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【全社員総会】バリュエンスのすべてを凝縮したイベント MIRAI SOUKAI 2023

今回は、バリュエンスグループにとって重要なイベントである社員総会「MIRAI SOUKAI」を紹介することで、今年一年を振り返りたいと思います。

リアル開催にこだわるMIRAI SOUKAI

バリュエンスは2011年の創業当初は月に一度、優秀な社員を表彰するイベントを実施していました。そこから事業拡大に合わせて人数も増加し、今では海外現地法人のメンバーも含めて1,000人を超える規模となりました。それでも全社員が、同じ時間、同じ空間に集まり、志を共にすることが大事だと考え、年に一度社員総会をリアルで開催することにこだわっています。

「MIRAI SOUKAI」という名称からもお気づきの通り、バリュエンスの社員総会は“全社員で会社の未来を考える”イベントです。今年一年でバリュエンスグループとしてどのようなチャレンジ・進化をしてきたか、そしてこれからどういう変化を生み出そうとしているのか、会社のビジョンを社長自ら共有し全社員が未来に向けた目線合わせをしていきます。さらに、次の進化に向けて各自がどのようなアクションをとっていくべきか、改めて内省する重要な時間となっています。

幕張メッセで7時間にわたって開催

今年は10月31日に開催。日本国内約900人、海外からも100人以上が集まる大掛かりなイベントとなりました。場所はなんと、ライブや展示会の会場となるあの幕張メッセ。
この社員総会に参加することで、「自分たちがバリュエンスにいる意味は何か」を見つめ直し、自身の働く意味やバリュエンスで成し遂げたいことを改めて考えるきっかけにしてもらいたい、という想いを込めて、今年は、「RE SEARCH FOR US」というテーマで開催しました。

今年のプログラムは以下の通りで、12時から19時までたっぷり7時間、バリュエンスグループの一員であることを堪能できる濃厚な内容となりました。

・社長プレゼン(前期の振り返り、バリュエンスが大切にしていること、今後の方針・戦略、等)
・内定者紹介
・社内アワード
・タレントショー

社員一人ひとりの幸せにつながる会社に

プログラム最初の社長プレゼンは、バリュエンスグループの1年の振り返りから始まり、会社のビジョンや事業戦略について嵜本社長自らが語る濃厚な時間で、プレゼンを聴く社員もみな真剣そのもの。海外社員向けに同時通訳も入ります。

普段は自身が関わる業務領域しか把握しづらいものですが、バリュエンスグループ全体として、どの事業がどのような取り組みをしているのか、多岐にわたる事業の全体像を知ることができます。もちろん、過去の実績を振り返ることだけでは終わりません。さらなる進化を求めて、その先のビジョンや戦略まで丁寧に伝えていきます。

併せて、パーパス・ミッション・バリューマインドについて社長の想いと共に説明され、パーパスの実現に向けてビジネスを加速していくことを力強く明言されたとともに、社員一人ひとりの幸せの最大化にもチャレンジしていくことを熱く語られました。

社長の熱のこもったプレゼンテーションを受け、参加者は、会社が目指す方向や自身の仕事の意義や期待、役割を再認識できる貴重な時間となりました。改めて、全社員で共通認識を創るかけがえのない時間となりました。

※バリュエンスのパーパス・ミッション・バリューマインドについてはこちら:https://www.valuence.inc/company/philosophy/

全社員を巻き込んで大繩飛びに挑戦!
内定者自身が創り上げる「内定者紹介」

続いて、2024年4月から一緒に働く新卒内定者紹介です。単に内定者を紹介するのではなく、内定者自身が企画したプログラムが披露されます。今年は8月から2ヶ月に渡って内定者有志のプロジェクトメンバーが企画と準備を行いました。

またバリュエンスの新卒入社者は会社でどのような存在でありたいか、という想いを込めて自分たちの代を総称する名前を考える風習があります。

19年卒「10色の太陽」
20年卒「11陣の新風」
21年卒「Innovators(イノベーターズ)」
22年卒「Galaxy(ギャラクシー)」
23年卒「Empeliens(エンペリアンズ)」

