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営業歴8年目の営業マンが語る「信頼」の作り方。スタートアップIT企業を支えるのは「人と人との繋がり」

Wakrak(ワクラク)社員インタビュー第5弾は、営業の佐々木 栄介です。

佐々木は、2018年10月にWakrak入社後、営業として事業拡大に大きく貢献しています。

第4弾インタビューの室屋(Business-CS)とのゴールデンペアです!

スタートアップ企業の営業活動を行う上で心がけている事を根掘り葉掘り聞きました。

営業職希望の方、必読です!!

是非最後までお読み下さい!

佐々木のプロフィールはこちら



◇Wakrakに入社を決めたきっかけを教えてください!

 前職をやめる際、お世話になった方々やクライアント様にお礼の連絡をしていたのですが、その中の1人にWakrak営業メンバーである川田がおりました。

多くの方が労いの言葉をかけてくださる中、川田から「次がまだ決まっていなければ、一度弊社を見てみませんか?」と声をかけてもらったのがきっかけです。転職活動中だったこともあり、試しにお話を聞きに行くことにしました。

 Wakrakとは前職でも関わりがあったので存在自体は知っておりましたが、実際に代表の谷口やメンバーに会って話を聞くとデイワークという新しいマーケットと会社のビジョンに強く関心を抱くようになりました。

 長く営業職を努め、自分の経験を活かせる転職をと考えながら転職活動をしていたのですが、中でも一番「面白いな」と思ったのがWakrakだったため入社を決意しました。

元々「スタートアップ」や「ベンチャー」に対する不安は持っていなかったです。

むしろ、スタートアップ企業であれば自分が活躍することでが目に見えて会社成長や事業拡大につながります。そしてそれが自分のモチベーションアップに繋がり、より成長できるのではないかと考えましたね。


◇Wakrakでは主にどんな仕事をしていますか?

ワクラクご利用企業様を増やすことをミッションとした営業チームの一員として働いています。僕は直販営業と代理店営業の両方を担当しております。

直販営業とは、自ら直接お客様のところへ足を運びワクラクを使っていただけるよう提案するといった一般的な営業スタイルです。一方で代理店営業は、代理店の方の営業に同行したり、代理店の方に向けてワクラクの勉強会を開催したりしております。


◇代理店営業にあたり心がけていることや大変だと思うことはありますか?

 弊社のサービスはまだまだ世の中に浸透しておりません。まずはこの「デイワーク」という新しい働き方を受け入れていただけるように提案する事が大切です。ただ単にサービスを導入、利用してもらうためだけの営業スタイルでは難しい部分が多いので、代理店の方にも弊社の営業チームと同じような提案の仕方をお願いしており、口うるさいと思われるくらいに細かいことまでお伝えしているかと思います。(笑)

心がけていることは1つあります。それは代理店の方への勉強会やMTGで常に最新の情報をお届けできるように社内の他の部署の者とコミュニケーションを取り、細かなオペレーション変更やクライアント様やユーザー様の声などちょっとした情報でもなるべく把握することです。勉強会では特に代理店の方がクライアント様から受けた質問に対しプラスアルファの回答ができるまでサービスを理解していただけたらなという想いがあるので、まずは自分が把握し、細かく共有できるよう心がけています。

ちなみに、大変だなと思うことは特になく、今協力してくださっている代理店の方々とは上手く連携が取れていると思っております。代理店の方々と連携をしていく中で勉強させていただくことも非常に多いです!また、仕事以外の話しをする機会や、食事をご一緒させて頂く機会もあってWakrak社で働いている一つの楽しみでもあります(笑)

◇営業の中で特に大切にされていることは何ですか?

