なにをやっているのか
790社(80 ,160店舗)の導入実績は、国内トップシェアを誇ります。
海外駐在で活躍する日本人スタッフや海外出張等、グローバルなフィールドでビジネスを経験することができます。
■アジアNo.1のプロセッサーになる
私たちバリューデザインは、「モスバーガー」、UCCグループ「上島珈琲店」をはじめとし、790社(店舗数は80,160店舗)へ、クラウド型の電子マネー発行システム「バリューカードASPサービス」を提供しており、業界の中ではトップの導入実績を誇ります。(2020年6月末時点)
Fintec分野において、スマートフォンを活用したプリペイドサービスを展開し、クレジットカードや携帯電話決済によるWebチャージサービスも提供しています。
近年、コンビニエンスストアや家電量販店等で「iTunesカード」や「Amazonギフトカード」が陳列販売されたり、「スターバックスカード」をプレゼントにもらうシーンが増えたりと、以前よりもずっと身近な存在となったプリペイドカード。
アメリカでは2000年頃から急拡大し、すでに発行額が10兆円を超える規模に達しています。
このようなプリペイドカードを、企業が独自で発行するためのシステム、それが「バリューカード」です。「バリューカード」は、発行した店舗やチェーンで使える電子マネーとして、また商品券のように使えるギフトカード、クーポンやポイントカードのように、プロモーションのツールとして活用頂いています。
2013年より本格的にアジア展開を開始しました。現在は、シンガポール、タイ、マレーシア、インドにてサービスを展開しています。それぞれの国で商習慣や文化は異なりますが、プリペイドカードが普及する共通点がある各国において、弊社はいち早く進出し、プリペイドカードのスタンダードを目指しています。
外国籍のスタッフも複数在籍し、現地での事業の拡大に貢献しています。
日本で培ったノウハウ・実績は強みではありますが、それぞれの国の商習慣や決済の環境に合わせた「ローカライズ」を成功のポイントを捉え、ゼロベースで物事を考え、積極的に推進して行こうと考えており、3年後には、国内の売上実績を海外が追い越すことをイメージしています。
海外駐在で活躍する日本人スタッフや海外出張等、グローバルなフィールドでビジネスを経験することができる点も当社の特徴です。
なぜやるのか
システム部は、20代~30代のメンバーが中心となり、革新的なサービスを生み出し続けています。システム部内のメンバーが講師となり、社内勉強会も開催しています。海外拠点より、世界のニーズや最新技術に触れることができます。
少数精鋭ならではの連帯感を活かせる環境。自社サービスと企画力で企業のマーケティングを支援し、世界に新たなサービスを広めるメンバーを募集しています!
■逆転の発想で、ショップ、ユーザー双方の価値を最大化する
2000年の夏、フランス・カンヌで1枚のカードを拾ったことが創業のきっかけ。そのカードは、誰もが使用したことのある、裏に黒い磁気テープの入ったカードでした。カードには「マスターカード」のマークが付いており、クレジットカードのように見えましたが、よく眺めると、プリペイドカードでした。
電子マネーは、カードが流通しても、決済専用の端末が店舗になければ使用できない仕組みです。それに比べ、クレジットカードの情報を読み取る端末は、多くの店にすでに導入されています。つまり、クレジットカード同様の磁気カードを利用すれば、決済端末の課題はクリアできる。さらに、ICカードよりもコストがかからない、プラスチックカードを利用することで、浮いた経費をプロモーションコストに利用でき、消費者のニーズを捉えることができるのではないか。そんな想いから、最先端技術やハードウェアに頼るのではなく、汎用製品やネットワークを生かす、逆転発想でプリペイドカードのサービスを生み出しました。
私たちは、商取引に不可⽋な「決済」を単なる⼿段にとどまらせず、プロモーション、マーケティング、ブランディングの観点から企業の販売促進活動を支援し、多様化する決済⼿段を最適化するとともに、「バリューカード」を通じて、 店舗、消費者双方の価値を最大化します。
どうやっているのか
お客様をサポートするために、様々な部署と連携してサービスを提供しています。
全社員による社員旅行で、シンガポールに行きました。現地のバリューカードを導入頂いているレストランで食事会を実施しました。
■システムはプロモーション支援に必要なツールのひとつでしかない
日本においては、交通系電子マネーに代表される電子マネーは、「便利さ」が売りの決済手段であるのに対し、プリペイドカードは、それ自体がお店の「商品」として販売されます。プリペイドカードは前払式のため、発行会社のキャッシュフローは良化すると共に、将来の売上を確保する「販促手段」として活用されています。
企業が独自でプリペイドカードを発行するメリットは大きいものの、一方では、独自でカードのプロモーションを行う必要があること、また関連する法律や会計への対応が必要であること等、導入の負担もあります。
そこで弊社は、システム提供のみならず、導入企業のブランディング、プロモーションに関する企画、カードの制作、店舗のオペレーション設計、法律・会計への対応等、プリペイドカードを導入する企業に必要な要素全てをワンストップでサポートしています。
システムは全て自社で保有しているため、安価なコストでサービス提供できることに加え、お客様の幅広いニーズにフレキシブルに対応することができます。
新規案件の立上げは、案件単位でプロジェクトチームを組成し、サービス設計及びシステム担当メンバーにより、新たなカードをリリースしていきます。
当社は、手を挙げたヒトに挑戦の機会が与えられ、主体性を大切にしています。
メンバーひとりひとりが経営目線を持ち、自ら考え、自ら動くことで組織として成長していきたいと考えています。また、私たちのお客様は、流通・小売、飲食、サービス業等、多岐に渡りますので、それぞれが持つ課題を解決するためには、お客様との信頼関係が第一です。そのため、メンバーはクレジットカード会社をはじめ、IT、広告、コンサルティング会社や起業経験者等、様々なキャリアを持った人材で組織しています。
多様なキャリアを持つメンバーと、お客様の様々な課題を解決する仕事はとてもやりがいがあり、自分ひとりでは成し遂げられない、大きな目標への挑戦は、とてもエキサイティングです!
消費者の目線に立ち、導入企業と共にサービスを作り上げる。そのサービスで消費者が喜ぶ姿を自分の目で確かめることができることが、大きな醍醐味です。