2024年6~7月、新卒研修の一環で実施しているジョブローテーションで人事部 組織開発課に配属された新卒入社社員5名に、バリュエンサープロジェクトで活動するメンバーをインタビューしてもらいました。
バリュエンスの理念に深く向き合い、バリューマインド行動をどう実践していこうか考えている9人のバリュエンサーを紹介していきます。
今回インタビューレポートを作成してくれた新卒社員はこちら。
|プロフィール
氏名:髙尾 直輝(たかお なおき)
部署:買取第一営業部 (2024年8月時点)
入社年:2021年4月新卒入社
|関わる人に影響を与えたい・自分の考えを発信したい。
私のシゴトをするうえでのテーマは、「自分の考えを発信する。」です。
もともとバリュエンスの理念に共感して入社しており、人に何かを発信し、影響を与えることが好きで、そのようなことに取り組める機会があれば、必ず挑戦してきました。
2023年、新規事業提案制度「Valuence NEXT」の公募でも、自身の趣味である「サウナ」に関する新規事業を提案し、事業化に向けた本格検討アイデアに選出されることができました。具体的な事業化にまでは至らなかったのですが、好きなコトを突き詰めて、挑戦した結果、成果に繋がった瞬間を体験することができました。事業化に向けて、軸となるコンセプトを考え、店舗運営、集客、お客さまのニーズなど、さまざまな角度から提案をブラッシュアップしていくことで経営目線での視野を持つことができました。この経験は、間違いなく自身の成長につながる一歩になりました。現在、「なんぼや」で店長としての業務を遂行する上でも、この経験で得た多角的視野が活かせていると実感しています。
今回のバリュエンサーの公募は、バリュエンスの理念を社内外に発信し、バリュエンス・イズムを強化しようというもので、まさに「自分の考えを発信する」絶好の機会だと思い、立候補しました。
|イキイキ働いている人が増えてほしい
バリュエンサープロジェクトの活動によって、理念浸透が進み、イキイキ働いている人が増えてほしいと考えています。バリュエンスのMissionは「大切なことにフォーカスして生きる人を増やす」です。そのためにも、社員一人ひとりが「自分の大切なことにフォーカスして生きる人」であってほしいと思います。
特に、現在はSNSの普及で、周りの人からの言葉や評価による影響を受けやすくなっているように感じます。自分の意志を他人の意見に引っ張られすぎず、少しの間違いなら許容し合えるような社会になってほしいと思います。
特に、私はサウナの事業化を目指して、あらゆる感情の前に、とりあえず「行動する!」ということを意識し、猪突猛進で挑戦しました。これからも、自分の大切なことに対してブレずに、イキイキと突き進める人でありたいと思います。
|「自分の可能性を広げる」ために新たなアクションを
バリュエンスでは、自分の大切なことや生きがいに向き合ったうえで、「My Mission」を設定します。私は、2つの「My Mission」を掲げています。
一つは、趣味のサウナに関して実現したいことを設定し、もう一つは「自分の可能性を広げる」ということを挙げています。そのために、読書や興味のなかった映画を観るようにしています。そうすると興味があることだけを見ていては気づけなかった学びが得られます。
最近、本から学び実践していることは、「目標を立てすぎない」ということです。また、『人を動かす』という本は、最近読んだ中で最も影響を受けました。相手を気持ちよくするためには、どう行動すべきかが書かれており、日々実践できるところからしていきたいと思っています。
今後もさらに視野を広く持ち、自分のやりたいことを突き詰めていきたいです。
|インタビューを経て、新卒入社 山元の感じたこと
ご自身のことを非常によく理解されていると感じました。自分の好奇心や好きなモノがしっかりあり、行動に移す場合は、自分の行動の癖を考え、動いているように感じられました。現在の「自分の可能性を広げる」という「My Mission」もできていない部分に着目し、できるようになることで、視野を広めるだけでなく、視座を高めていると思いました。私も現状に満足せず、常に上を向いている姿勢を取り入れて挑戦していきたいと思います。