 初回アポイントの場合では特に「会社の顔」として訪問するのでマナーや言葉遣いなど常識的な部分はかなり気をつけています。

 今年で営業歴8年目になります。年齢的にも「勢いのあるフレッシュな営業マン」では通用しないので、クライアント様への対応などで付加価値をつけて他社との差別化意識しております。また、「Wakrakの佐々木」ではなく、「佐々木 栄介」として覚えていただき、良好な関係を築いていけるための方法を模索して片っ端から試しています。

 「真面目で丁寧」と言って貰えることもありますが、自分の持ち味は「懐に入り込む」事だと思っているので、対企業というよりは個人同士のような関係性が造れるように話し方や距離感の保ち方は意識していますね。「気軽に相談しやすい人」と思ってもらえるようにコミュニケーションのタッチポイントは多めに持っておくようにしています。SNSで繋がったり、こまめに連絡したりと。

 また、ワクラクの使い方はクライアント様によって違うので、「使いやすいサービス」と思ってもらえるよう色んな事例を紹介し、柔軟性をアピールすることも大切だと思い積極的に取り入れています。

 その他には、サービスを提案する際にはあまり期待値を上げすぎず、ありのままの数値や事例を伝えるようにしております。あくまでも「クライアント様の課題解決です」という趣旨で提案して導入していただいた方が中長期的に満足していただけますし、会社としても佐々木個人としてもクライアント様から信頼していただけると思っています。


◇佐々木さんは仕事に対して「ぬかりないな〜!」と思うことが多いです。「社会人として」「営業マンとして」いつ頃から一人前になれたと思えますか?

 社会人としては3〜4年前に結婚してからやっと一人前になれたのかなと思っています。私生活でも家族を守る責任ができたことがきっかけですね。

営業マンとしては0.3人前くらいだと思っています。まだまだ成長しなくてはならない部分は絶対にあるので。ただ、契約書がきた時だけは瞬間的に一人前だなと思い込むようにしていて、嬉しくて帰ってからは家族にも報告しちゃいます。(笑)

多分、今の自分に満足をする人は営業をやらないのではないかなと思います。営業というのは、「数字に追われて辛い」と思いながらもその満たされない感じが好きだいう人が多いのではないかなと思います。(笑) 目標達成に向けての道のりに「正解」が無い分、いつまでも伸び代がある仕事だと思うので向上心が無いと続かないですね。


◇営業としての1日の流れを教えてください。

 日にもよりますが、営業の数は平均して一日約2件です。

午前と午後にそれぞれ1件づつ訪問し、夕方に会社に戻ってきて社内でのミーティングに参加したり、資料を作成するのが1日の大枠の流れです。

 訪問では必ず1時間程お時間を頂くようアポを設定しているのですが、なるべく1時間丸々使わせていただき、サービス説明、提案、ヒアリングを行うようにしています。とにかくコミュニケーションすることを心がけており、企業様が抱える人材に関する悩みを一緒に解決していける方法を考えて提案していきたいです。


◇Wakrakに入社して良かったと思うことは何ですか?

 ワクラクを導入した企業様から「人材の悩みを解消できた」と喜んでいただけることと、ワクラクを利用したユーザー様から「好きな時に働いて、好きな時に給与を受け取れる」という点で喜んでいただけるという、2つの方向から感謝の気持ちをいただけるのでやり甲斐を感じます。それが人材業界が好きな理由の1つでもありますね。

ITを使ったサービスではありますが、最終的には人と人との繋がりで成り立つサービスだと思います。喜んでいただけるとこちらも嬉しいですし、「もっと喜んでいただけるよに頑張らなくては!」と燃えますね。

 社内のことで言うと、今いるメンバーはみんな真面目で誠実な人だと思います。クライアント様からも誠実さを認められたり、丁寧さを褒めていただけることが多いです。以前に代表の谷口が「うちのメンバーは優秀な人たちばかりではないけれど、誠実な組織としては自信がある」と話していて、本当にその通りだと思いますし、会社全体でもそのような方向へ向かって行きたいなと思っています。


◇過去の自分とWakrakに入ってからの自分で変わったと思う点はありますか?

 前々職は大手外資系の派遣会社に勤務していたのですが、知らないところで色々なことが決まっているような会社で、「やらされている感」というものを常に感じ、主体性を持って行動しようにもなかなか裁量権が与えられない環境でした。会社のビジョンやバリューについて考えたこともありませんでしたし、社員がそれに沿った行動を取れていると感じることもなかったです。

 Wakrakに入ってからはかなりの裁量権を与えられていると思っていて、自分1人の行動で会社が変わっていくのが目に見えてわかるので、会社のミッションやビジョン、バリューというのを意識する価値があります。あとは年齢が上の方なので、「下手なことができないな」と責任感を感じています。自分がそうだったように先輩や上の人が出来ていないことはやろうとは思わないし、その人に何かを言われても響かないので、口よりも行動で示そうと思っています。

◇入社前のWakrakと現在のWakrakどちらが好きですか?

