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1年間仕込んだ「Vhigh!」をリリースします。

お久しぶり大田です!ちょっと早めですがメリークリスマス!

クリスマスも直前に、寒くなってきた今日この頃、シーシャ屋さんで美味しいコーヒーを飲みながらこのnoteを書いております。

ずっと書こう書こうと思って、書けてなかったので、今日はVhigh!って結局何やりたいんだっけ!を書いちゃいたいと思います。

Vhigh!のきっかけ

簡単にぼくの自己紹介をさせていただくと、3年前にハイボールが好きというふざけた理由で名付けた株式会社ハイボールという会社をやっております。こんなふざけた名前の会社ですが、業務委託含めると100人規模になり、伝説の会社を創ることを目標に頑張っております。

主にSNSマーケティングの事業をやっているのですが、1→10のフェーズに入ったので取締役に既存事業のグロースは任せ、僕自身はなんか新規事業やりましょうというタイミングの時にちょうどETH Global主催の「NFT Hack」というハッカソンが開催しており「ここで一気に検証しちゃいましょう!」と始めたのがVhigh! Gen0.0です。

詳しくはnoteに一度書いたので、そちらを読んでもらえばいいのですがまったく0の状態から2日で作りきったものが、NFTがバブルだったのも相まって数日で177ETH(約5,000万)流通され、何も設定できてなかったDiscordは大量の海外の方に荒らされ、ロイヤリティーも設定してないところからコミュニティと一緒に%を決め、なによりそれを作る過程のこれぞスタートアップだよね感とVTuber×Web3だったら世界いけるんじゃない?という期待が相まってその時のことをおもいだすだけでもワクワクしちゃいます。

岩永さんとの出会い

そんなことが起きて、NFTのコミュニティを作るためのツールとして有用さを肌で感じ、これを使って日本に優位性があるVTuber領域から世界的スター作れるんじゃないかと思った時にまっさきに思い浮かんだの岩永さんの顔でした。

知らない人のために説明すると岩永さんはもともとにじさんじという日本で一番大きいのVTuber事務所の一つを立ち上げをされていた元COOです。岩永さんとの出会いは起業家とエンジェル投資家の関係から始まっており、僕らの会社が大変なときに助けてくれた恩人でもあります。

岩永さんが普段からされるTweetから、岩永さんが抱えてる課題感をなんとなく把握しており、自らの手で作り上げた既存のVTuberプロダクションの仕組みをVTuber文化の永続性を高めるためになんとかしなければという、ある種の使命感的なものまで感じてました。

Vhigh!の異常なトラクションがでたときに何故か岩永さんのTweetたちが頭に浮かびWeb3という新しい文脈に載せてNFTやTokenを活用することでこの課題感をなんとかできるだけでなく、ファンとタレントのあり方から始まるすべてのステイクホルダーの関係性を変えることができるんじゃないか思い、その熱量のまま新宿の美味しい天丼屋さんで熱く話したのを今でも覚えています。

岩永さんのTweetの一部を抜粋



この岩永さんの思想をベースしたタレント・ファン・運営・クリエイターの関係性をフラットにすることを目的に、投資家ではなくがっつりプレイヤーとして一緒にVhigh!を立ち上げることに美味しい天丼食べ終わった後には、なっていた気がします。

Web3という領域

そこから僕は、Web3というものを肌で感じるためにNFT LAにいったりNFT NYCに行ったり、シンガポール・ドバイと色々な国に行ったのですが、感じたことは同じ人間だということです。Web3の変化量は多くマクロの変化によってプロジェクトの方向そのものが大きく変わることが良くあるのですが、どこの国の起業家も同じように変化に苦しんでたし、試行錯誤していました。当たり前ですが国ごとに優秀な人は優秀で、その逆も居ます。Web3というきっかけによってフラットに意見交換できることによって別に何ら変わらないな。全然日本人もワンチャンあるじゃんと思えました。

失われた30年と言われ、日本はもうだめだという風潮を感じますが、悲観する必要はまったくないと思います。逆に日本人だからこそやるべきことにフォーカスするべきだと思っていて、だからこそVTuberという領域を選択しています。

で、Vhigh!ってなにがやりたいだっけ

で、Vhigh!ってなにがやりたいだっけという話ですが、シンプルに言うとコミュニティと一緒に世界的なメタバースのスターを作りたいです!日本から世界中で認知されるようなONE PIECE FILM REDのウタ竜とそばかすの姫のベルみたいなものを日本からコミュニティと一緒に作りたいです!

