージにもなっていることですが、決して中高生から何かアクションを起こすこと、社会に出ることは決して早すぎることではありません。中高生が抱いた夢や想いを、もっと自由に発信して行動できる社会になる手助けができたら、社会を少しでも変えることができたらと、実際にこの思いに賛同してくれた中高生を中心に私たちは学生団体WEAYとして立ち上がりました。
どうやっているのか
大人は中高生ならではの考え方はできないでしょうし、逆に中高生は大人の考え方をできません。これは人生を過ごしてきた年数や経験から来るものだと考えています。
大人になるとオブラートに包んだ考えや意見になってしまいがちですが、その包みがない中高生ならではの率直な意見は社会にとって貴重なものであると私は考えています。
この率直な意見や企画などのアイデアと、大人を繋げる役割こそが現在求められていることで、私たちがやっていることでもあります。