どっちも好きなのですが、今の方が好きです。だた、絶対にもっと良くなると思っているので、今がベストだとは全く思っていません。今は特に人数が少ないため、会社全体として一人ひとりが社会人としての自覚と責任感を持って当たり前のことを当たり前にできるようになりたいですね。そしてもっと若いメンバーが遠慮せず色んなことを発信してほしいなと思いますし、発信しやすい環境は我々が作らなければならないと思っています。

◇Wakrakならではの社風や習慣、そしてこんな習慣が欲しいとかありますか?

現在の習慣として面白いなと思うのが毎週金曜日に行うRetro(※)という習慣ですね。メンバー1人1人が順番に今週の振り返りをしていくのですが、会社や個人の良かった点や改善すべき点を言葉にすることで、1人1人が責任感や緊張感を持って次の1週間に繋げられるの個人的にはすごくいい施策だと思っています。余談ですが、たくさんの人に褒められた週は本当に嬉しいですね!来週も褒められるように頑張ろうと思えます。
(※)Retro

 こんな習慣があったらいいなと思うことは1つあります。以前、社内向けに営業のノウハウを活かした勉強会を開かせていただいたのですが、僕だけでなくWakrak社員一人ひとりが自分の実体験や結果、強みなどをプレゼンする機会を設けてもいいのではないかなと思っています。皆さんの発言の場になったり、ノウハウ共有の場になりますし、人に教えることで自分の中でより理解が深まったり、責任感が生まれるのではないかなと思います。

それと同時に、誰かが「やりたい」と手を挙げたらみんなで「やろうよ」と言えるような組織を作っていかなければならないないと思っています。弊社のバリューの1つに「All OK」という言葉があるように。 


◇弊社はフレックスタイム制を導入しています。フレックスタイム制でよかったなと思う点はありますか?

あります!出社時間に関しては特段気にしておりませんが、「子供の調子が悪い」とか、子供との約束事があるという時は早めに帰って子供の顔見てから自宅で作業をするとか、長期休みの前でちょっと早く帰りたい時とかは調整ができるのでかなり活用しています。

フレックスタイム制に甘えすぎても周りに悪影響を及ぼしかねないので最低限のパフォーマンスと、コアタイムや一般的な定時の時間くらいは仕事をしていたいなと思っています。

▲休日は娘とデート♪

◇休日は何をしていますか?

とにかく子供と過ごして癒されています。
夫婦共働きなので、隔週で土日のどちらかは子供と2人で過ごし、どちらかは必ず家族3人で出かけるようにしていますね。大型連休や週末が3連休の場合は親戚も交えて旅行にいくことが多いです。

共働きは大変とよく聞きますが、家事や育児には結構手を出していて、妻にも特段怒られることはないです!(笑)

◇最後に、Wakrakにはどんな人が向いていると思いますか?

Wakrakで特に求められるのはビジョンへの賛同だと思います。

 谷口のビジョンに賛同できないと、いくら働く環境が良くても途中でやる意味を見出せなくなると思います。新しいサービスを売ることは、新しい考え方を世の中に浸透させることです。数字を達成するだけの簡単なお仕事ではないので、「サービスが好き」だとか、「こうすれば良くなるのにな」と興味を持ってくれることが一番大切だと思います。

 個人的には、どんな環境もプラスに変えて楽しめる人が向いていると思います!弊社は少数精鋭のチームなので、自分で考えて行動することが必須です。時に怒られ凹んでも、そこから反省点をきちんと認め、次に活かせる向上心のある方には色んなチャンスが与えられるかと思います!


佐々木の仕事振りから学び得ることは非常に多いです!
そんなメンバーと共に成長したい方、まずは是非一度お会いしましょう♪

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