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入社半年で活躍する彼女たちが仕事で泣いた日

こんにちは!

株式会社日本若者支援センター 高橋 秀誓です。

弊社は2018年創業。実績も着実にあがってきており、1年目ではとても順調なのですが…
wantedlyを通して日々お会いする方々から見えてきた、大きな課題点が見つかりました。

会社の名前が固く、働いている様子が見えない

・・・確かに硬いです。

誠実に転職者と向き合いたく名前を付けたのですが...とにかく渋い。そして、イメージがクリアではないのは問題だ。

そこで、社員紹介をもっと積極的に行っていくことにしていきます。

良いところだけでなく大変なことも知ってほしい。

社員紹介をする上で、つらかった話も記載するように心がけています。
新しく入社して頂く方には決して楽な仕事ではないということも知って頂きたいのです。
転職者の人生に関わる仕事。特に弊社に登録される求職者のバックボーンは少し特殊なケースが多く、
しっかりと向き合う必要があるのです。

今回は最もイケてる2人の女性スタッフを紹介

2018年4月に同期で入社し、私では絶対出せないフレッシュさで社内を明るくしてくれています。

相葉まどか

前職は駅ビル型ショッピングセンターにて受付をされてきました。とにかく明るい。よく笑う。
そして、大のパンダ好き。パンダ関連グッズをデスクにちりばめています。
実は社会人になる前までは身の回りの人間関係にとても苦労をしてきていました。そんなバックボーンがある彼女は、常に前向きになれるカウンセリングを行い、とてつもなく頼りになるアドバイザーです。

金澤しおり

前職はハイブランドを扱うアパレルショップの販売員。
さわやかで落ち着きのある対応は周りに安心感を与えます。
また、包み込むよなやさしさで求職者の信頼を得る彼女は、面談後に多くの知人紹介を頂きます。
アドバイザーとして指名されることはこの上ない名誉あること。

直近3カ月の目標を見事達成。多くの転職者にえらばれるアドバイザーになる。

彼女たちはつい先日、直近3ヶ月の目標に対して見事達成。入社半年にしてとても活躍しています。
※補足をしておくと、入社半年までは先輩アドバイザーがバックにつき、彼女たちの全転職者の支援に関して、確認・サポートを行っています。

達成して浮かれているかと思いきや、すでにこれからのことを考えていてました。
まだ、先輩の助けがあって成り立っていることに満足していない様子でした。
共通して、選ばれるアドバイザーになりたいという思いがあるとのことでした。(意識が高い。。)

それぞれに、現在までのことをインタビューしました。

インタビュー(相葉)

Q.入社して半年してみて、どう?

相葉「入社してみてあっという間です。嘘みたい!まだ入社1カ月しかたっていないんだ。って感じます。こんなに求職者と会ってるんだと。満足度は高いです!やった分だけ求職者から感謝されるので、モチベーションはとても高いです。」



Q.心に残っている決定は?

相葉「奨学金をお母さまが使ってしまい、大学を退学せざるを得ずアパレルで今まで働いてきた女性の決定です。お母さまとは以降疎遠となり、話すことがなかったそうです。」

高橋「奨学金を?」

相葉「そうなんです。。。気付いたら学校から辞めるの?って連絡が来て。。私が借りた奨学金が使われていて、支払いができなくなってしまったんです。学歴として中退の為、多くの企業様はお見送り判断をしました。それでも、内定を頂ける企業様が見つかり、本人も納得のいく転職先で良かったです。でも・・・」

高橋「でも?」

相葉「身元保証書を親御さんにいただかなくてはならなくて・・・。連絡がついていなかった為、どうしよう?となってしまいました。本当はお母さまとは仲良くしたかったみたいです。結果的に、何度か話をすることで、整理がつき、勇気をだしてご両親と向き合うことを決意したそうです。正社員への決定を機に、自分に自信がつき、また向き合えるかもしれないと思えるようになったそうです。とても嬉しい決定でした」

Q.大変だったことは?

