こんにちは!株式会社VAZ 採用担当です。
今回は、当社営業部門であるアカウントDiv(株式会社KOLTECH、以下「KOLTECH」の西名・黒岩にインタビューしました。若い人材が多いVAZの中でも営業の中心メンバーとして、案件の提案、後輩の指導まで幅広く活躍する2人のVAZに対する想いや仕事観を熱く語っていただきましたので、ぜひご一読ください!
<西名:写真左>
株式会社KOLTECH アカウントDiv所属。株式会社新東通信に入社後、出向として、当社にジョイン。趣味はお笑い観賞、野球観戦、サウナ、映画、漫画。
<黒岩:写真右>
株式会社KOLTECH アカウントDiv所属。新卒で求人広告の営業職に携わったのち、2021年に当社入社。趣味は部屋の模様替え。
■出向×挑戦3回。VAZ入社への思いとは。
―――さっそくですが、まずは自己紹介をお願いします。
西名:学生時代からテレビっ子で、バラエティ番組を始めとする映像関係の仕事に就きたいと思っていました。大学でもマスコミについて学んでいたんですが、その過程で広告の仕事にも興味が湧いたこともあって、新卒で新東通信に入社して営業に配属されました。
―――たしか当時は現在役員の印銀さんとお仕事をされていたんですよね。
西名:はい!印銀さんと同じチームで多くのことを学ばせていただきました。そうして仕事をしている中で印銀さんがVAZの役員に就任することが決まり「西名も来ないか?」と誘っていただいて、出向として、VAZにジョインしました。
―――出向に際して悩んだりはされなかったんですか?
西名:「行きます」と即答でしたね(笑) 広告営業の仕事をする中でSNSに関する施策を取り扱うことも多かったんですが、デジタルネイティブという言葉があるように自分のような若手の方がベテラン社員に比べて感覚的に近しいものがあると感じていたんですよね。なので出向の話が来た時ぜひチャレンジしたいと思ったんです。
―――黒岩さんも西名さんとほぼ同じタイミングで入社されていますよね。
黒岩:西名さんが2か月先かな?大先輩です。
西名:いや、ほとんど一緒じゃん(笑)
―――(笑) 黒岩さんは確か求人広告の営業をされていたんですよね。
黒岩:はい。新卒で大手求人広告会社に入社して、3年弱勤めていました。
―――どういった経緯でVAZへの入社を決められたんですか?
黒岩:元々YouTubeを始めとするSNSが大好きで、VAZに所属していたインフルエンサーのファンでした。いずれはそれに関わる仕事もしたいなと思っていたんですが、営業3年目になったタイミングで自分の営業や仕事のスタイル、目指したい姿が見えてきて、転職活動を始める中でVAZの求人を見つけたんです。実はVAZの採用試験も3回受けていまして…
―――3回!すごいですね。
黒岩:残念ながら最初2回はタイミングが合わず採用見送りとなってしまったんですが、あるタイミングでVAZの経営陣が交代するというニュースを聞いたんです。仕事をしている中で「経営陣が変わるときは、営業組織にも変化がある」という感覚を持っていたので、このタイミングなら自分が力になれることもあるんじゃないかと思い再度応募してVAZにジョインすることになりました。
■VAZの営業は「一心同体」!?
―――それぞれ違った経緯で入社されたお二人ですが、当時はVAZに対してどんな印象をお持ちだったんですか?
黒岩:そもそもインフルエンサーマーケティング自体がまだ黎明期だったこともあって、若い人が多い会社なんだろうなと想像していましたが、予想通りでしたね(笑) 若くて勢いがある企業、という感じでした。
西名:僕も新東通信という歴史ある会社で働いていたこともあって、VAZに対しては新東通信以上に「若くて勢いがある」というイメージをもっていましたね。社員がイキイキしているというか。
―――そんな中でお二人も中堅メンバーとなっていますか、当時と印象の変化はありますか?
