1
/
5

マンガって最高じゃないですか?

ホリエモン、捕まったってよ

小学校4年か5年の時、ホリエモンが捕まってTVのニュースがホリエモン一色になっていて、テレビで自分のこと流れる社長ってかっこいいと思って小学校の時の将来の夢が社長になったのが始まりでした。

小学校の時の卒業アルバム
※サッカー大好きとは書いたものの、思い返してもクラブチームにも入っていたがそんなにサッカーは好きじゃない

そして、高校入学して4ヶ月後には毎日同じところ行きたくないとか色々な理由から高校を行かなくなり、何かしなくてはという気持ちから起業する準備を始める。
社長になるには何かスキルがいるなと思って、近所のTSUTAYAでファッションの本を買ったり、体の構造の本を買ったりしていろいろ勉強したが、あまりしっくりこず。。。

その後、結構早くITで起業するぞというのは決まった。
なんでITにしたかっていうのには理由が2つあって、
小栗旬さん(誕生日一緒)主演の「リッチマン・プアウーマン」ていうみんな大好きなドラマが始まって、社会性ないけど、1人でアプリ作って、仲間ができて3000億の会社作ったみたいなかっこよさに触発されたのとお金も人もいなくても始められるという理由でITで起業すると決めた。
昔は対外的に受けるように後者の理由だけ言ってたけど、刑事ドラマ(小栗旬と水嶋ヒロ主演の東京DOGS)見ると刑事になりたくなるぐらいには影響されやすいので本当は「リッチマン・プアウーマン」の影響が8割ぐらいでした(笑)

ITで起業するなら、とりあえずプログラミングできないと話にならなかったので、本屋でとりあえずプログラミングの本を買って独学で勉強を始めて、ただ当時Progateなどもなくて、プログラミングするなら環境構築必須でめちゃくちゃ苦戦していた。(毎日エラーで詰まってた記憶しかないです…)
自分と同じ様な人いるだろうなと思って、フレームワーク使わずに生PHP(今思うと地獄)でGoogleクロールして環境構築の記事を集めたまとめサイトなどを作ってた時に、株式会社Misocaの豊吉さんを紹介頂き、自分が作ったサイトを持って行って、いろいろアドバイスをもらい、最後に東京行った方がいいよと。

そして同時期に755アプリで起業したいけど、名古屋しんどいみたいなのをスタートアップの経営者のグループに送ったらけんすうさんとか山田進太郎とかから返信をもらって、東京来た方がいいと言われすぐ東京行くことを決めた。(ツイッターとかも含めて有名な経営者の方から直接返信もらえるってインターネットすごい)


東京行くにも知り合いも1人もいなかったので、とりあえず豊吉さんからおすすめされたTechCrunch Tokyoに参加して、その翌日にFacebook経由でランチする予定が決まった株式会社Ezmomの創業者2人とランチして、東京で起業したいことを伝えたら、今この場で決めるならオフィス兼自宅で居候していいよという、チャンスを頂いたのでその場で「お願いします」と言ったのを覚えてる。
1月25日にランチさせてもらって、1月31日には本当に東京に引っ越した(笑)

起業するまでの経緯

Ezmomのオフィス兼自宅で住まわせてもらいながらRailsを勉強しつつプロダクトを作ろうとしていたが、先輩起業家とお話させてもらってダメ出しされると結構早めに折れてしまった。
(起業したいっていうのが先行しすぎて、そこまでその当時のアイデア自体に熱量がなかった)
そんな時に、ゲームメディア事業の立ち上げタイミングだったEzmomでそのまま住み込みで働かせてもらい、その後株式会社Misocaにてインターンさせてもらう。
Ezmomではスタートアップの立ち上げ期を、Misocaでは立ち上げ後の成長期を見れたのはすごく大きな経験になった。

そしてフリーランスを経て、新経済サミットにパーカーで参加したことをきっかけに仲良くなった阿部氏の株式会社Libtown(現モノオク株式会社)にジョイン。(他の参加者は全員スーツなのに、自分と阿部氏だけパーカーとニットで意気投合をせずにはいられなかった笑)
モノオクで初めてTechCrunchデビューした時はめちゃくちゃ嬉しかったりした。
(リリース前は地獄だったし、上記のプレスリリース打った直後にサービス落ちて1人であたふたしてるのを阿部氏に実況してた気がする笑)
約1年弱代表の阿部氏と2人でモノオク事業を作って来ました。
その後、17年9月に株式会社ビベーラを起業。

なんでマンガなのか

山村的大好きなマンガと最近読んだ面白いマンガを適当に並べた図です。
なぜ1巻が一番右に並ぶようになってるのかという質問はお受けできませんので。
山村も月に40~50冊ぐらいマンガ読むのでマンガ好きの方はぜひお話ししましょう!

毎日同じところ行きたくないとか色々な理由から高校を行かなくなって、どうしたらいいかわからなくなったり、実際起業するとかプログラミングを勉強しようと思っても周りにプログラミングやってる人も起業してる人もいなくて、1人だとエラーに詰まって平気で5日間ぐらい潰れたりした時には、武術の才能が全くない主人公が努力だけで強くなるという最高なマンガ「史上最強の弟子ケンイチ」のケンイチの勇姿を見て奮起して、自分も戦ってました。
マンガってもちろんエンタメで楽しいものなんだけど、
それ以外にも、マンガを読んで、全然知らない知識を手に入れたり、知らない場所が舞台のマンガを読むとその場所の雰囲気に酔いしれて行きたくなったり、ちょっと落ち込んでる時にアツい青春マンガを読むとつられて自分も奮起したり、恋愛マンガ読んで無性に恋人が欲しくなったり。
マンガはマンガで完結してなくてちゃんとリアルとも繋がってて、読んだ時の気持ちとかタイミングで同じマンガ読んでも全然違うように感じて、そんな読んだ人の人生を豊かにできるようなマンガ達と出会う機会を作っていきたい。

そして、マンガは1人でも楽しめるけど、他のマンガ好きと共有したり話したりすることでもっと面白くなると思っています。
ただ、みんなスマホ使ってるのに、なかなかスマホでマンガ好きとコミュニケーションが取るのが難しいと感じています。
自分もツイッターでマンガ垢がありますが、過去に何を読んでるかもわかりづらいし全然知らないマンガ好きを1からフォローし始めてコミュニティを作らないといけなし、そこに入ろうとすると頻繁にツイートしたり頻繁にツイッターをチェックしたり、めちゃくちゃ大変です。
そして、みんなマンガ専用といつつもリアルのアカウントと混ざってきて、ツイッター見に行ってもマンガのツイートが埋もれて見つけられなかったり…
もっとマンガを主においたコミュニティを作りたい。

こんな気持ちからマンガ領域で起業することを決めました。
同じようにマンガで人生が変わった人、マンガに負を感じてる人、人生を変えるようなマンガ体験を作りたい人、ぜひ一緒にマンガライフをより良くしましょう!!

株式会社ビベーラでは一緒に働く仲間を募集しています
7 いいね!
7 いいね!

同じタグの記事

今週のランキング

Yamamura Ryogaさんにいいねを伝えよう
Yamamura Ryogaさんや会社があなたに興味を持つかも