皆さん、こんにちは!
人事の佐藤と申します。
今回は私も入社時に何しているのかイメージがつきづらかった「ディレクターの仕事内容」について、説明します!
【バイタリフィのディレクター職とは?!】
① 準備、技術的なヒアリング
お客様から事前に共有されている概要資料があれば確認を行い、お客様へ質問することをシートに纏めます。(当社フレームワークを利用)
営業のヒアリングに同席し、技術的な質問や気になった部分を質問します。
<以下ヒアリングシート例>
② 提案・見積
社内制作メンバー取り纏め、見積・提案書作成
ヒアリングの情報を元に、見積に必要な項目や機能の洗い出しを行います。その後アサインされた社内制作メンバー(エンジニア、デザイナーなど)を招集、概要の説明を行い、それぞれのメンバーに見積を依頼します。全メンバーから見積が集まり次第それぞれの工数の確認を行い、問題なければ営業メンバーに共有、説明を行います。
また見積と同時並行で、営業と協力して提案書の作成を行います。提案書の技術的内容(言語やサーバー構成図など)を主に作成します。
提案同席
営業の提案に同席し、お客様に技術的内容の説明や提案、質疑応答を行います。経験を積み重ねると要点や勘所が分かるので、ディレクターとしてのスキルが現れます。
※この際お客様からフィードバックがあれば改めて提案を考えます。
③ 窓口業務(要件定義と本開発共通の仕事)
お客様とのやり取り(窓口) や社内制作メンバー(エンジニアやデザイナー等)とのやり取りや取り纏めを行います。
④ 要件定義
機能ごとに社内とお客様で合意を取りながら概要を固めていきます。
概要を固めるにあたって再度見積が必要であれば見積を行ったり、ランディングページ制作などであればGoogleアナリティクスの導入提案を行います。また案件によっては、ディレクター自身でワイヤーフレームの作成も行います。
※お客様とのコミュニケーションツールなどが決まっていなければ、要件定義段階で確認、決定します。
⑤ 本開発
各種作成
工数管理表、進行管理表、機能の仕様書、検証シート(テスト計画)の作成を行います。
進行管理
機能に対して優先順位をつけ、それぞれの機能の開発期限とスケジュールの管理や、制作メンバーの状況確認や成果物にズレがないかを先回りして確認します。
またエンジニアが開発した機能で分からないことがあれば、詳細の確認を行います。
お客様からは開発を進めるにつれ、要望が上がることもありますので、要望の調整や見積等も併せて行います。
検証
機能ごとの検証シート(テスト計画)作成し、検証(実際に動かし挙動が問題ないかの確認)を行います。また納品前には、全体の検証を行います。
案件によって行う可能性のある仕事
ランディングページ制作の場合、Googleアナリティクスの設計(データの取り方定義、管理画面の設定)を行ったり、アプリ開発の場合、ストア申請作業を行うこともあります。
⑥ 追加開発
本開発の際に予算の都合などで開発できなかった機能や、開発後実際に利用する中で出てきた要望の追加開発(ヒアリング→見積→開発)を行います。
バイタリフィでは既存のお客様であれば継続で開発を行うことも多くなっています。
⑦ 保守運用
お客様の問い合わせ対応、機能改修や改善、課題のピックアップ等を行います。
以上、バイタリフィのディレクターの仕事内容となります!
バイタリフィとして、これからの世の中はAIだけでなく、WEB3.0やメタバースなどの最新技術を扱っていきたいと思っています。
デジタルが好き、最新技術に関わって仕事をしたい、新しい技術を学びたい、興味があるという方は是非お会いできればと思います!!