ANYCOLORが上場し面白い現象としてファンがにじさんじの株を買い支えることで、異常なPER叩き出してることです!一方でみんなで大きくしたにじさんじのキャピタルゲインを古くから応援してるファンやタレントを享受できてないことにあります。

僕らがVhigh!でやりたいことは、みんなで大きくしてそれを正当に評価できる仕組みを作って、それをみんなで分かち合いたいよねという所です。Vhigh!のガンバナンストークン的なものを正当に受け渡していける仕組みを作り上げ、みんなでの成功をIEOと共に分かち合うようなことは可能なんじゃなないかと思っています。

もっと言うとこの仕組みを作り上げた上で多くの人に提供していきたいと思っております。理由はシンプルにそっちのほうが応援が楽しくなりそう!すごいタレント日本からうまれそう!だからです。大きな流れとして応援の体験が「萌え」から「推し」に変化している中で、その先頭には日本のオタクという文化があると思います。BTSをARMYが大きくした原型のようなものはすでに日本にあるように思います。日本が誇るオタクたちと共にこの仕組を一緒に作り上げた上で世界中に提供できると本気で思っています!日本に足りないものは、世界に目を向けていくことだけです。

最初から大手IPと組んでやらない理由は、明確でうまくいかないからです。まずは自社でIPを保有しながら自分たちを実験台にして、試行錯誤しながらその仕組みを作り上げます。大きくなると出来なことはたくさんあって、実験は自分たちがコントロールできる範囲が多いスタートアップがやるべきでです。

そして、VTuberは世界で一番早くIPが立ち上がるという点でおもしろいと思っています。デビューして1ヶ月でグッズとしてIP収益をあげれるものなんて早々ないと思います。VTuberという領域は、Web3とすごく相性が良く、VTuber×Web3は日本が勝てる道筋です!

そろそろMINTします。

具体的な仕様はMiinさんが上手にまとめてくれてるので割愛します。簡潔に言うとコミュニティの貢献度を可視化しながら応援の体験を楽しくするというものです。とりあえずは1月に開催する公開オーディションの投票にホルダーになることで参加できます。まだまだ、全体的なシステムはテスト段階なので、β版だと思って一緒に改善していけるような方にホルダーになっていただきたいです。

立ち上げから約一年たくさんお金かけてクオリティ高いものを仕込んでいます。一緒に日本からメタバースのスターを作りた人!是非MINTしてください。

既存のNFTプロジェクトを見ていて、ただNFTフロア価格上げていくみたいなのは本質的ではなく、本質的にはNFTプロジェクトの中からNFTを知らない人にさえも明確な価値を渡さないと意味がないと思っています。僕らはそれを作っていきたくて、理想的には中核的なコミュニティ作りにはNFTやTokenなどが使われていますが、そんなのは僕らのタレントを応援してくれる未来のヒトは知らなくて良くて、結果的に最高のエンタメが作らればいいなと思っています。

長くなりましたが!2022年12月25日に世界中のオタクにクリスマスプレゼントということでVhigh!のMINTを開始します!Vhigh!を一緒に大きくしていきたいと思ってくださってる方にしかなるべくNFTを渡したくないという想いで、すべてWL保有者限定のMINTかつ少しずつWLを配布して10,000個をMINTしてきたいなと思っています。なのでWLを持ってる方は焦らずMINTしてください!それでは少し早いですがメリークリスマス!!

良いお年を!!!

大田

下記noteから引用

https://note.com/otatv/n/nfa64108759b3

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