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決定者の声【vol.1】2年後の自分は、できる人になる。組織に貢献すること。

こんにちは、梶原です。

2018年に設立した日本若者転職支援センター(以下若者センター)

2期目に突入した今でも「会社の名前が固く、働いている様子が見えない」との声を聞くことがあります。

そこで…リアルの声を届けるべく、日本若者転職支援センター(MAP)を利用して入社が決まった方からのメッセージ紹介をはじめます。この記事を通じて、はたらく様子や転職希望者からどんな言葉をもらっているのか、日々の様子を知っていただけたらいいなと。

決定者の声【vol.1】2年後の自分は、できる人になる。組織に貢献すること。

担当は、自身も転職経験がある、アドバイザー松井(*写真)

普段は穏やかで落ち着いている松井。「本当よかったです、みてください!」って田中さんからのメッセージを見せてくれたことが印象的でした。

決定者氏名:田中さん(派遣社員)
経歴:大卒、28歳、男性
仕事内容:工場オペレーター・トラブル対応

求める環境は介在価値のある仕事

ー転職理由

田中さん「派遣会社としてオペレーター業務をしていました。仕事を覚えるまでは大変でしたが、覚えたら誰でもできる仕事をやっていて…新しい知識が得られる環境にない。もっと考えながらやる仕事、介在価値のある仕事をしたいと思うようになりました。正社員になれないと分かったのも転職理由の1つです。」

ー転職しようと決めてからやったこと

田中さん「最初は求人サイトの登録からはじめました。自分は不器用なので、退職をしてから転職活動をしています。両立することができなかったので転職活動に集中することにしました。」


ー転職活動を振り返って

田中さん「転職は新卒就活のような活動をするイメージでした。
でも一斉にはじまる就活とは違い、自分のタイミングや判断で決めることが多いです。
一人で考えてしまうこともあったので、悩んでいるよりは相談して動いた方が良いとわかりました。日本若者転職支援センター(MAP)で専任のアドバイザーがついて、悩んでいること・困っていることを正直に伝えて方向性を一緒に整理しました。」

ー担当アドバイザー松井より

松井「大学時代の就職活動がうまくいかなかった。と面談でお話していた田中さん。
はじめは緊張されていたようで人見知りの印象もありましたが、それは色んな不安や悩みがあったからだと思います。わからないことを率直に質問することは、とても大切なこと。

転職期間中に引っ越したら住所の記載どうしたらいいですか?書類を持っていく時どうしたらいいですか?当時そんなやりとりをしていました。」

ー田中さんからの直筆メッセージ

転職活動は棚おろしのタイミングに最適

田中さんのご両親も転職に賛成して応援してくれていたそうです。
転職を考えたきっかけはネガティブかもしれません。それでも次のアクションを起こしたことは、とても前向きなこと。これまでの棚卸しをしていくことで自己理解が深まり、活かせる経験はなにか?目指したい夢はなにか?整理しながら、キャリアパスできる環境を田中さんは自分の力でつかみました。

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