リモート中心の業務で変わったことは?弊社の取り組みを紹介!
こんにちは!ciatr[シアター]編集部の長尾です!
今回は、弊社が行っているコロナ対策についてご紹介していきます。
ご存知の通りコロナウイルスの蔓延によって、世界規模で生活様式や経済状況が大きく変化しています。日本でもリモート稼働やタイムフレックスがいっそう進んでいますね。
弊社ではどんな取り組みをしているか、ザックリではありますが紹介させてください!
リモート中心の勤務体系に
4月に緊急事態宣言が出てから5月末に解除されるまでに、リモート中心の業務が確立。オフィスが渋谷にあるということ、そして遠方から電車を使って出勤するインターン生などもいることに配慮し、この期間は完全リモートでした。
もともとカフェなどでノマドワークをする機会があったり、名古屋に住んでいるリモート勤務の社員もいたりと、“IT企業ぽい”感じの取り組みはありました。
しかし一斉に全員がリモート勤務になったことで、それまで気づかなかった問題点や、新しい仕組みが一気に整備されていくことに。
一度しっかり仕組みさえ出来てしまえば、あとはいつでもスイッチ可能です。緊急事態宣言が解除されて以降も、リモートとオフィス出勤のブレンド体制を続けています。
オフィスの取り組み
人数制限
現在は基本的にリモート勤務とオフィス勤務をブレンドした体制になっています。
編集部や開発部をはじめ、全員がオフィスに集まると20人強。これだと過密な空間が生まれてしまうので、オフィスの人数上限を1日10人までに制限しています。
なので基本は在宅勤務で、週に1日~2日くらいオフィスに出社する、という体制で働いているメンバーがほとんどです。
アクリル板を導入!
オフィスの人数を制限しているとはいえ、ミーティングなどのときには人数が集中する場面もあります。オフィスの広さにも限度がある以上、マスクなどの個人的な対策だけでなく、アクリル板を導入しました!
ちなみにオフィス近くの東急ハンズで買ってきました。
リモート業務になって変わったこと
朝会・夕会
朝会はこれまでも、勤務開始の11:00から開いていました。全社的な共有から、部署ごとのその日の業務をすり合わせるところまで15分程度で報告。名古屋で稼働している社員もZOOMで参加していました。
全員がリモート勤務になったことで、朝会の内容を見つめ直す機会が生まれます。せっかくメンバー全員の時間をつかって開いているのに、それに見合った会になっているのか?
その場で“なあなあ”に進行していた部分が、ビデオ通話のなかでは明らかに「無駄な時間」として目立つようになったのです。今回これを改善できたことは、今後もいかせる財産になるはず!
また単純にメンバー同士の接触頻度が減ったり、在宅中に人と話さないことで気分が落ち込んだりということが予想されたため、朝だけでなく夕方にももう一度みんなが顔を合わせる場をつくることになりました。
仮想オフィス設立
みんなが在宅勤務だと、必要なとき以外には会話が発生しません。そこでPragli(プラーリ)というツールを導入しました。(↑画像)
これは仮想オフィスのようなもので、どのミーティングルームに誰がいるのか、という情報が可視化されている通話アプリです。勤務中のメンバーは全員ログインしています。
Pragliの導入によって、「いま通話してもいいですか?」というような煩わしいコミュニケーションが要らず、気軽に雑談や業務の話ができるようになりました。
在宅勤務手当を全メンバーに支給
緊急事態宣言でメンバー全員が在宅勤務になりました。オフィスのように環境が整っていないといつもより疲れてしまったり、なんだか集中できなかったり……。
そこで家での作業でもパフォーマンスを最大化するために、上限3万円までの手当が支給されました!僕も作業環境を整えるために、背の高いテーブルと椅子を買っちゃいました。(↑写真)
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今回は、コロナで変わったことや、現在のオフィスの様子などを紹介しました!
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