西名:入ったときはまさしく新人、という感じでとにかくがむしゃらに仕事をしていましたが、今ではだいぶ後輩も増えて「自分が引っ張る」という意識で働くようになったかな。会社全体を見渡しても社歴のある人が増えて、より洗練された「大人の組織」に近づいているのではと感じています。
黒岩:そういう意味で言うと、成熟された分いい意味での「こだわり」が強くなったかな、と思いますね。KOLTECHであれば売上や数字にこだわった行動が取れるようになってきていると感じますし、メディア部門であれば動画や施策の面白さ、マネジメント部門であればタレントがより飛躍することに今まで以上にこだわって仕事ができていると思います。
―――横から見ていると、洗練されているだけでなく、KOLTECH全体が強い絆というか、信頼感をもって仕事をされているなと感じます。
西名:仲も良いですし、責任者の小島さんやマネージャーの中村さんを筆頭に強力なリーダーの下で一丸となって働いていると思いますよね。
黒岩:確かに。「KOLTECHってどんな組織?」と言われるときによく話すんですが、僕は人間の体みたいだなあと思っているんですよね。
―――人間の体?
黒岩:あくまで僕の印象ですけど、マネージャーの中村さんが「営業の顔」となって色々な場面で活躍されているんです。その「営業の顔」が口にしたことの詳細を形にしていく両腕となるメンバー、形にするための施策や戦略を考える頭脳となるメンバー、それを推進していく両足となるメンバー…様々なメンバーが、小島さんという「体」の中で一体となっていて。
―――なるほど…。
西名:中村さんは本当に熱い人で、メンバーのことを一人一人真剣に考えてくれているんですよね。それこそ仕事だけではなく、一人一人の将来に何ができるだろう?ということを考え、口にするだけでなく仕事で語ってくれる。頼れる「兄貴分」という感じでしょうか。
黒岩:そうした情熱や推進力があって、小島さんはメンバーがそれを形にできるように本当に細かいところに気を配ってくれている。だからKOLTECH全体がリーダーへの強い信頼を持って、一体となって仕事ができているんじゃないかな、と思っています。
―――一緒に仕事をされていて、お互いの仕事ぶりはどう見ていらっしゃいますか?
西名:黒岩さんは「作り手と一番距離の近い営業」だな、と思っています。売上や利益と言った数字面もそうですが、企画内容そのものへも強いこだわりをもって仕事をしているので、結果として世の中へも大きな影響力を持った仕事に結びついているのかなと。
黒岩:西名さんは「突破力」のある人ですよね。例えば仕事がどこかで行きづまったり、売上をさらに上げたい、となったときに大きな成果を挙げることで、停滞した現状を一気に前に進めてくれる営業だなと感じます。
―――仕事でもよく一緒になっているイメージがあります。
西名:いや、実はそれほど同じ仕事をしている、というわけでもないんです。
黒岩:KOLTECHでは部署の中でチームがあり、チーム単位で動くことが多いので。僕と西名さんは別チームなんです。
西名:ただ「別チームだから一緒に仕事をしない」というわけではもちろんなく。黒岩さんが繋がっているクライアントとの打ち合わせに同席してもらったり、当社のメディアで行う施策であれば一緒に行動したりしています。
黒岩:お互いの仕事の状況はよく話しているので、苦しい時には助けてもらったり、逆に僕がサポートしたり、いい信頼関係ができていると思いますね。
■仕事としての「営業」その魅力とは?
―――お二人は元々営業志望だったんですか?
黒岩:そうですね、営業しか考えていませんでした。
西名:僕も営業を希望していましたね。
―――なぜ「営業」という仕事を選ばれたんでしょう?
黒岩:父が営業をしていたこともあって、元々「営業」が仕事として身近なものだったんですよね。人と話すこと自体好きでしたし、自分の努力したことがそのまま結果に繋がるということを感じていたので、最初から営業志望でした。
西名:僕も努力が結果に結びつく点は魅力に感じていましたね。それから「営業」という仕事が、絶対になくならない仕事であるという点にも惹かれていました。
―――「絶対になくならない」というのは…。
西名:たぶんですけれど、どの業種にも「営業」っていう仕事は絶対にあると思うんですよね。それはなんでだろうと考えると、どの業種でも「営業」は絶対に必要だからだ、ということなんです。どこでも必要な仕事、という魅力が大きかったですね。
―――お二人にとって「営業」ってどういう仕事なんでしょう?
