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VTメンバーインタビュー#01:面白い日々を求めて東京から丸森へ!

2019年10月に入社した山本さん。入社したその日から、新しいメンバーであることを誰にも感じさせないほど、会社に馴染み、町に馴染み、すっかり中心メンバーとして日々逞しく仕事をしている山本さん。関西で育ち、東京で社会人生活を始めた彼女が、いま、東北の小さな町丸森で、世界に向けて地域の魅力を発信しています。



-なぜ、丸森に?

もともと祖父母が青森で農業を営んでおり、そこから派生して自身も農業・地方の仕事に関わりたいという想いはありました。 東京で働いていたのですが、ネットで面白い会社は無いかと探している中でVISIT東北を発見しました。 今すぐに転職するつもりは無かったのですが、とりあえず話は直接聞きたいなとWEBから問い合わせて、すぐに日帰りで丸森を訪れました。話を聞くうちに、自分の力でビジネスをつくっていく力がつく環境だなと思ったこと、その際にちょうど人員の枠が出来たという話を聞けたことで、 この機会は逃したくない!と想い、その日のうちに丸森に移住することを決意しました。急な決断に迷いもありましたが、 友人に「今挑戦しないで、楓子はいつ挑戦するの?」と背中を押してもらったこともとても大きかったです。




-担当している業務は?

メインは営業で、丸森町の特産品を用いたOEM商品の法人向け営業や、イベント出店などでtoCのお客様へ販売をすることもあります。 また、新しいOEM事業にも携わらせてもらったり、事務畑の仕事(税務署での申請作業や取引先との契約締結業務等) やふるさと納税の運用などにも携わっております。一人一人の自由度が高く、互いの受容の姿勢があるので、 トライ&エラーさせてくれる社風だと感じています。事業の目的として、町の復興、地域活性化を掲げているので、そういった視点で捉えることが大事だと感じています。私はまだまだですが、そういう視点は前職時代は全く持てていなかったなあと思います。今は、
町自体が【1つの組織】というのが意識できいて楽しい!!!!
丸森は官民一体の感覚がとてもあって、めっちゃ素敵な町です。



-今の自分にとっての幸せは?

人としょうもないことを喋れる時間と、自然を感じる時間、です! 前者は、丸森町のおじいちゃんおばあちゃんや同世代の人、自分よりも下の世代等、様々な方と関わるのですが、 少しずつ仲良くなってしょうもないことをいえる関係になっていくのが、とっても楽しいです。 (たまに、東京のように誰も知らないところでぼーっとしたいときは、仙台まで移動します笑) 後者は、疲れても、綺麗な星空みたら疲れ一気に吹き飛ぶ’んですよね。でも、自然にはかなわないこともある。その自然との共存バランスが、生きてるって感じがして好きです!農業もそうですし、もっと自然と戯れる時間を増やしていきたいなと思っています。 あと写真が趣味なので、みんなの真剣な表情や笑顔・風景等、 いい感じにとれるととってもテンション上がります。

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