相葉「とても応援していた求職者が最終面接でお見送りがあり、企業担当へしっかりと状況説明ができず、物事が上手く立ち行かないことが続きました。」

高橋「社内の先輩方とのやり取りの中でということ?」

相葉「はい。企業担当はそれぞれのクライアントに決定ミッションがあるので、上手くコミュニケーションをとっていかなければならないのですが、そこが思うように出来ていませんでした。転職者のことだけ考えていればいいわけじゃないんだなって。エージェントとしてどうあるべきかを常に模索し続けています。」

インタビュー(金澤)

Q.入社して半年してみて、どう?

金澤「正直、思っていたより大変です。人を動かすことが本当に大変で、特に社内調整に苦戦しております。何を優先していくか?企業担当との連携が難しいときがあります。ただ、先輩の手厚い補助と、明確な目標があり、とてもやりがいを感じて仕事ができてます。」


Q.心に残っている決定は?

金澤 「26歳で工場の仕分けをされている契約社員の男性の決定です。」

高橋「どんな経歴の方?」

金澤「経歴タクシーの運転者→ブランク数年→工場仕分け(契約社員)です。」

高橋「どんな決定になったの?」

金澤「この先不安で転職をされようとしていたのですが、人と話すことが大の苦手で、目を合わして話すことができない方でした。なかなか休みがなく転職活動もできなく全く話が進みませんでした。でもしっかりと話し、時間を作り面接準備をし、無事内定を頂くことができました。エンジニアとして入社することになったのですが、何より親御様も喜んでくれたことを覚えています。」

Q.大変なことは?

金澤「相手を思うばかりに、中途半端な対応をしてしまい、転職者を迷わせてしまったことがありまして…」

高橋「迷わせた?」

金澤「はい。内定が出て、本人は入社意思があったのですが、親御さんの反対があり決断できずにいました。その対応が長引いてしまい、結果的には本人に迷わせただけになってしまいました。周りは多くの転職決定支援が出来ている中、自分だけ役に立てていないことへの不甲斐なさなどが重なり思わず泣いてしまいました。」

高橋「どう克服したの?」

金澤「まだ、正直克服はできていません。ただ、あいまいな態度をとって、中途半端にするのではなく、その転職者にとって最も最善は何か?最善だと思うことをしっかりと伝えきるようにはしています。ただ優しいだけではなくて、本気で相手の人生に向き合うことを何より大切にしていくようにしています。」

それぞれが落ち込んだ時は、お互い励ましあいました。

Q.どうやって落ち込んだ時に、気持ちを取り戻したの?

相葉「周りの人に助けられました。もちろん先輩方の支えがあったのですが、しーちゃん(金澤)に助けられました。」

金澤「まどかちゃん(相葉)の場合は、お手洗いに行く途中にまどかちゃんがひたすら面談ブースの机を拭いているのが見えて、声を掛けました。そしたら大粒の涙を流していて・・」

相葉「そんなでしたね笑。その場所にウウェットティッシュしかなくて・・・。顔を拭くことができなかったので机の上にこぼれ落ちた涙をひたすら拭いていました。ひたすら話を聞いてもらいました。しーちゃん(金澤)は私のことをほめてくれて、すぐに元気が出ました!」

金澤「私も、泣いてオフィスに戻れなかった時はまどかちゃんに助けてもらいました。」

相葉「先輩も優しく教えてくれて、なんでも聞ける環境があり、とても助かっています!無事転職者の決定支援もできるようになってきて、二人とも目標達成できて、今はとても嬉しいです!」

金澤「面談をさせていただいている方々はいろんな背景のある方が多いです。私がちゃんとしないと!っていつも思っています。だから、多少のことではへこたれませんし、すぐ回復します!」

充実感がある会社

決して楽な仕事ではないです。一生懸命やっても成果が出ないときはどうしてもあります。
でも、誰かのためになる仕事であることは間違いない。彼女たちはだからこそ、頑張れるといいます。

もし、本当に仕事を楽しみたいとおもう方は是非一度お会いしに来ていただけると我々は嬉しいです。

転職エージェントがもっと世の中のためになるサービスでありたい。一緒に仲間になってくれる人を本気で求めます。

それでは!

株式会社日本若者転職支援センターでは一緒に働く仲間を募集しています
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