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なにをやっているのか

セミナーのほか、投資に関する教材の販売もしています。
仮想通貨に関する情報サイト『CRIPCY』。ユーザーに役立つ情報をわかりやすく丁寧に解説し、トラフィックも増えてきています。
私たちは個人投資家向けの領域で、いくつかの事業を展開しています。 日本で投資といえば、富裕層が証券会社の営業パーソンの勧めに沿って各種投資信託や株式を購入することが一般的でした。しかしインターネットの登場以降、金融マーケットの情報を個人が入手し、活用するバーが劇的に下がったこと、FXなどの新しい金融商品も登場したことから、「貯蓄から投資へ」の流れが少しづつ浸透していることなどから、富裕層だけでなく一般的な層も投資を行う流れが生まれました。 例えば、日本の個人投資家の80.6%は年収500万円未満です(日本証券投資協会の「証券投資に関する全国調査」2015より)。そうした大きなトレンドの中で、当社は個人投資家向けの教育事業を展開してきました。お陰様で、業界内では一定の知名度を得るまでとなっています。 また、ここまでに得たBtoCマーケティングのノウハウを全く別領域に展開して新規事業を展開することや、テクノロジー・社会への影響など様々な角度から注目を集める仮想通貨市場に参入し、新規メディア「CRIPCY」の立ち上げなどの新規事業も展開しています。 明確には打ち出していませんが、弊社は現在第二創業期と言える時期にあり、組織の姿が大きく変わってきています。例えば、長くお付き合いがあるお客様であれば、当社を訪問するたび「人が増えましたね!」と驚かれます。

なぜやるのか

投資の技術を通じて、多くのお客様の人生をより豊かにするサポートをするのが私たちの目標です。
馴染みがない方にとっては、株やFXといった投資自体が怪しいもの、リスクの大きいものと感じるかもしれません。 しかし、個人投資家の数は増える一方で、現在日本で株や投資信託などの何らかの金融資産を持っている人の比率は18%ほどで、これは日本の喫煙者と同じぐらいです。あなたの周囲で煙草を吸う人と同程度の割合で投資を行っている人がいます。そうした個人投資家を対象とした様々なコンテンツが提供されていますが、残念ながら玉石混交である状況が存在します。 1400兆円~1600兆円といわれる個人資産が投資に向かうことは日本経済の活性化にとって大きなエネルギーとなり得ます。わたしたちは、その活性化に貢献したいと考え、良質なコンテンツを提供することを通じて、個人投資家がよりよい成果を上げ、人生を豊かにし、日本経済に対して良いインパクトを与えていくことを目指しています。

どうやっているのか

社内にあるスタジオで、動画の撮影を行っています。
音楽の流れる社内は和やかな雰囲気です。
わたしたちはまだ20名に満たない小さな組織です。ただスタッフは20代~40代まで幅広く、外資系金融機関でのマーケッター、ベンチャー創業メンバー、ウェブサービスでの新規事業立ち上げメンバーなど様々なメンバーが集まっています。 インスタ映えしそうなお洒落なカフェスペースがある訳ではありませんが、オフィス内でBGMを流したり、ドリンクが飲み放題だったり、できるだけ働きやすい環境を心がけています。ベンチャーだとどうしても長時間労働を想像するかもしれませんが、一部の繁忙期を除けば、ほとんどのメンバーが19時台には退社していることが多いです。長時間労働は会社として全く奨励していませんし、評価もされません。 また当社はコンテンツを企画・作成する会社ですので、社内に本格的なスタジオがあることもユニークな点のひとつかもしれません。