黒岩:給料を頂きながら自己成長できる仕事ですかね。クライアントや社内問わず、本当に色々な人とコミュニケーションを取るので、その中で色々な価値観や刺激に触れることができます。会社・クライアントの成長が自分の仕事に直結するという仕事ですね。
西名:確かに、会う人の数だけ成長する仕事だと思っています。僕が尊敬する営業マンの方々は、みんな1年間で会う人の量が本当に桁違いなんですよね。だから黒岩さんの言う通り色んな価値観に触れることができて。どれだけ色んな人に会って、どれだけ会話をするかということが、自分のスキルを大きく成長させてくれる仕事だと思っています。
―――Wantedlyをご覧になっている方には、営業のお仕事に興味を持っている方も多くいると思いますが、そうした方々に営業の魅力を伝えるとしたらどんなことでしょう?
西名:これまで挙げたところに加えて言うなら、自分が評価される基準が本当に明確なことかな。
黒岩:それは僕も思います。自分の成長のために、何をどれだけ頑張ればよいのか、ということが明確なのは本当にいいところですよね。
西名:あとは、行動の自由度が他の職種に比べて段違いなことかな、と思います。例えば新しい販路を確立するために展示会や、当社で言えば何かのイベントに参加をしたり、行動の選択肢が本当に幅広いんですよね。目標が明確で、それに対する行動が無限に選べるというところは営業の魅力だなと思います。
黒岩:あとは、色んな案件に触れるのでPDCAサイクルを回し続けることができるのも魅力だなと思っていて。そのPDCAサイクルの中で様々な経験を積むことができるのは、営業の醍醐味だと思っています。
■上場に向けて!VAZの営業が考える未来
―――KOLTECHに向いている人のタイプなど、お二人が感じることはありますか?
西名:やっぱり素直なこと、前向きなことですね。
黒岩:それは本当にそう。特にインフルエンサーマーケティングは業界全体がまだまだ若いので、明確な正解がまだ見つかっていないことも多いんですよね。みんなが未経験だし、みんなが初めて直面する場面というか。
西名:そうそう。だから人の意見を素直に聞けることは必須条件かと思います。
―――「素直である」こと、ですか。
黒岩:それからコミュニケーションスキルもやっぱり重要ですよね。対上司、対先輩、対後輩、対クライアント、対インフルエンサー…色んなコミュニケーションの方法があります。それを素直に受け入れるからこそ、みんなが力になってくれるんですよね。
―――コミュニケーション頻度が多いからこそ、素直さは本当に重要な要素なんですね。
黒岩:そういうことです。あとはそうだな…連絡のレスポンスが早い事かな。
西名:それだ!(笑) これは本当に重要で、優秀な営業マンってみんなレスポンスが早いんですよね。答えを持っていなくても「検討します」とか、まずは返事を返す。
黒岩:何か質問があってもレスポンスがなければ、相手からすると放置されているみたいになっちゃうんですよね。だからレスポンスの速さは本当に全てに繋がっていると思います。
―――レスポンスの速さ、私も身に着けたいと思います(笑) これからお二人が、VAZで目標にしていることはありますか?
西名:VAZの上場ですね。
黒岩:僕も上場です。
―――お二人とも同じ目標ですね!すごい!
西名:会社全体でも上場を目標にしているので、そこにチャレンジしたいと思っています。
黒岩:そうですね。正直言うと上場に向けて困難や改善しなければならないことはたくさんありますが、「行ったことのないところに行ってみたい」という冒険心というか。
西名:上場したらどんな世界が広がっているのか、それを見てみたいと思っています。それを一緒に叶えられる仲間をもっと増やせたら嬉しいです!
最後には力強く「上場」という目標について熱く語ってくれた二人。こんな熱い思いを持ったメンバーの在籍する当社にもしご興味を持っていただけたら、ぜひご連絡いただけますと幸いです!下の応募ボタンより、ぜひご連絡をお待ちしております!