24年卒の総称は「8YOLO′s(やおよろず)」。新卒8期生を表す「8」と、「YOU ONLY LIVE ONCE(人生一度きり)」の頭文字「YOLO’s」を組み合わせた造語です。また「八百万(やおよろず)」には、「無数」「無限」といった意味があり、新卒8期生の可能性は無限大であるということを表しています。

そんな「8YOLO’s」の37名は、嵜本社長や先輩社員を巻き込んだ大繩跳びにチャレンジしました。大繩を8の字飛びし、制限時間内に「88回」連続で飛べるかの挑戦です。大繩中には複数のミッションも課せられ、成功するかどうかハラハラドキドキの展開に会場も大いに盛り上がりました。参加した24年卒内定者からは、こんな声が寄せられました。

NO.1を決める社内アワード
受賞者からの先輩や周囲への日頃の感謝

この社員総会の目玉プログラムには、3つの部門の社内アワードがあります。特に社員からの注目が高いのが店舗で働くバリューデザイナーの接客コンテストです。

店舗で働く社員を一般的には鑑定士や販売員と呼びますが、私たちは「バリューデザイナー」と呼んでいます。バリュエンスグループの店舗で働く社員は、ただモノを買い取ったり販売したりするだけではなく、お客様の人生に寄り添い、実物資産のお悩みを解決するパートナーのような存在になることを目指しています。

コンテストは「買取部門」「海外買取部門」「販売部門」の3つの部門で行われます。中でも、買取部門は全国135店舗(2023年12月26日時点)およそ300人のバリューデザイナーの中から、予選を通過した上位3名が決勝に進みます。社員総会の会場で、この3名による接客のロールプレイングが公開され、審査と表彰が行われます。

今回の優勝者は出張課の近藤郁弥さん。商品知識はもちろんのこと、お客様さまとの信頼関係の構築の仕方、様々なサービスへの提案力が評価され、優勝を勝ち取りました。優勝者スピーチでは、お世話になった社員の名前を挙げ、涙ながらに感謝の気持ちを伝えていらっしゃったのが非常に印象的でした。接客は一人でやっているように見えますが、支え合い切磋琢磨しあえる仲間がいるからこそ、素晴らしい結果につながるのだということを教えてくださったように思います。

工夫を凝らした企画がいっぱい!
楽しむかどうかは自分次第!?

プログラムの最後は「タレントショー」です。個性豊かな社員がたくさんいるバリュエンスらしいプログラムといえるでしょう。知られざるタレントをこの場で披露したい!というバイタリティあふれる社員により、歌や楽器の演奏などさまざまなショーが繰り広げられました。

また、今年は幕張メッセ開催にちなんでフェスっぽい演出を…ということでキッチンカーも準備され、各々好きなお弁当を手に、普段直接コミュニケーションをとることができない役員や久しぶりにあった同期と交流をしていました。

さらに、海外から参加している外国人社員も増えたことから、日本の文化が感じられるようにと駄菓子屋さんも設置。外国人社員だけではなく日本人社員もお面を付けたり駄菓子を食べながら談笑したりと非常に和やかな空気が流れていました。

バリュエンスの社員は「自責」という言葉をよく使います。この社員総会が意義のあるものになるのか、楽しいものにできるのか、それは社員一人ひとりの姿勢次第。社員総会を企画する側も参加する側も、受け身ではなく主体的に、その場にいる全員で「MIRAI SOUKAI」を共創していくのです。

これから更にどう進化していくのか、バリュエンスにご期待ください!

#社員総会 #嵜本晋輔 #パーパス #ミッション #ビジョン #バリューデザイナー #社内アワード

※嵜本社長のnoteでも、社長視点で「MIRAISOUKAI」を紹介していますので、ぜひご覧ください。

なぜ幕張メッセで社員総会をしたのか? 内輪ノリで終わらない「楽しむ」「盛り上がる」の本当の意味

バングラディシュのビル倒壊事故が資本主義社会での企業の存在意義を問う? 社員総会で語ったバリュエンスが社会に提供する‟Value(価値)”とは?

パーパス、ミッションは誰のため? 社員が幸せじゃない企業に未来はない。社員総会で考えた企業理念と社員の関係

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